連休中に千葉で開催されたパナソニックオープンレディース最終日を観戦した。
ゴルフ観戦には昔から行きたかったものの、四日間の男子ですら木曜日に予選なので私が観戦出来るとしたらゴールデンウイークか夏休みに限られていたところに、知り合いから連休中開催の観戦チケットを頂いた。同じく初観戦のゴルフ仲間たちと当社連休初日の決勝ラウンドへ朝5時半過ぎの新小岩駅から鎌取駅まで向かい、駅前の(長蛇の列の)送迎バスに乗り約90分掛けて会場に到着。会場にはすでに多くのギャラリーで埋め尽くされていて、出場プロたちのドライバーやアプローチ、パター練習を間近で見られ、さらに選手の移動はギャラリーの合間をすり抜けて行く親近感に驚きと緊張。
私は小祝さくらプロのドライバーワンポイントレッスンでヒントを頂いたこともあり勝手に「師匠」と呼んでいて、彼女の出場を確認してからは予選落ちしないことを祈りつつ、小祝プロの組について回った。安田佑香と河本結の人気プロと同じ組だったので大勢のギャラリーと共に移動。素晴らしいショットやアプローチ、パッティングを目の当たりにする。ホールによってはグリーンに先回りして見守る。日差しと打球の早さで打球が見えないことがあったのだが心配無用だった。何故ならグリーンだけを見ていれば三つのボールが次々にナイスオンするから・・・参考にならないほどのレベルの違いに拍手が止まらない。小祝プロはこの日6アンダー(1ボギー)の猛チャージも及ばず惜しくも首位と3打及ばず3位タイでフィニッシュ。
観戦後の飲み会の席ではただただ「さすがプロ」「上手すぎる」の言葉を何度も何度も繰り返してしまった。普通にラウンドするよりもかなり疲れたがとにかく女子プロは華やかで実に面白かったな~