ジャイアンツのオコエ瑠偉選手と増田大輝選手がオンラインカジノ賭博で警視庁に書類送検された。
オコエは地元新小岩の関東一高出身で増田大輝は私が応援している選手である。
来週のマツダスタジアム、来月の福岡ドームでのビジター戦用に背番号0のユニフォームを新調したばかりだった。
う~ん残念というより情けない・・・嘘だと言ってよ、マス!オコエ!
ジャイアンツのオコエ瑠偉選手と増田大輝選手がオンラインカジノ賭博で警視庁に書類送検された。
オコエは地元新小岩の関東一高出身で増田大輝は私が応援している選手である。
来週のマツダスタジアム、来月の福岡ドームでのビジター戦用に背番号0のユニフォームを新調したばかりだった。
う~ん残念というより情けない・・・嘘だと言ってよ、マス!オコエ!
水曜日に行われたMLB開幕東京シリーズ第二戦へ妻と出掛けた。大谷翔平の今シーズン第一号を始め、佐々木朗希のメジャー初登板と妻と狂喜乱舞しながら実に見どころ満載の試合であった。ちなみに私にとって四回目の生大谷(2013年、2023年WBC他)であった。
【大谷のヘルメット上部部分に私と妻が映っている】
実は34年前にロスアンゼルスのドジャースタジアムで妻と実際に観戦したことがあった。私がどうしてもメジャーリーグの試合観戦をしたくて計画したのだが、1991年当時はネットもなくさらに日本人選手自体が在籍していなかった時代である。野茂がメジャー初勝利を挙げたのが1995年なので当時は観戦ツアーすらなく、たまたま妻の友人がアメリカに留学していたので観戦チケットを入手して貰い、渡米前に届いたチケットを手にロスへ向かった。事前に申し込んでおいた観光ツアーに参加する前にホテルの日系スタッフさんにその夜の観戦のことを告げると「観光ツアーは途中で抜ける必要がある」「タクシーで向かい帰りも同じタクシーを確保」とのアドバイスをもとにそれぞれメモを書いて頂いてツアーに参加。そして指示通り、ツアーを途中で抜けて、タクシーを捕まえて「〇〇時にここで迎えに来て」と書かれたメモを渡してドジャースタジアムに到着。球場には日本人自体が珍しかった記憶がある。名物のピーナッツを投げる売り子さんや夕暮れの天然芝が美しさに感銘を受けたものだ。そして試合途中で球場を出て待ち合わせの時間にタクシーでホテルに戻った。考えてみれば私のスタジアム巡りの原点はここにあるのかも知れない。
あれから34年の月日が流れ、今度はわざわざドジャースが日本にやって来てくれた。今思い返しても緊張感いっぱいの手作り観戦ツアーは二人の思い出に深く刻み込まれている。若さゆえの行動力だったなと二人でしみじみしながら観戦しようとしたが、妻は大谷君に夢中だった・・・
先日の静岡での「公務」ではいつものひとり旅同様事前に近隣のレトロ映画館、レトロ喫茶店を始め近隣をあれこれ調べる。登呂遺跡、県立美術館、うなぎ店と続々と訪れたい場所の中に草薙球場を発見。澤村 - ベーブ・ルース Memorial Stadiumの愛称もあるスタジアムは日本のプロ野球が始まる前の1934年12月に日米野球大会が開催され、澤村栄治がベーブ・ルースを三振に打ち取るなど球史に残る快投を見せた伝説の野球場である。
これは絶対に見学しようと孫を保育園に送り届けた後に草薙運動公園まで約30分歩く。球場の横に銅像を発見。沢村とベーブ・ルースが対峙している素敵な銅像である。ここから近代日本野球が始まったかと思うとなかなか感慨深い。球場内に実際に使用されたホームベースが展示されていると知ったのは見学後だったので、次回のお楽しみにしようと思う。
これまで野球場を観戦(スタジアムツアーを含む)は2018年時点では6球場(東京ドーム、神宮球場、マリンスタジアム、マツダスタジアム、西武ドーム、福岡ドーム)であったが、その後、ほっともっとフィールド神戸(2019年)、エスコンフィールド(2023年)が加わり8球場となった。昨年福岡ドームで実際に観戦出来たもののエスコンを始め、甲子園球場、楽天モバイルパーク宮城、ナゴヤドーム、大阪ドーム、横浜スタジアムではまだ実際に試合観戦したことがないのだが、パ・リーグでは近年平日デーゲームが数試合組まれており、今シーズンはタイミングが合えば是非共観戦しようと去年から考えており、イーグルスの日程が合った四月のチケットを先日購入した。
これから数年かけて全球場制覇が楽しみのひとつである。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
昨年東京ドームで行われたジャイアンツファンフェスタ。娘と息子が孫と一緒に参加したのだが、事前にイベントに申し込んだ選手とのツーショットが当選していた。当日にならないとどの選手か分からないシステムで当日東京ドームの娘から送られてきたのは抑えのエース・大勢が孫を抱っこする画像だった。「おぉ~大勢じゃん」とチケットを譲ってしまったことに少しだけ後悔しつつ、その夜に自宅でファンフェスタの話になった。私が送ったLINEを娘が見て「おぉ~大勢じゃんを『おおぜい』と読み、たくさんの選手と撮影出来て良かったね」と解釈したそうだ・・・娘の野球好きの友人にも同じ画像を送ったそうだが娘の反応に「おまえ、まじでやばいレベルじゃん」と言われたのにも頷ける。
う~ん野球音痴にも程がある・・・
今シーズンのプロ野球はジャイアンツがクライマックスシリーズファイナルで敗れるまでの約7ヶ月もの長期間を久しぶりに楽しむことが出来たシーズンであった。
久しぶりにじっくり観戦して気付いた野球界の変化は投高打低が顕著となり、大谷に象徴されるような二番打者最強説は日本プロ野球界でもすっかり浸透しているようだ。私の中では「二番セカンド土井」を始めバントやエンドランなどの小技が得意な選手のイメージだったがもうそれは遠い昔の話である。
また今シーズン目立ったのはランナー三塁でのセーフティ気味のスクイズである。これも数年前から見掛けるようになったがゴロゴーやギャンブルスタートの野村ID野球からさらなる進化なのだろうか?実際スクイズよりも成功する確率は高い気がする。
どのスポーツでも進化は面白い。また数年後には新しい戦略や戦術へ変化しているのだろう。来シーズンはまたどんな進化を見せてくれるのだろうか?
先日の福岡でのこと。
日本シリーズ観戦の為、福岡ドームへ向かう。開場時間の2時間前に到着したのはドームに隣接した複合施設の中に王貞治ベースボールミュージアムがあり、こちらを訪れることを楽しみにしていたからである。
生い立ちから現役時代、荒川道場での一本足打法誕生、世界新記録の756号などなど年表と関連グッズが展示されているのだが、私にとって永遠のアイドルでありヒーローの王さんの自伝は幼い頃に数えきれないほど読破しているのでほぼ再確認の見学となった。700号、714号、756号ホームランを打たれた投手は今でもすらっと答えられるし、その時の状況も昨日のことのように思い出せるほどで一番プロ野球に熱中していた時期だった。そしてホークス監督時代以降はほぼ素通りしてしまった。私の永遠のヒーローは現在福岡ソフトバンクホークスの会長となってしまいすっかり福岡人になってしまったことを嘆きつつ・・・
26年ぶり3度目の日本一に輝いた横浜ベイスターズの下剋上で今シーズンが終了した。ちなみにリーグ3位からの日本一は2010年のロッテ以来2度目で、レギュラーシーズンの勝率5割7厘は日本一に輝いたチームの中で最も低いらしい(余計なデータだな)。
そして今シーズンをもってドラゴンズの立浪監督、イーグルスの今江監督、タイガースの岡田監督、バファローズの中嶋監督が退団した。ライオンズの松井監督はシーズン途中で休養してそのまま退団退任となった。ドラゴンズとライオンズは成績不振での退団は仕方ない面もあるが、タイガース岡田監督は昨年38年ぶりの日本一になり、今シーズンもクライマックスシリーズ進出を決めた上での退団で、バファローズ中嶋監督は前年までリーグ三連覇したにも関わらずである。さらに球団創設20周年で初の交流戦優勝したイーグルスは2年契約で1年を残したうえでの解任はなかなかシビアである。サッカーと比べるとそれなりの期間は指揮を執れるプロ野球ではあるがなかなか大変である。勝てば官軍であることも間違いはないが、チーム改革は一朝一夕ではなかなか難しく、それなりに時間を有するもので、せめて契約期間途中での解任は何とかして欲しいものだと本人も思うことではないだろうか?
どちらにせよ来シーズンから12球団の約半分の5球団で新しい指揮官が誕生する。さてさてどんなシーズンになるのだろうか?
今回のジャイアンツが出場しない日本シリーズの福岡ドームでのモチベーションは選手との距離が近いフィールドシートだったので「ファールボールのゲット」「選手からサインを貰う」の二点で、鞄にはサインボールとマジックペンを忍ばせていた。
ジャイアンツ側(であったはず)の三塁フィールドシートなのでベイスターズの選手が目の前で練習を続け、練習が終わると次々にベンチへと向かって目の前を通り過ぎていく。するとある選手が笑顔で我々のフィールドシートに近寄りサインを始めていた。サインボールの袋を慌てて開封して、還暦近い爺さんも猛ダッシュで列に並ぶ。そして差し出されたユニフォーム、帽子、応援タオルやボールにすらすらとマジックを滑らし、記念撮影にも応じてくれていた。これまで何度か直接サインを頂くことがあったが、どこか選手たちは無表情だったり無言だったりするものだが、彼はひとりひとりに声を掛けながら終始笑顔で応じてくれた。試合前の大切な時間にも関わらずその姿は実に有難くそして感動した。そして全員にサインをした後にベンチに戻って行くと観客席から大きな拍手が送られていた。
山﨑康晃投手、あなたの対応は実に素敵で絶大なる人気があるのも頷ける対応であった。もう一週間近くが経過したがあの対応は今思い出しても嬉しくなるほどである。
ジャイアンツファンであるがあなたのことはずっとこれから応援したいと思う。どうも有難うございました。また日本一おめでとうございます。
【明日11/5(火)~11/6(水)は当社連休となります】
ジャイアンツが出場しない日本シリーズを観戦するため、福岡へ出掛けた。今週は当社の火曜水曜の連休ではないため、当初第四戦の水曜日当日朝の福岡入りを考えていたが、翌日木曜日は月末なので始業時間に間に合うために福岡空港の始発便(7時発)で帰るとなるとさすがに慌ただしすぎるので火曜の夜に2022年12月以来21回目の福岡入りした。今年春に閉館した中洲大洋劇場を横目に21時過ぎにチェックイン。もつ鍋の人気店(上画像左上)に並んでビールでのどを潤す(中略)。
丸々一日行動出来るのは翌日のみだったのでいつものように早朝から行動開始。訪れたかった7時開店の店でモーニング明太子(〃中上・右上)を頂き、柳橋連合市場まで散歩して訪福の度にいつも訪れる商店(〃中左・中中・中右)で辛子明太子三種を家族分購入。合計九個の包みはなかなかずっしりと重い。そのまま徒歩で博多駅まで移動してシロヤベーカリーでサニーパン(〃右下)を購入し、ホテルに戻る道すがら事前にチェックしておいた明太子パンの店は長蛇の列だったので断念。ホテルに一旦お土産を置いて、なかなか立ち寄る機会が無かったいかの活き造り発祥の店でランチ。当日は時化の為、イカは予約者のみとなったが目の前の生け簀(〃中下)を眺めながら初夏のような福岡でのランチビールを楽しむ。ホテルで軽くお昼寝をしてから福岡ドームへ移動し、友人と合流。
クライマックスシリーズに続きフィールドシートが当選してしまったので専用ゲートから入場。ホークスの帽子がプレゼントされたが魂を売る訳には行かず鞄にしまい込む。2005年以来の来場であったが天井の高さに改めて驚きながらフィールドシートに腰を下ろす。天井の高さとグラウンドの広さもあり東京ドームよりもゆったりしていた気がする。防御ネットはついていないので入場時に誓約書に署名してから2010年以来のヘルメットとグローブを着用してあらゆる角度からのファールボールをキャッチするシミュレーションを繰り返すが、スタッフさん曰く「この席はなかなかボールが来ない」とのこと・・・。私にとってどちらが勝っても負けても影響はない試合なので好プレーには拍手を送り、合間にドーム外で久留米の立花うどん(〃左下)を食べたり、喫煙所へ出掛けたりした。試合の大勢が決まった7回裏に混雑を避け、中洲に戻った(中略)。翌朝は7時の便に搭乗するため、3時間睡眠で5時に起床し、地下鉄で空港へ向かう。搭乗中は爆睡で気が付いたら羽田空港だった。
これが今シーズンのプロ野球観戦納めである。楽しいシーズンをどうも有難う。
レギュラーシーズン終了後に開催されるクライマックスシリーズと日本シリーズのポストシーズン。
2年続けてBクラスの不甲斐ないシーズンだったので夏頃にはテレビ観戦すらしていなかったが、今シーズンはご縁が無かったポストシーズンに俄然力が入った。クライマックスシリーズの抽選販売は優勝が決まる前から始まっており「一位通過したら」の条件付きでファイナルステージに申し込んだ後、無事に4年ぶりのリーグ制覇を果たし、めでたく初戦を観戦することが出来た。
並行して福岡ドームでの日本シリーズチケットの抽選はセ・リーグのチーム未確定の状態で先週から始まっており、九州の友人が抽選申込してくれていた。そして当選の連絡が友人から来たのはセ・リーグのクライマックス最終戦当日の試合開始前だった。つまりジャイアンツ戦ではなく2016年同様ベイスターズ戦になってしまう可能性もありつつも、まあそれはそれで面白いじゃんとその日のうちに飛行機とホテルを予約して最終戦はこれまで以上に胃がキリキリするほど真剣に応援したその夜・・・またベイが私の邪魔をする・・・
最終戦まで貧打にあえいでいたが増田大輝を始めとする好走塁、好守備で三連敗からの二連勝で意地は見せてくれた。中でも第五戦の三塁増田大輝の猛チャージからのバント併殺にはしびれた。
ポストシーズン観戦には様々な条件がつくのだがそれはそれで面白く、何よりもこの時期まで野球観戦を楽しめたのは嬉しい限りで、来週2005年以来の福岡ドームへの来場を楽しみにどちらの勝敗にこだわることなく私にとって今シーズンのプロ野球観戦納めをして来ようと思う。
【本日は定休日。予約投稿にて】
先日のクライマックスシリーズファイナルステージを友人と観戦した際にアドバンテージの話になった。
「上位チームの本拠地での開催」「一位チームに1勝のアドバンテージ」とあるが、1勝のアドバンテージを負け試合に「あの試合はアドバンテージ!!」と負けチームの監督が宣言すれば勝利が取り消される方がダメージがデカいんじゃないかって話になった。
4年ぶりにリーグ優勝を果たしたジャイアンツのクライマックスシリーズファイナル初戦を観戦した。
友人が上京する当日がファイナル初戦だったので、何気なくそのことを伝えると観たいとの返信。私自身クライマックスシリーズは否定的だったが意外な反応にとりあえず抽選申し込みしてみるとエキサイトシートが当選した。それも最前列との表記に歓喜するものの、そう言えばエキサイト「EASY」なる席だったなと改めて調べてみると「安心して観戦できるように試合中はネットで囲まれたシート」だそうだ。エキサイト出来ないシートなのか・・・でも2010年以来のエキサイトシートなので休日に東京ドームへ向かう。
入場してグランドに向かって階段を下る。エキサイトシート出入口でチケットを係員さんに誇らしげに見せて座席につく。ち、近い、グランドが目の前、いやほぼグランドである。さらに最前列という絶好のポジションに野球少年のように二人ではしゃいでしまう。いつもは米粒大の選手であるがすぐ目の前に選手がいて、息遣いも聞こえて来そうである。前後左右上部までネットで仕切られているので鳥小屋のようで、試合前のサインボール投げ入れもファールボールも絶対に取れない「安心シート」ではあったが足元も広くライトの丸が座席前でファールボールをキャッチするほど臨場感はやはり素晴らしい。ふかふかの座席にまた感動するが肝心のバッターがEASY席ではないエキサイトシートの観客の頭で見えなかったり、マウンドからホームベースへの投球が途中で観客の頭で隠れたりする。EASYに関しては最前列でない方が良いのかも知れないが特別感のある座席である。
またシリーズ開幕前にレギュラーのセカンド吉川が欠場とのニュースで「フェニックスリーグで活躍した増田大輝が先発だったりして」と友人と話しているとその通りになった。試合は負けたものの増田大輝の盗塁、ファインプレーとスタメンフル出場を観ることが出来、試合後はどこか気持ち良く着用していた背番号0のユニフォームと応援タオルを鞄にしまってドームを出た。さて昨夜の敗戦で1勝2敗となりベイスターズにひとつ「アドバンテージ」がある状況となったが大丈夫、三連勝すれば良いだけの話だから・・・
仕事中に友人からのLINE。
貼られたURLには現在行われているみやざきフェニックス・リーグでの増田大輝の特大同点ソロの文字。スポーツ報知の記事には「しっかりコンパクトに捉えることができたので感触はよかったです」と振り返った。 増田大は6回に代走で途中出場。2―3の8回2死で迎えた第1打席で高めを完璧に捉えると、左翼席上段に着弾する同点ソロとなった。今季は40試合に出場し、打率2割、0本塁打、4打点。主に代走、守備固めでチームを支えてきた。「僕の仕事的には代打バントとか代走が多かったので、その部分でもちょっと実戦を詰めたのはよかったかなと思います。それプラス打席に立たせてもらえたので、そこで打って結果出せてよかったかなと思います」と語った。
さてさてクライマックスシリーズファイナルまであと5日。対戦相手はどこになるのだろうか?背番号0のユニフォームを着用して第一戦を観戦したいと思う。
セパ両リーグのレギュラーシーズンが終了した。最優秀防御率はドラゴンズの高橋宏斗投手が1.38、ホークスのモイネロ1.88の1点台で獲得し、首位打者はDeNAのオースティンが打率3割1分6厘で獲得したものの3割打者はスワローズのサンタナ選手のわずか二人でセ・リーグでは1973年の王貞治(ジャイアンツ)3割5分5厘、2位の若松勉(スワローズ)3割1分3厘以来51年ぶりの三割二人となった。パ・リーグではホークスの近藤が3割1分4厘で首位打者を獲得したものの3割打者は彼1人で「投高打低」が加速している。ちなみにセ・リーグでは日本選手の3割打者は不在で、日本人野手が1人も3割以上マークできないのはセ・パともに史上初のケースとのこと。
盗塁王は近本光司選手が19個で3年連続5回目の獲得となったが20個に満たない数での盗塁王は1950年に2リーグ制となってからは初めてとのこと。パリーグはホークスの周東が41個で獲得した。つい50-50の大谷翔平と比較しがちだが、ピッチクロックが導入されているメジャーとは単純比較は難しい。
しばらく投高打低は続くだろう。せめて盗塁だけでもほぼ全試合走る福本豊の106個 (1972年)とまでは言わないが、せめて2試合に1回走るセリーグ記録の76個(松本匡史1983年)をセパ共に目指して欲しいものだ。
ジャイアンツが4年ぶり39回目のリーグ優勝を果たした。9/18にマジック9が初点灯したものの勝ったり負けたりを繰り返し、一週間で5つしか減らず残り試合とマジック数がほぼ同じの状況に焦れながらもその期間のナイトゲームは予定がない日は終業後ダッシュで帰宅してテレビ観戦した。応援している増田大輝が2019年同様に優勝を決めた試合で活躍(2安打2打点)し、そして慎之助監督が現役時代の背番号と同じ10回宙を舞った。
前回2020年はコロナ真っただ中でクライマックスシリーズが開催されなかったことも忘れているほど遠い昔の出来事であり、日本一に至っては2012年以来12年も遠ざかっている。また本ブログは2006年3月から始めたのでこの18年間でリーグ優勝は2007年(CS敗退)、2008年、2009年、2012年、2013年、2014年(CS敗退)、2019年、2020年と今シーズンで8回、日本一には2009年と2012年のわずか2回しか出場していない「常勝ジャイアンツ」である。すでに先行予約でクライマックスシリーズファイナルステージ初戦のチケットが確保出来たので、そのまま是非共2009年以来の日本シリーズ観戦をしたいものである。
とにかくこの時期まで野球観戦が楽しめたことに感謝しつつ、出来る限り長く楽しみたいものである。
【明日10/1(火)~10/2(水)は当社連休となります】