東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

未分別ゴミの対応

2024年04月25日 09時40分09秒 |  不動産屋の話~トラブル編

管理物件内に未回収ゴミが放置されていることがよくある。

葛飾区は4区分・江戸川区は3区分となっており、新しく入居される方には各自治体のパンフを日本語・英語・中国語の言語別に手渡して説明をするのだが、自治体によって分別の方法は異なり、転居前の所在地によっては「随分少ないんですね」とか「結構難しいですね」と言われることがある。ちなみに以前ひとり旅で訪れた宮崎ではかなり細分化されており、

今年3月に訪れた金沢では「埋立ごみ」なる表記があった。

また厄介なのが違う曜日に出し、清掃局からシールを貼られて未回収になるのだが、分別はされているのでその曜日になると回収されてしまうので、出された方が気が付かないことがある。そうではない未分別の残置ゴミの対応で難しいのが物件の入居者さんなのか物件外の人なのか「特定できない」点である。ただ落書きと同じ原理でそのまま放置するとどんどん増えてしまうので、まずは貼り紙を貼り付けつつ、併せて日本語はもちろんのこと外国語に翻訳した内容を併記し、入居者さんたちに今一度アナウンスをする。こまめに現地の確認とアナウンスを繰り返すことで少しずつ成果は出てくるのだが、どちらにせよルールは守って欲しいものだ。

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映画:「ホステル」

2024年04月24日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

映画「ホステル(2006年公開)」を観た。

【解説】クエンティン・タランティーノが製作総指揮を手掛け「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロス監督がメガホンを取った衝撃ホラー。アメリカ人バックパッカーのジョシュとパクストンは、スロバキアのとあるホステルに外国人男性を求める美女たちがいるという噂を聞きつける。彼らは意気揚々とそのホステルへ向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった……。監督の希望により三池崇史監督がカメオ出演している

時間がなく93分の上映時間に惹かれて視聴開始。冒頭タランティーノじゃんと何の予備知識もなく見始めたら、前半はバカンスを楽しむ若者たちのエロスを含めた展開だったものの、中盤から思いっきりスプラッター仕様になる。女優さんたちがなかなかエロく、バンバン裸体を披露してくれ、廃屋マニアとしては「施術現場」の建物に惹かれた。予想が何度か裏切られつつ、ラストは人助けが功を奏す。whyに対してbecauseを求めてはいけないのがスプラッター作品なんだろうと、あまり見ないのでたぶんそうなんだろうと思う。

ちなみに三池崇史監督の登場シーンは分からなかった・・・

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クチコミ集団訴訟

2024年04月23日 09時37分40秒 | ニュースの話

グーグルマップの口コミ欄で悪評を放置されて営業権を侵害されたとして、全国の医師ら約60人がグーグルに損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こす。グーグルマップはネット上で店舗や施設に対して利用者が匿名で5段階の評点をつけたり、口コミを投稿したりでき、口コミ欄は利用者の平均的な評価や施設の詳細が分かるとして支持され、地図サービス利用者の99%がグーグルマップを利用しているとの民間の調査結果がある。一方「悪意に満ちた投稿が書き込まれる」などと、その「弊害」を指摘する声も出ていた。訴訟を起こすのは、全国各地の医師や医療法人で口コミ欄に「頭がいかれている」「人間扱いされなかった」などと悪評を投稿され、5段階の評点が1のケースもあった。診察内容には守秘義務があり、口コミ欄に反論を投稿することも難しく、グーグルに削除を求めても応じてもらえなかった医師もいるという。(読売新聞オンラインより抜粋)

以前同様に悪評を書かれた経験のある「腰の低くない二代目」としてはついニュースに注視してしまうのだが、冷静に考えるとSNSを利用している以上はあり得ることであり、グーグルマップで当社に来社される方も年々増えているので恩恵も受けている。耳触りの良い事ばかり書くのも本来のクチコミではないだろうが、行きたいお店の評価が低いと二の足を踏んでしまうのも事実である。基本はあくまでも「個人的な感想」のスタンスであることは間違いはないのだが、なかなかデリケートな部分もある。だから私は基本的に口コミは書かないようにしている「接客不向きの二代目」なのである。

【明日4/24(水)は当社定休日となります】

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落語:「真打昇進襲名披露興行」

2024年04月22日 09時40分34秒 | 落語と芝居の話

来月真打に昇進する春雨や風子改め雲龍亭雨花(うんりゅうていあめか)。

2013年の第一回目新小岩落語会で彼女推しの主催者さんと知り合った。週末の昼開催だったので私はお邪魔することは出来なかったものの、主催者さんの意気込みにチラシ掲示で微力ながら応援させて頂き、落語会はコロナ前の2020年3月まで21回も開催された。そして先日主催者さんが真打昇進襲名披露興行のチケットを持参して頂いた。主催者さんの感慨深い表情にこちらまでまるで関係者のように嬉しくなってしまう。来月眩しく輝くばかりの高座を観に出掛けようと思う

とにもかくにもおめでとうございます。

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映画:「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」

2024年04月21日 09時31分40秒 | 映画の話

映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」を観た。

【解説】若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

今回の長野・新潟レトロ映画館巡り旅での一本目の作品である。ギリギリまで映画「オッペンハイマー」と悩んだが、いつか訪れてみたいと思っていた名古屋のシネマスコーレが舞台と知りパート1を観ていないものの本作品を鑑賞。劇中登場するレンタルビデオ一本1000円の価格がやたら懐かしい。現在のサブスク世代では考えられない話だと思うが、だからこそ真剣に作品を選んで観たし、つまらなかった時の怒りはなかなかなものであった。劇中で繰り広げられる映画・映画館作りは実に面白く、間延びすることのない119分だった。

いつかは映画館をやってみたいもんだな~と思う。支配人と呼ばれてみたい・・・

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偶数月テニス

2024年04月20日 09時33分54秒 | スポーツの話

2020年から未経験者ながら突如仲間たちと始めたテニス。

現在テニス、ボディボート、ゴルフと体を動かす機会はあるが、私の中では道具も移動時間も一番少ないお気軽スポーツである。現在利用しているのは区営のテニスコートで使用月の二ヶ月前に抽選に申し込むのだが、何故か「偶数月だけ」当選し、奇数月は全敗する。その傾向は昨年6月から現在に至るまでもう一年近く続いており、1回の抽選に5日分を申込み出来るのだが、「予定通り」5月の奇数月は全敗したものの、6月分の偶数月の抽選は5日分すべて当選という偏りがある。

二ヶ月毎だとやる度にすっかり初心者返りしちゃうもんでもう少し当選を散らばめて貰えると有難い。そんなこんなで偶数月なので今夜はテニスなのである。

【そんなこんなで本日はCの誕生日。また遊びましょう】

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ギャンブル依存症

2024年04月19日 09時38分42秒 | ニュースの話

大谷翔平の専属通訳の違法賭博疑惑。約6億8000万とも言われる法外な金額にギャンブル依存症の報道が文字が躍る。

昨年全国初の大阪のカジノを含む統合型リゾート「IR」が国に承認され現実味を帯びてきたが、以前からギャンブル依存症への懸念の声が出ていた。その昔ほんの少しだけパチンコをやったことがあるが出ても出なくてもすぐに飽きてしまう性分で、CR機などは仕組みも分からないのでいつだって平台ばかりだった。競馬も過去に年末の風物詩として有馬記念は購入したことやトゥインクルレースで大井競馬場に行ったこともあるが、買い方も競馬新聞の読み方もよく分からず、のめり込まなかった。私にとってはたまに遊びでやるぐらいがちょうど良いのだろうが、世の中にはきっとそんな感じの人もきっと少なくないと思う。もちろんのめり込む人もいるのは事実で開店前のパチンコ店にはいつも列が出来ている。よく「10万勝った人は10万まで負けられる」と聞くが、最終的にどうするのかは本人次第じゃないかと思う。IRの他にも生成AIなどの新しい事に対しては不安なのは世の常ではあるが、何でもかんでも反対してばかりしていても何も起こらない気がする。きっと数年後にはドローン同様に市民権を得てるだろうな。

同情されない病気としてアルコール依存症が挙げられるが、果たしてギャンブル依存症はどの立ち位置なのだろうか?

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野球が取り持つご縁

2024年04月18日 09時39分56秒 | 野球の話

先週ジャイアンツ戦を東京ドームで観戦した。

一緒に観戦したのは広島のおじ様でもちろんカープ戦である。今から10年前の2014年の広島ひとり旅でマツダスタジアムで初めてお会いしてから、(ジャイアンツが出場しなかった)2016年のクライマックスシリーズ、2018年の新幹線ぶらり旅で山口へ向かう途中に広島で下車してお会いし、毎年牡蠣と鰹を送って頂き、お会いしなくても交流は続いていた。お会いする度に「次回は東京ドームで観戦」と言ってきたがそれがついに実現した。

観戦後の居酒屋さんで「私はこれまでマツダスタジアムでジャイアンツ戦を観戦したことが無い」との話から、翌日には9月のチケットを確保して一緒に観戦することになった。これをとんとん拍子と言う。これまで広島には縁もゆかりもなかったが、お会いして以降娘の婿殿が広島出身なので2019年に広島での結納に訪れたり、2022年には広島の呉へ出掛けたり、とても広島が近い存在になった気がする。野球が取り持つご縁は実に面白い。

では九月の時点でお互いに消化試合になっていないことを祈りつつ、再会の日を楽しみにしてます。またお土産をたくさん有難うございます。美味しく頂きました。

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映画:「決戦は日曜日」

2024年04月17日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

映画「決戦は日曜日(2022年公開)」を観た。

【解説】窪田正孝と宮沢りえが初共演し、ことなかれ主義の議員秘書と熱意が空回りしてばかりの新人候補者による選挙活動の行方をシニカルに描いた社会派コメディ。とある地方都市。地域に強い地盤を持つ衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働く谷村勉は、川島のサポートに徹する仕事に満足していた。ところが、衆議院解散のタイミングで川島が病に倒れてしまう。次の選挙で川島の地盤を引き継いで出馬することになったのは、川島の娘・有美だった。世間知らずで自由奔放だが熱意だけはある有美に振り回されながらも、彼女を当選に導くべく奔走する谷村だったが……。監督・脚本は「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。

前半はコメディタッチで後半からブラックが入り混じるのだが、所々登場する彼女の政策がなかなか良かったりする。これまで宮沢りえ主演の作品は「湯を沸かすほどの熱い愛」「紙の月」「北の国から'95秘密」と観たが、彼女の良さを存分に活かす真骨頂的な作品に思えるほど、素晴らしいキャスティングだった。

さらに秘書役の窪田正孝、小市義行が良かった。かくかく・・・

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58歳

2024年04月16日 09時00分00秒 | 二代目のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

本日で58歳になった。

昨年お亡くなりになった上岡龍太郎が芸能界を引退した理由はいくつか報じられたが、その中で「妻とテレビを見ていた際に、滑舌の衰えたベテラン芸人が登場し、自分はこういう姿を人前にさらしたくないから、もしそうなったら教えてほしい」と言うと「そろそろね」と返されたことで引退を決意したとのことだが、その年齢が58歳だったそうだ。一日24時間掛けて365日で年齢を重ねる訳だからなかなか実感が湧かないのだが、だからこそ気を付けて考えて行動していかなければならないんだろうな~と改めて思う。潔さって年を重ねる度に難しくなる気がする。

「58」と言えばと一番に思いついたのは沖縄を訪れる際によく通る国道58号線だった。ただ画像が無かったので、沖縄在住の後輩にお願いして撮影して貰った二枚の画像(有難うねM)。さらに調べると起点が鹿児島市で終点の那覇市まで全850キロは日本一とのことなのだが、さらに7割が海の上というのが笑える。

そんなこんなでさらに笑えて愉快な58歳にしたいと思う。

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レトロ映画館巡り・長野~新潟

2024年04月15日 09時36分30秒 | ひとり旅の話

終業後に東京駅から北陸新幹線(画像1上)に乗り込む。

予約の段階で車内は二人掛けの窓側はすべて埋まっていたので、何席か空いていた三人掛け窓側の席を予約して腰を下ろす。2021年12月の上田2022年御開帳の善光寺以来の北陸新幹線の旅は飛行機とはまたひと味違うお気楽感が実に心地良い。約90分で雨の長野駅(画像1中)に到着し、駅前のホテルにチェックイン。(中略)締めのラーメン(画像1右)の頃には時計は翌日を告げていた。

【画像1】

翌朝も雨で前月の金沢に続き、晴れ男伝説の連敗が続く。事前に調査した喫煙可能のレトロ喫茶店(画像1中左)でのモーニング後に善光寺(画像1中中)を参拝。前回は御開帳時の賑わった境内だったが雨のおかげでとても静かに参拝することが出来た。そして昨年4月に盗まれ、スビート解決したびんずる様(山門内の仏像は撮影禁止)とも再会し、「ご無事で何より」と小さく呟く。前回同様仁王像(画像1中右・下左)たちに改めて見惚れてしまう。参拝後に地元の方がおススメの発酵豚のお店でランチ(画像1下中)。

【画像2】

そして今回のメインであるレトロ映画館巡りのひとつめとして相生座ロキシー(画像2上段)で鑑賞。相生座ロキシーは創業1892年の3つのシアターを持つ劇場で翌日訪れる高田世界館の1911年開館よりも更に古い。鑑賞後に一度ホテルに戻り、濡れた身体と衣類を乾かし、ふたつめの千石劇場(画像2中段)にて二本目を鑑賞。館内は食べ物持ち込み可能の太っ腹さがとても素敵な創業1950年の鉄筋コンクリート造の劇場。鑑賞後に地元居酒屋で野沢菜の天ぷら他(画像1下右)を頂く。

あっという間の最終日。長野駅から北陸新幹線で上越妙高駅まで向かい新潟入り。えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換え、高田駅に到着。今回のメインでありフィナーレを飾る日本最古級の映画館・高田世界館(画像2下段)を訪問。上映開始前に館内見学(有料)をさせて頂いたのだが、二階席から見下ろす館内は感動してしまった。映画鑑賞後、上越妙高駅まで戻り北陸新幹線に乗り換えて東京駅へ戻った。

よくよく考えたら「廃墟好き」「レトロ建築好き」が「レトロ映画館」で好きな「映画」を観るのはなかなかのご馳走てんこ盛り状態で、これまでたくさんのひとり旅でもいつもワクワクしたが、今回はワクワク感はなかなかのものだったな~次はどこへ行こうか?塩尻も行かねばならん。

【明日4/16(火)~4/17(水)は当社連休となります】

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映画:「凶悪」

2024年04月14日 09時42分56秒 | 映画の話

映画「凶悪(2013年公開)」を観た。

【解説】死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。

映画「冷たい熱帯魚」同様に狂気の沙汰が繰り返され、さらにリリー・フランキーの独特な胡散臭とピエール瀧の冷酷さが加わる。爽快感がある訳でもなく非常に後味の悪い作品ではあるものの、バイオレンス系作品と同様にたまに観たくなるジャンルの作品でもある。

認知症の母と向き合わない記者に対して奥様の言い分はもっともで、凶悪はもしかして日常にも潜んでいるのかも知れない・・・とよくありがちな感想が口を出てしまった。

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それを言っちゃうのね

2024年04月13日 09時37分07秒 |  不動産屋の話~トラブル編

先日外国籍の方の入居に際して、要請がありライフラインの手続きを当社にて代行した。

各社へ事前に手続きを済ませ、一戸建てのため場所を特定出来るようにと指定された仮の表札を作って貼り付けた。そして入居日当日、入居者さんから使用出来ないとの連絡。まだ日本の設備に詳しくないのだろうと息子を現地に向かわせると、設備的には何も問題のない状態ですぐに会社へ確認すると、先方の回答に唖然とした。

こちらの手違いで何も手続きをしていません

いやいや、それを言っちゃうんだ?嘘でもいいから他の言い訳はなかったのだろうか?これじゃまるで当社が何もしていなかったようじゃないかと憤慨しながら、すぐに現場へ作業員さんを急行して貰い、入居者さんには丁重に説明すると「ダイジョーブ」との明るい声だけがせめてもの救いだった。

それにしてもなかなか新しい時代を感じた大手企業のあり得ない対応であった

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今に始まった先入観ではない

2024年04月12日 09時44分12秒 | 二代目のつぶやき

先日の長野レトロ映画館巡りでは新幹線を利用した。

年度変わりのみどりの窓口は先月末からずっと長蛇列が出来ていた。東京と静岡を行き来している妻と娘はネットでよく新幹線の予約しているので、これを機に将来を見据えてしっかりネット予約出来るようにと妻が利用しているアプリをダウンロードすると、長野行きが見つからない。よくよく確認すると静岡行きの東海道新幹線のアプリだった・・・いきなりの挫折・・・その後もみどりの窓口の列は連日伸びるばかりで、違うサイトで予約を進める。なんとか座席指定まで進んだが、今度はクレジットカードの情報が重複しているとのことで予約完了まで至らなかった。先に登録したカード情報を削除して改めて再度登録するようだが、削除画面が見つからないし、以前このサイトで登録した記憶もあるようなないような・・・とすっかりネット迷路に彷徨いこんでいた。

新小岩駅の大行列に並ぶか東京駅の新幹線改札でチケット購入しようかと、新小岩駅構内を歩いているとみどりの窓口の大行列の横に「新幹線特急券専用券売機」を発見。誰一人並んでおらず恐る恐る操作を進めるとあっという間に発券出来た。「新幹線チケットは緑の窓口で購入するもの」「新幹線の券売機は新幹線停車駅でしかない」との完全なる先入観である。そんな話を息子にすると「自分が高校時代から新幹線の券売機はあった」とのこと・・・今に始まった先入観ではなかったようだ。とりあえずこれでひとつ学んだものの、今後ネット予約はどうしようか?

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老いては耳を傾ける

2024年04月11日 09時44分09秒 | 二代目のつぶやき

卒業してからちょうど40年の節目の高校のプチ同窓会が先月開催された。

卒業後の頻繁に会っていた者から卒業以来の再会だった者まで他クラスを含め12名の同級生が集まり、賑やかで楽しい時間を過ごした。ただその中で喫煙者は私を含め4名でさらにその中で紙巻きたばこは私だけただ一人だった。そんな話を家族にすると「今の時代では当たり前」「紙巻きがいるとコートや髪の毛の臭いが気になる」「もう電子の時代」との声にうっさいぃ~と反論するものの、ふと冷静に考える。男性用のトイレでもすっかり座って用を足す時代なのも知っているものの依然として「男子たるもの」的な考え方で仁王立ちしている私であるが、これだと周りの意見に耳を傾けない嫌われ者のただの頑固爺である。

でも・・・そもそも宴会場で吸える場所自体が少なくなっているので、喫煙の時は店外や喫煙スペースを利用して周りには迷惑を掛けないように心掛けているし、吸えたとしても空調や隣席の状況を確認してから、店内か店外で吸うようにしている。事務所のトイレでは気を付けているし、終業後はいつもふき取りしているし・・・と心の中で納得要素を挙げてみるが、自分でも驚くほど納得度が低い。

老いては子に従えの言葉がぐるぐると回る。でもさ~ジッポー使いたいし・・・とりあえず座ることから始めてみようか?

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