出演者の不祥事による映画やドラマの差し替えについて議論が高まっている。
薬物、犯罪、不倫等様々な不祥事があるが、監督や共演俳優、スタッフさんの胸中や手間暇を考慮すると、基本的にはそのまま放送・放映でいいんじゃないか?と思う。ただ登場すると一瞬「あっ」と現実に戻るのは否めないし、それが時間が経ってからも同様だったりする。なかなかイメージ回復って大変であって、当然不倫俳優が出演した純愛作品や不倫アーティストのラブソングは突っ込みどころ満載になる。不倫って犯罪なのか?は別として、あくまでも不祥事の内容による部分が大きいのだろうとは思う。
先日からようやく「あの件」が進展したが、どうにも取り扱いや対応がやたら慎重なような気がしてならないのは私だけだろうか?
自宅近くで大規模な建築工事が行われていて、休日の誰もいないリビングで「彼
」で過ごしているとかなり揺れる。
工事だと分かっているものの、揺れる度に反射的に地震だと感じてしまう時もあり、なかなか落ち着かない。
そして翌日、休日明けの昼休みにいつもの喫茶店で小休止。
こちらも隣のビルを取り壊しの最中で貴重な休憩時間にゆらゆらと揺れる。
ゆっくり休みたければ新小岩を離れなければならない・・・揺れる想い 体中感じて・・・
【本日は定休日。予約投稿にて】
先日の自動車事故のニュース。お亡くなりになられた方のお名前がテレビ画面に映し出されると、その中に知人女性と同姓同名の文字。珍しい名前の上、年齢も一緒だったので一瞬緊張が走ったのだが、冷静に考えたら「旧姓」だった。いやもしかしたら「旧姓」に戻っている可能性だってある。その後のニュースではその方の居住地が公表されていたのだが、全く縁もゆかりもない土地であった。いやもしかしたら移住している可能性だってありえる訳だし・・・
ただ真偽のほどを確かめる術がないので、悪い妄想はここで強制終了した・・・
先週のゴルフラウンド。
至る所に大小様々なバンカーが意地悪く散りばめられており、その影響もあり(ってことにしよう)、かなり叩いてしまった。
ロッカールームにはコースレコードの額があり、あのセベ・バレステロスが1984年に達成した「61」のスコアが誇らしげに飾られていた。
「11アンダーの61ねぇ～」と自分のスコアを比較しながら、「こんな少ない打数だとセベはさぞ面白くなかっただろうな～」と思った・・・
【明日6/28(水)は当社定休日となります】
先日突然腰に痛みを感じた。
すると翌日にはその痛みが足へと移動しており、立っているのも辛い状況だった。これまでになかった症状に驚きつつ馴染みの接骨院で診察して貰うと「ヘルニアや坐骨神経痛等の可能性があるのでレントゲンやMRIで確認した方が良い」とのこと。翌日近くにあるMRI完備の病院へ向かう。初対面の先生の問診。この年齢まで大病とは無縁について驚かれるのは、いつもながらちょっとした快感である。
初めにレントゲン撮影したが、特に問題はないとのことでMRI検査を行う。
着替えを済ませ、生まれて初めて目にするMRI。注意事項の中に「閉所恐怖症の有無」を聞かれ、問題なしと答えてから台に横たわると、荷物のようにスライドしていく。中の暗さと狭さは映画「リミット」同様になかなかの緊張感が走る。「工事音のような騒音が流れます」との説明通り、中はやたら賑やかだった。翌週に検査結果が出て、少しだけ異常が見られるとの診断。診断書を手に数日後主治医に持参すると「まあ～リハビリするほどじゃないでしょう」といつもながらの大らかな診断が心強い。ただ「予防のために」との告げられたアドバイスは面倒だから妻には言わないでおこう
。
さてさて昨年初めての点滴を経験し、これからどんな初めてが増えていくのだろうか?
映画「スウィング・キッズ(2020年公開)」を観た。
【解説】K-POPグループ「EXO」のD.O.が主演を務め、タップダンスチームが人種やイデオロギーを超えてダンスで絆を深めていく姿を描いた韓国映画。日本でもリメイクされた大ヒット作「サニー 永遠の仲間たち」のカン・ヒョンチョル監督作で、ビートルズやデビッド・ボウイ、スウィングジャズのスタンダードナンバーであるベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」など名曲の数々が物語を彩る。1951年、巨済島捕虜収容所に新しく赴任してきた所長は、対外的イメージアップのために戦争捕虜でダンスチームを結成するプロジェクトを計画する。収容所一番のトラブルメイカーであるロ・ギス、4カ国語を駆使する通訳者ヤン・パンネ、行方不明になった妻を捜す民間人捕虜のカン・ビョンサム、ダンスの実力を持ちながら栄養失調の中国人捕虜シャオパン、前職はブロードウェイタップダンサーの黒人下士官ジャクソンが集まり「スウィング・キッズ」が結成された。そんな寄せ集めダンスチームにある公演の話が舞い込む。D.O.がロ・ギス役を演じるほか、ブロードウェイミュージカルの最優秀ダンサーに授与される「アステア賞」の受賞者であるジャレッド・グライムスがジャクソン役を演じる。
以前劇場の予告編で見たことがあり物凄く期待しながら視聴開始。序盤は音楽と主役の魅力にコメディ要素が加わり、さらに期待が弾けるものの、次第に予想していた作品ではなくなり、弾け具合がしぼんでいき、そして一番の見せ場であるラストのSing Sing Singとタップダンスがあまりマッチせず、さらに予想外の結末にただただ唖然とする。
ただタップの音色はとても心地良かった。
亡母の弟である叔父はハイカラだった母同様、趣味もバイクやギター演奏、音楽はローリングストーンズから多岐に渡り、映画鑑賞、鉄道模型と多趣味な上にり話が面白い。先日ギターを弾きたいと話したところ、パコ・デ・ルシア(とベンチャーズ)のCDを送って頂いた。超絶技巧で有名なフラメンコ・ギタリストとのことで、奏でる音色に魅了された。
お礼の品を贈った際に、午前10時の映画祭で映画「大脱走」が放映されるので、一緒に観に行こうとパンフレットも同封し、後日電話で話をすると「バート・ランカスターとソフィア・ローレンが出てる『カサンドラ・クロス』が観たい」とのこと。今回の映画祭で私も楽しみにしていた作品だったでDNAを感じる。
来月の大脱走は都合がつかなかったものの、年末に上映されるカサンドラ・クロスを一緒に観ましょう。
先日物件の内見で来店されたお客様。
検討しますと事務所前で別れ際に、口頭で苗字を確認した。さほど珍しい苗字ではなかったのだが、お客様はご丁寧に漢字で一文字ずつ説明してくれた。その漢字一字をお聞きした瞬間に、私の中で突然超難関苗字になってしまった。五十嵐のように漢字の組み合わせによってはそう読むのか?と帰られた後にお聞きした読み方で変換をするがその漢字の組み合わせでどうしても出て来ず、あれこれ考えてようやく分かった。
お聞きした「はち」の漢字は「鉢」ではなく「八」だったってことに・・・どうしてあえて鉢に変換してしまったのだろうか?
ふ・・・どんまい・・・
先日映画館の座席画面を確認したところ、予約済みの座席が一箇所に固まっていた。
見た瞬間にちょっと頬が緩んでしまったのは「きっと高齢者さんたちなんだろうな～」と想像してしまったからである。
何故なら出口付近に集中していたから・・・
私もあと数年したらそのグループに入るのだろうな～トイレが近い方が良いもんね。
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
いつもの喫茶店にて、数名の高齢者さんたちの話し声が聞こえる。
どうやら忘れ物をしたらしく、対応策について協議していた。まずどこで失くしたのか?をみんなで考えている。電車ではなくタクシーではないか?とのこと。「(タクシーの)レシートがあるので連絡先は分かる」とその場からタクシー会社へ確認連絡を入れ、乗車車両の特定と乗車時間と行き先を告げている。とてもテキパキとした対応でひとり関心していたのだが・・・失くしたものは「ビニール傘」とのこと。数分後にタクシー会社から折り返しが入り、見つかったとのこと。最終的に着払いで郵送して欲しいと告げて電話を切った。
さぞ思い入れのある傘だったのだろうか?それとも高価なビニール傘だったのだろうか?どちらにせよ見つかって何よりである。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
先月の連休明けから夫婦で体調を崩し、長期にわたり二人とも咳や鼻水が止まらなかった。我が家には花粉症がいないので、これまでティッシュの使用量がかなり低かったものの、これだけ鼻水が出れば痩せるんじゃないか?と思うほどの量であり、そもそもこの鼻水はどこから出てくるのだろう?と不思議に思いつつ、完治までずっと鼻をかみ続けたので、驚くほど消費した。途中から鼻の下がヒリヒリするので肌に優しいティッシュを使用するとまあ「鼻ざわり」が格段に違うことを今回生まれて初めて知った。
ほんの少しだけ花粉症さんたちのお気持ちが分かった出来事だった。
先日のボディボードでのこと。
早朝サーフショップに到着すると見知らぬ水着姿の女性が居た。なかなか刺激的な水着で目のやり場に困りつつ、挨拶を交わした。その後に後輩が到着し、女性は海へと出掛けて行った。後輩曰く「彼女はプロのスノーボーダー」とのことで「すいかちゃんと呼ばれている」とのこと。「胸が大きいのですいかちゃんと呼ばれていると思ったら、ただ単にすいかが好きだからとの理由」だと聞いた。
そうか・・・大きかったのか・・・逃したすいかは大きい・・・
【明日6/20(火)～6/21(水)は当社連休となります】
上映中の映画「怪物」を観た。
【解説】「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したこと加え、安藤サクラが好きなので終業後に鑑賞。映画「羅生門」映画「母性」映画「白ゆき姫殺人事件」映画「悪なき殺人」同様にそれぞれの立場によって言い分が異なる構成。序盤の静かな日常の不気味さをシングルマザー役の安藤サクラが安定の好演で、次の章もなかなか興味深かったのだが「これは瑛太なのか？似てる人なのか？」がはっきりしないままに次の章へと進むのだが、そこから少しずつ心が離れて行き、子供達の関係性をどこか時代的に無理矢理押し込んだ感じのままエンディング。子供のいじめのシーンはどんな時代でもえげつなく、中村獅童の演ずるヤバイ親父は映画「孤狼の血 LEVEL2」の記者同様やばかった。
結局両者立ち合いの元で検証しない限り、どちらが正解で不正解というのは言えないのだろう。観る前に「怪物というよりも化け物だな」・・・と呟きたかったのだが、それまででは無かった。世の中は「そんなつもりじゃ～」の繰り返しなのかも知れない。
先日の休日にトキワ荘マンガミュージアムへ事前予約した上で2年ぶりに訪れたのは、企画展「W50周年記念 デビルマン・マジンガーZ展」を見るためである。
【解説】2022年マンガ家 永井豪によって生み出されたマンガ界の金字塔「デビルマン」「マジンガーZ」がともに生誕50年を迎えました。「デビルマン」は1972年『週刊少年マガジン』で連載を開始。地球のかつての先住民族デーモンと戦うため、デーモンの力を手に入れて戦おうとする主人公の姿は、一見ヒーローものの様に描かれていますが、その戦いはやがて神と悪魔の最終戦争にまで発展し、性善説が覆される展開は、見るものに大きな衝撃を与えました。また、その影響力は大きく、現在活躍するクリエイターにもファンが多く、顕在的にも潜在的にも大きな影響を与えました。 「マジンガーZ」は1972年『週刊少年ジャンプ』で連載を開始。超兵器を搭載したロボットに人が搭乗し、操縦するというロボット作品や設定は「マジンガーZ」が史上初になります。世界征服を企むドクター地獄(ヘル)の繰り出す機械獣とマジンガーZとの巨大ロボット同士による戦いは見るものを魅了し、劇中に登場する架空の金属"超合金Z"は、現実世界でのトイメーカーの代表商品シリーズのひとつとしても広く知られています。 本展では、会期の前半は「デビルマン」、後半は「マジンガーZ」の生原稿を展示します。また、両展ともに永井豪自ら描いたそれぞれのタイトルの続編や派生作品もあわせて展示します。 デジタルには無い、生原稿の迫力を直に感じることの出来る貴重な機会を是非ともお楽しみください(トキワ荘マンガミュージアムホームページより)
作品ごとに会期があり、今回私が選んだのは後半の「マジンガーZ」だった。電車で向かう車中で改めて何故マジンガーにしたのかを考える。幼い頃、デビルマンの原画で登場するエロスにやたらドキドキした記憶があったが、テレビアニメは大人しく、テレビアニメとの違いに驚いたものだ。テレビで両作品はよく観たものだったが、やはりマジンガーで登場する「人間がホバーパイルダーに乗り込んで、ロボットにドッキングする」という斬新さが衝撃的だった。それはどこかウルトラセブンで登場したカプセル怪獣の衝撃と似ている気がする。
トキワ荘を忠実に再現した建物で階段の軋みを感じながら2階へと上る。ふとその昔祖父母が営んでいた共同住宅を彷彿させる(ちなみに祖父母のアパートは三畳・風呂無し・共同トイレだったが、トキワ荘は四畳半)。そしてとある部屋にホバーパイルダーが置いてあった。キャーである。ご年配女性のスタッフさんに声を掛けて撮影して頂くと、小さな声で「パイルダーオン」と呟いてくれた(下画像右上)。なんて可愛らしい
そして1階へエレベーターで戻り、企画展で原画を見学。マジンガーにはエロスは無かった・・・
【右上は大事に保管してある自慢のソフビ人形】
ちなみに入館料は500円で、おまけとして缶バッジがプレゼントされた。豊島区立の施設であるとは言え、安い値段設定に頭が下がる。帰りのアンケートでは「もう少し値上げして保存・保管に充てて欲しい」と記入した。
先日のNHKニュース。
「自転車専用通行帯」東京23区で134路線整備も8割余に違法駐車・・・車道の端を青く塗装するなどして区切り、自転車が安全に走行できるようにする自転車専用通行帯。東京23区では去年10月の時点で134路線が整備。警視庁が平日のある1日に調査した路上駐車のビッグデータをNHKが入手し分析したところ、その8割余りに違法駐車があることが判明とのこと。
多くの駐車車両は配送用のトラックで、白山通りのような通行帯の横に駐車スペースを設置したり、時間帯により自転車と駐車用に区分けしているとのこと。本来であれば白山通りが理想であるが、多くの道路では下記画像のように通行帯自体の確保が無く、ただ路面に無機質に記されただけの場合が多く「こんな道路幅で自転車も車道走るんかい?」と思うような道路が少なくなく、車を運転していると非常に怖い。
ニュースの中では駐車車両があれば自転車が車道に迂回しての接触事故についても報じていたが、通行帯の有無にかかわらず迂回するのは歩道ではないだろうか?そこまで歩行者最優先にする必要はないと思う。交通量と広さを考慮してもう少し柔軟で適切な対応を切に願うばかりである。
