東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

懐かしいシリーズ~知られざる世界

2017年09月30日 09時39分35秒 | テレビとラジオの話

たまたま夫婦でテレビを観ていると、ドキュメンタリー番組が始まった。ついつい二人で食い入るように観てしまった。

昔はこんな番組がたくさんあったな~との話になり、妻が「『知られざる世界』とか観たわね~」と言うと、私は「クストー船長って名前だけは何故だか覚えている」と話は弾んだ。

調べてみると「トヨタ日曜ドキュメンタリー/知られざる世界」は1975年4月~1986年12月まで、「驚異の世界/ノンフィクションアワー」は1972年7月~1982年9月まで放映されており、「驚異の・・・」の中で「クストーの海底世界シリーズ」なるものがあったそうだ。

私の中では上の画像の「知られざる・・・」のオープニング映像の中で「ロケットの切り離し」「ミイラ」「海底を泳ぐ潜水夫」が特に印象深く残っていたのだが、「驚異の・・・」のクストー船長の名前だけは何故か覚えていた。ただ船長の画像を見ても「そうそう」とはならなかった。何とも不思議な記憶力である。

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大詰めと落選

2017年09月29日 09時30分30秒 | 野球の話

九月の中旬に友人から東京ドームに誘われた。

その時点ではもうすっかり消化試合かも?と思いつつ、迎えた当日。まさか正念場の試合になるとは思ってもみなかった。この時点でジャイアンツは残り5試合、三位ベイスターズとは1.5ゲーム差もあった。

試合開始と当社の終業時間である18時に新小岩駅を出て、19分で水道橋駅到着。ドームの入り口でオレンジ色のアフロを頂戴し、席に着く。

中井がチーム1万本目のメモリアルホームランを含む2打点と長野のホームラン、そしてエース菅野の力投で3-0の勝利。ちなみに1点目は球場到着前で、2点目の中井のホームランは不覚にも打球を見失い、3点目の長野のホームランは喫煙所で見たので、この目でちゃんと得点シーンを見ておらず・・・。試合のなかったベイとの差はこの時点で1.0ゲームとなった。翌日も勝ち、ベイは引き分けた為、ゲーム差は0.5となり、昨夜ベイが負けたのでゲーム差はなくなった。

そして昨日の10時にクライマックスシリーズの抽選結果が出た。

落選・・・昨年の奇蹟があったので、今年も必ず取れるものだと思っていただけに、なんで~の言葉が口に出る。事前に下調べしていた広島行きのプランもすべて白紙となってしまった。こうなればとにかくチームだけでもクライマックスへ行ってくれと願うばかりである。あと三試合、全勝あるのみである。

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デ?

2017年09月28日 09時33分25秒 | 野球の話

新しいパソコンではネットのトップ画面にプロ野球の結果並びに今夜の対戦カードが表示されるのだが、最初この「デ」の表示が誤りだと思っていて、ディーエヌエーのデだと気が付くまで結構時間が掛かった。


さてさてその「デ」がこのまま三位死守してしまうのだうか?それとも2007年から始まったクライマックスシリーズで唯一出場を逃していない我がジャイアンツが意地を見せるのか?そして先週の金曜日10時から受付を開始したクライマックスマックスシリーズ・ファイナルのチケットを開始わずか3分で予約が取れた私である。きっと本日10時の当選発表も大丈夫であろう。

まずは三位に食い込めなければ始まらないし、食い込んだしてもファーストステージを勝ち上がらなければ、昨年のようにマツダスタジアムでジャイアンツ戦「以外」の野球観戦となってしまう。まあ、それはそれで面白いのだが・・・

今年はひとつハードル(楽しみ)が増えたものの、改めてクライマックスの言葉を噛みしめながら、13連敗の「ハンデ」を今更ながら憂う2017年の初秋である。

さてさて・・・

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2017年09月27日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

後輩から「たくさん頂いたので、これからお届けします」と「柿」の絵文字と共にLINEが届いた。

事務所で受け取り、帰宅して開けてみると「桃」が入っていた。

「桃も入れてくれたんだ」と他を確認するとすべて桃だった。

間違えたのか?とLINEをよくよく確認すると・・・

桃の絵文字だった・・・

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火災報知器の寿命

2017年09月26日 09時54分51秒 | 二代目のつぶやき

先日リビングで夜ふかしていた息子から警報音が鳴ってると寝室に報告があった。

発信源が分からず、あれこれ調べているうちに警報機が発信源だと分かった。

2006年 6月1日に改正消防法が施行され、新築住宅の居室や階段上などに住宅用火災警報器の設置が義務付けられた。我が家の報知器は来年でちょうど10年になるので、ふと管理物件に設置した際に業者に「電池の寿命は約10年」と説明されたことを思い出した。

もう10年なのか~と思っていたら、今度は自宅内の警報機が次々と鳴り出した。線で繋がっている訳でもないのに・・・このぴったりのタイミングに感心しつつ、次々に電池を外して就寝。 翌朝テーブルに置かれた警報機を眺めながら、盗聴器の一斉摘発のようにも思えた。

ちなみに電池交換も出来るようだが、老朽化・埃のつまり等の理由で買い替えをおススメしているようだ。

【明日9/27(水)は当社定休日となります】

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ウインドウズ10

2017年09月25日 09時24分15秒 | 不動産屋の話

先月末から事務所のパソコンのモニターが非常に見ずらくなった。

買い替える際のあの手間を考えると何とかこのまま行けないものかとあれこれ粘るものの、無常にも画面のチラつきは激しさを増し、最後には「見れるものなら見てみやがれ」と言わんばかりに状態になり、眼底疲労がかなり辛くなった。モニターだけ変えれば・・・と思ったものの、8年前に購入したパソコンのOSはバックアップが終了したVISTAなので交換は仕方がないのだろうと渋々決断。重い足取りで新しいパソコンを購入して来た。

プリンターが一部上手く反応しなかったが、データの引っ越しや各種移動は思っていた以上に上手く出来て一安心したものの・・・ドキュメントやエクスプローラー、コントロールパネルの場所が分からない。

どこなんだよ~とあれこれ探してようやく見つけ出すものの、記憶力の低下と共に翌日以降も同じ作業を繰り返している。まるで隠しアイテムのようにあり得ない場所にあったり、これまでと違った場所にあるアイコンにマウスが右から左へ、左から右へと彷徨っている。

バージョンアップするのはいいが、もう少し何とかならないものか?とひとりぶつぶつ呟きながら、今日も作業をしている。来週になれば慣れるだろうか・・・ そう信じよう。

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映画:「ダンケルク」

2017年09月24日 09時59分23秒 | 映画の話

公開中の映画「ダンケルク」を観た。

【解説】第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品。ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。監督は『インセプション』などのクリストファー・ノーラン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのトム・ハーディ、『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、『ヘンリー五世』などのケネス・ブラナーらが出演。圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、極限状況下に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。

数えきれないほどのエキストラと戦闘シーンはかなり圧巻なのだが、登場人物ごとのストーリーがいくつもあり、史上最大の救出作戦と言ってる割には救出感が実に乏しい。

そして何とな~く救出されてしまったままエンディング。勇敢で素敵な内容なのだから、もっと市民が船を出して救出に向かったことをメインすれば良かったのに・・・何か勿体ない作品だったな~ 

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映画:「ワンダーウーマン」

2017年09月23日 09時59分21秒 | 映画の話

公開中の映画「ワンダーウーマン」を友人と観に行った。

【解説】『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した人気キャラクターで、美女戦士ワンダーウーマンを主人公にしたアクション。女性だけの一族出身で男性を見たこともないプリンセスがたどる運命を描く。ワンダーウーマンを演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズなどのガル・ガドット。『スター・トレック』シリーズなどのクリス・パインらが共演し、監督は『モンスター』などのパティ・ジェンキンスが務める。イスラエルでの兵役経験もあるガルの本格的なアクションに期待。

映画館では邦画ばかり観ていたので4月のバーニング・オーシャン以来の洋画で、最近はやりのDCコミックスの実写版である。ワンダーウーマンの存在自体は知っていたが、実際に観た経験は無く、彼女が何者かを知らずに観始める。リズムの悪い進行で何度か夢の中・・・とにかくラストシーンが長過ぎる。ラストのあのおっさんは要らなくても良かったかも知れない。またバットマンとの関わりを示すシーンに少しにんやりしてしまった。

ガル・ガドットがチャーミングだったからまっいっか

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残す給食の話

2017年09月22日 09時45分08秒 | ニュースの話

神奈川県の中学校の給食で、食べ残しの割合が高くなっている問題。全国平均の食べ残しの割合は平均6.9%で、この町は26%という。給食を残す理由を生徒たちは「臭いがすごい強烈」などと話していた・・・そして今度は髪の毛などが相次いで混入していた問題にまで発展していた。

小学生の頃、担任の先生は「嫌いなものは残しなさい」と言われ、かなり衝撃を受けたことを思い出した。「無理して食べずに、残されれば給食の人たちもメニューを考えてくれる」との考えだった。当時としてはなかなか斬新な教えであった。だからと言ってクラスで思いっきり残した記憶もなく、返ってちゃんと食べたんじゃないかな?今思うとなかなか子供の心理を突く、先生の一言だったような気がする。この程度のことでニュースにならない時代の話である。

彼らのように舌が肥えていなくて良かったな~と思う。

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兵庫へ行って来た・特別編

2017年09月21日 09時38分48秒 | 野球の話

先日テレビを観ていたら、懐かしい野球選手が登場し、ついつい声を上げてしまった。

山口高志・・・日本球界でも屈指の速球投手として、 関西大学や阪急ブレーブスで優勝に貢献した伝説の剛速球投手。1974年のドラフト会議で阪急ブレーブスから一位指名で入団し、翌1975年には新人王を獲得した。

1976年、当時10歳だった私にとってジャイアンツファンになって初めて出場した日本シリーズだったが、翌年も含め二年連続で剛速球の前に沈黙し、幼いながらに彼のボールの早さは格違いだと強い印象に残っていた。 

身長170CMにも満たない小柄な投手ながら、「プロ野球大辞典(玉木正之著)」では「外野席で彼の股間から顔が見えた」と記されているほど全身を使って投げる豪快なフォームで剛速球を投げ込んだ。また後述の本では、ルーキーイヤーに「真上からの投げ下ろしがすご過ぎて、中指と人差し指がマウンドにめり込み突き指をした」とのエピソードに、「ストッキングに指がはさまったことはあるが、突き指はない」と笑顔で否定している。ストッキングにはさまるって・・・

「君は山口高志を見たか(鎮勝也著)」を読み進めると、その当時の背景が鮮やかに蘇りつつ、幼い頃に見た剛速球が頭の中を物凄いスピードで通り過ぎて行く。短い現役生活ながら人柄・生き様にとても好感を持った。

現在母校である関西大学野球部でアドバイザリースタッフとして在籍していると聞き、失礼ながら野球部へ連絡すると、主務さんからご丁寧な返信があり、今回のひとり旅で必ず寄ろうと決めていた。関西大学の広大なキャンパスの一番奥にあるグラウンドへ到着すると、全体練習前で選手たちが各自アップをしていた。私がいる外野からベンチ裏までの行き方が分からず、近くに居た選手に事情を説明すると一緒にグラウンドの中を通って、わざわざ連れて行って頂いた。

移動する間も次から次へと選手から挨拶をされ、数え切れないほどの挨拶を交わした後、主務さんと引き合わせて頂いた。主務さんは学生さんだったのね・・・挨拶もそこそこに今度は主務さんが山口さんのいるレフト後方にあるブルペンまで連れて行って頂き、紹介して頂いた。私とほぼ同じ身長ながら、語り口調と同じく静かなオーラを放たれているレジェンド。主務さんに記念撮影をして頂き、持参したサインボール・ブロマイドにサインして頂いた。

山口さんに「これまで対戦した打者で一番凄かった選手は? 」と訊ねると「やはり王さん。吸い込まれるようなオーラがあった」とのこと。また1978年に私が実際後楽園球場で見たオールスターでの掛布の三打席連続ホームラン(山口さんは三本目を喫した)の話もさせて頂いた。

時間にして10分足らずであったが、これだけの名選手にも関わらず、偉ぶらず温厚で優しい人柄というのが実に良く分かった。本のあとがきには「山口さんのためにたくさんの人々が取材を快諾して、資料提供をしてくれました。歩んできた道の確かさを示しています。」と書かれていたが、まさにその通りだと思った。その後、空港へと向かう足取りは野球少年のように浮き浮きしていた。

今回色々とご対応頂いた主務のTさん。チームのみなさんの礼儀正しさ共々深く感銘を受けております。Tさんを始め、山口さん、関西大学野球部のみなさんのこれからの更なるご活躍をお祈り致します。本当に有難うございました。

神宮球場でお待ちしております。

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兵庫へ行って来た・番外編その2

2017年09月20日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

三ノ宮駅は「三ノ宮」と「三宮」の二通りの表記がある。

JRだけが「三ノ宮」で、阪急線・阪神線その他は「三宮」で、地名も通りも「三宮」である。

何故?JRだけが?

「青戸」と「青砥」の使い分けを説明出来ない他県の人がどうのこうの言う話ではないけどね。

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兵庫へ行って来た・番外編その1

2017年09月19日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

行きの機内では関西弁がちらほらと聞こえて来て、関西へ向かうんだな~と実感させてくれる。

「昔な、『像が踏んでも壊れない筆箱』をお姉ちゃんが踏んだら壊れたんやで」と私の隣に座った若い女性二人の会話が笑わせてくれる。

ただ車で移動ばかりしていたので、、「私な、地図は読めんねん。でもな辿り着かへんねん」以外に「街の声」をほとんど聞く事が出来なかった。

私はなかなか本場の関西弁を聞く機会が無いので、関西弁を耳にすると「何か面白い事、言ってくれそう」と勝手に期待してしまうのだが、空港で再会した大阪の後輩は「面白いこと言って」が一番嫌だと言っていたことを思い出す。

ちなみに兵庫の後輩は「関西弁を大阪弁と言われるのが嫌だ」と言っていた。

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兵庫へ行って来た・後編

2017年09月18日 10時15分57秒 | ひとり旅の話

泥のように寝てしまった最終日の朝。ホテルの朝食を頂く。フレンチトーストがやたら美味しくお代りすると、「日本一に選ばれた」とシェフが少し胸を張りながら笑顔で教えてくれた。美味しい訳である。これだけを食べに再訪もあり得るほどの美味しさだった。

前夜届いた友人からの連絡ですっかり忘れていた中華街を思い出し、朝の散歩がてら中華街に寄ってみたものの、9時に開店している店がほとんどなく、そのまま朝のメリケンパークを散歩する。朝はまた違う顔を見せてくれるのだが、公園の片隅に震災の被害をそのまま残しているエリアがあり、この三日間ずっと浮かていた気分が少し静かになる。

10時過ぎにチェックアウトし、摩耶山へと向かう。廃墟となった摩耶観光ホテルの見学だったが、ケーブルカーのチケットを購入した際に、係りの方にホテルについて訊ねると「この季節は藪で全く見えない」とのこと・・・いったい何しに・・・調査不足・・・それでもとりあえず登ってみる。ジャンプ台と同じ傾斜のケーブルカーはなかなか豪快で5分ほど乗車し、山麓の展望台から1000万ドルの夜景として知られる神戸夜景を昼間に楽しむ。

そのまま更に山上へと向かうロープウエイもあるのだが、この時点でかなり時間が押しており、ホテルが見える角度を訊ね、とりあえずシャッターを押す。

【これしか見えなかった】

秋には紅葉も楽しめるとのポスターを恨めしく眺めながら、「是非葉っぱが落ちた時期においで下さい」との言葉を背に滞在時間わずか15分で下山する。ロープウエイ乗り場付近にコイン駐車場が無く、かなり下った所に停めた車に乗り込む。帰りは楽だが、行きのまるで登山のような急こう配はかなり辛かった。ここに住まれている方は強靭な足腰なんだろうな~とスマホのヘルスケアを確認すると・・・

30階分も登れば、そりゃ疲れるわいと車を走らせ、今回のフィナーレを飾る関西大学へ向かった(詳細は21日(木)に兵庫へ行って来た・特別編として掲示予定)。その後、14時に現在大阪在住の元バレーボールメンバーがわざわざ伊丹空港まで来てくれ、遅めのランチと共に再会を楽しんだ後、バタバタと16時過ぎの便に搭乗した。Y、わざわざ有難う。行動力に感動しました。次の再会を楽しみにしてます。

三日間の走行距離385キロは実に色々な出会いがあった楽しい時間であったな~。車で移動すると範囲も広がるし、便利なんだけど、街をじっくり見るにはちょっとだけ勿体無いかな?

さて次回はどこへ行こうか?

【明日9/19(火)~9/20(水)は当社連休となります。また連休中に「兵庫に行って来た・番外編」を連日掲載予定】

【2017.10.27追記】高速代7050円 大和田→京橋西出、神戸三田→福崎、福崎北→朝来、朝来→砥堀、明石西→明石西、高丸→高丸、須磨本線→須磨本線、国道2号入→柳谷本線出、須磨→柳原東出、柳谷→、大沢→、西宮→豊中、魚崎→西宮JC出

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兵庫へ行って来た・中編

2017年09月17日 09時59分07秒 | ひとり旅の話

播但連絡道路を南下し、約2時間で世界遺産・姫路城到着。事前に「かなり広い」と聞いていたが、実際に目の当たりにするとその大きさに驚く。さらに城に近づく度に圧倒され、城内入口で城内図を見て・・・今回は入城を断念する。

この時点で14時過ぎであったがまだランチを食べていなかったのは、これから神戸へ帰る途中、明石で名物明石焼きランチをする予定だったからである。地元の方に教えて貰ったおススメの店の情報をナビに入力しようとすると・・・昼の営業時間は14時までだった・・・

逆に時間が出来たので明石海峡大橋を見学。これまたデカイ、いやでか過ぎる。

山陽道を走り、ようやくホテルに到着。シャワーを浴びて、くつろいでいると眠ってしまいそうだったので、ホテルと隣接しているメリケンパークを散歩してから、三宮駅へ移動する。【二日間の走行距離327キロ】

繁華街のど真ん中に生田神社がでーんと鎮座している。縁結びで有名な神社であるが、何で有名だったのかをどうしても思い出せず、夕食で訪れた店の店員さんに訊ねると、苦笑いしながら教えてくれた。

あっ・・・でも結局二人とも再婚しているので、縁結びとしてはかなり強力なご利益があるってことである。

「紀香、のりかえ」(つづく)

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兵庫へ行って来た・前編

2017年09月16日 10時01分00秒 | ひとり旅の話

終業後、羽田空港から伊丹空港に20時半過ぎに降り立ち、空港前でレンタカーを借り、ホテルへと向かう。走り慣れていない夜道で、ホテルまで約1時間ほど掛かってチェックイン。部屋からはポートタワーが綺麗に見える。遅い夕食を食べに三宮駅界隈まで足を伸ばす。【走行距離約37キロ】

翌朝6時に起床。外は大雨でテレビでは大阪・京都の大雨注意報が何度も繰り返される。神戸の後輩で小学校の先生からは「本日休校になりました」との連絡が入るが、まあ晴れ男がこれから西に向かうので心配無用だと部屋を出る。

この日目指すは養父(やぶ)市にあるかつて日本一のスズ鉱山として栄え、昭和62年に閉山した明延鉱山跡である。天平勝宝4年(西暦752年)に開眼した奈良の東大寺大仏を鋳造するための銅を献上したという伝承がある古い鉱山。

事前に坑道の一部を案内して頂けるガイドを10時に予約してあり、事前に調べたところホテルから約2時間とのことだったので、余裕をみて7時に駐車場へ行き、ナビをセットすると到着予想時刻「10時」との表示・・・途中で朝食をとる予定を返上し、とにかく雨中の神戸市内をひた走る。

道に迷うことも、渋滞もなく、気が付けば雨も上がり、ナビの到着予想時刻も9時半を表示していたので途中のSAで軽く朝食。山道をずんずん進んでいると神子畑(みこばた)選鉱場を偶然発見。私が明延鉱山を知るきっかけとなった施設を感慨深げにひとりでブラブラと見学。

そのまま約1時間ほど山道で登り下りを繰り返し、途中で道路上の鹿を避けつつ、あけのべ自然学校に9時40分頃到着。受付を済ませ、いよいよ探検坑道へと入る。【走行距離約180キロ】

ガイドの年配男性はかつてここで働いていた方で、現在OBガイドはこの方だけとのこと。実にこの方の説明がお上手でグイグイ引き込まれて行く。そもそも実体験を基に話してくれるので実にリアリティがあり、給料は「新卒者の初任給の3倍ほど」だったそうだ。

映画「大脱出」を彷彿させる開削した坑道の全体の距離は約550kmで、東海道新幹線の大阪から東京までの距離に相当するそうだ。

上下左右縦横無尽に掘りも掘ったりである。

狭い山間部に位置する明延鉱山は、採掘規模拡大に伴って敷地が足りなくなり、行きに見た山をひとつ越えた6km先の神子畑選鉱場へと運ばれた。運送のための列車(一円列車)が作られ、鉱石はもちろん人間も移動手段として利用したそうだ。採掘場と選鉱所が別の土地にあるのは珍しいとのこと。

実際に利用されていた一円電車に乗車させて頂いたが、坑道の幅に合わせる為、車内は驚くほどに狭い。ちなみに明延には鉱石がまだまだ採れるそうだ。

あけのべ自然学校の職員さんに大仙粗砕場跡、明盛共同浴場等を案内して頂き、帰り道にもう一度神子畑選鉱場を見学。梁瀬駅も竹田城跡も時間的に寄れず、また次回のお楽しみとする事にし、姫路城へと向かった。(つづく)

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