東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「孤狼の血 LEVEL2」

2021年08月29日 09時44分36秒 | 映画の話

公開されたばかりの映画「孤狼の血 LEVEL2」を観に行った。

【解説】柚月裕子の小説を原作に、広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いて評判を呼んだ、白石和彌監督による「孤狼の血」の続編。前作で新人刑事として登場した松坂桃李演じる日岡秀一を主人公に、3年後の呉原を舞台にした物語が完全オリジナルストーリーで展開する。3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事・大上の跡を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。権力を用い、裏の社会を取り仕切る日岡に立ちはだかったのは、上林組組長・上林成浩だった。悪魔のような上林によって、呉原の危うい秩序が崩れていく。日岡役を松坂、上林役を鈴木亮平が演じ、吉田鋼太郎、村上虹郎、西野七瀬、中村梅雀、滝藤賢一、中村獅童、斎藤工らが脇を固める。前作に続き、白石和彌監督がメガホンを取った。

今春以来の映画館での鑑賞。続編が公開されると知り、事前に前編を数回視聴して復習し、前売り券を購入し、終業後にワクワクしながら映画館へと向かう。前作同様冒頭からえぐいシーンが続く。松坂桃李や村上虹郎の緊迫感を始め滝藤賢一の苛立ち、中村獅童の悪人記者役が実に適役で、鈴木亮平の圧倒的な狂気のおかげで緊張感が139分続くので、エンドロールでは少しばかり疲労感を感じてしまった。キャスティングの良い作品は実に良い。

暴対法施行目前の本作品では前作の組対組の抗争とは異なる展開になるので、前作の流れこそ汲んでいるものの、違う作品のようにも思えた。ただ当初あれだけ評判の良かった続編には期待半分・・・な部分もあったが、観終えてすぐに続編に期待してしまうほどの作品だった。

封切から一週間してから入場者にトレーディングカードプレゼントが始まり、カード欲しさにプレゼント開始当日に鑑賞したのだが、10種類そろえるとカードファイルがプレゼントされることもあり、再度観ようかと思っている。

また本作品でも前作同様、煙草を吸うシーンが非常に多く、中でも前作から狼マークのジッポライターが印象的に登場する。欲しいな~と思っていたらすでに受注販売を終了していたのだが、あれこれ探していると追加販売を知り、すぐに申し込んだ。サングラスして煙草に火をつけようと思っちょる。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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