東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

サッカー・アジア杯

2011年01月31日 09時40分30秒 | スポーツの話

カタール・ドーハで開催されたサッカー・アジア杯決勝で、日本代表(FIFAランク29位)は決勝で豪州代表(同26位)を延長の末に1-0で破り、2大会ぶりで単独最多となる4度目の優勝を飾った。延長前半9分から途中出場したFW李忠成(25)=広島=が、同後半4分に殊勲の決勝弾。アルベルト・ザッケローニ監督(57)就任後、初の公式大会でアジアの頂点に導いた。

1月9日のヨルダン戦(1-1)から始まったアジアカップ。そもそも4年に一度なんて知らなかった・・・13日シリア戦(2-1)、17日サウジ戦(5-0)、21日カタール戦(3-2)、25日韓国戦(2-2PK3-0)とザック不敗神話をそのままに一度も負けることなく、見事「悲劇の地・ドーハ」で4度目の優勝を飾った。

改めて強くなったものだな~と感心してしまう。昨年6月のワールドカップからのチーム力が続いている気がする。とにかく守備力には観ていて安定感がある。長友の豊富な運動量は相変わらずで、川島もすっかり正守護神として、大会後半から素晴らしい活躍をした。

もちろん海外組の充実も忘れてはならないが、怪我で離脱した後のスタメンメンバーは少しだけ心許ない気がした。それにしてもオーストラリアは南米かアフリカ等の南半球エリアに所属するべきではないかと思う。

ちなみに全六試合のうち、私は決勝を含め半分以上は途中で「ピッチ外」となってしまった。私の場合、敵は睡魔だけのようだ。

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エースのお値段

2011年01月30日 09時50分06秒 | 野球の話

西武・涌井秀章投手と西武球団の間で合意に至らなかった今季の年俸について、年俸調停委員会に採決を委ねた結果、3300万円増の2億5300万円(プラス当事者間で合意した出来高払い)に決定し、都内で涌井側、球団の双方に調停額を通知した。シーズンを通しての活躍、5年連続2けた勝利の評価を訴えた涌井の主張がほぼ認められた形となった。21日から合計20時間を超える協議を続けた調停委の結論は、涌井の“勝訴”だった。涌井は昨季27試合に登板し14勝8敗、防御率3.67で一昨年(27試合で16勝6敗、防御率2.30)より数字上は成績が下がっており、球団は「現状維持(2億2000万)」としていた。

正直、年俸の設定方法については正直私にはよく分からない。また潤っている球団とそうでない球団とはベースが違うだろうし、数字に表れない様々要因もあるだろうし、億を超える年俸を貰っている選手はそれぐらい活躍して当たり前だと思う球団の気持ちも分からないでもないし、選手生活はそれほど長くは無いので貰える時に貰っておくべきの気持ちも分かる。所詮人様の給料の事だ。

ただ選手があまり公の場でお金についてあれこれ行っている姿はお世辞にも格好良くは無い。いち早く全選手に代理人制度を導入して、「来季の年俸?さあ~代理人に任せているので・・・」と嘘でも良いからお金への執着心が全く無い姿勢を見せて貰いたいものだ。

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一心不乱

2011年01月29日 09時27分53秒 | 二代目のつぶやき

ストレスを溜めないようにしているが、私にも一応それなりにストレスはある。だってこの歳だもの・・・色々あるさ・・・大きなストレスは自覚出来るのだが、厄介なのは些細な事が少しずつ蓄積されて気が付けば大きくなっているものだと思っているので、極力小さなうちにストレスの芽を摘み取るように心掛けている。解消法としてはお酒やバカ騒ぎ、外出、運動、自由な時間を過ごす、とにかく寝る・・・等色々あるが、私にとって一番効果的なのは「文章」を書く事である。

ちょっとモヤモヤして心に引っ掛かる事があると、メールやブログ他で文字を一心不乱に打ち込む。この時は携帯ではなく、パソコンがいい。文脈とか遠慮は一切気にせずに思いついた事をドンドン入力する。そして一番大事な事は「送信しない事」「掲示しない事」である。とりあえず書くだけ書いたら保存する。そして後日冷静に見直すと大抵「送信(掲示)しなくて良かったな~」と思うような幼稚で情けない内容が書き綴られている。そしておもむろに削除や訂正をする。 

それが私の誰にも迷惑を掛けないストレス解消法のひとつである。(でも時々送信・掲示してしまうことがある・・・そして後悔する・・・)

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両さん像探し

2011年01月28日 09時34分13秒 | 街の話

先日出掛けた際に、増加を続けている「両さん像」を確認する為に亀有に立ち寄った。あえて事前に設置場所を確認せずに亀有駅周辺を探してみる。

いきなり駅前で「中川像」発見。気付かずに通り過ぎてしまうような可愛らしいサイズである。また台座の下には設置マップがあり、全部で11体あるようだが、今回は時間が無く、もう一体を確認出来るかどうか?

駅の逆側に周り、「麗子像」を確認。今度は折られないように座っているタイプのようだ。

これまで 2006年4月2009年8月に2体を確認しているので、あと残りは7体である。 今度はいつ行こうか?

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プロフェッショナル

2011年01月27日 09時46分10秒 | 不動産屋の話

コピー複合機が突然反応しなくなった。

こんな時はいつも主電源を落とす原始的な方法で対処しているのだが、今回はそれでも解決されず、フリーダイヤルで質問してみる。カスタマーセンターではいつもオペレーターがサクサクと対応してくれ、その都度感心してしまうのだが、今回はなかなか改善されず、あれこれと指示されたように設定変更等をしてみるが、それでも複合機はうんともすんとも言わない。「しばらくお待ち下さい」の回数が多くなり、保留音が流れる時間も次第に長くなって来た。

「一度電話を切って・・・」と言うのか?それともプロとして意地を見せるのか?と次の指示を待っていると、また新たなる方法を指示される。指示された先には見た事も無い画面が登場する。そして間もなく複合機は再び動き出し、めでたく解決となった。今回もオペレーターの豊富な知識と臨機応変に対応出来る柔軟性に感動を覚えつつ、受話器を置いた。これこそプロフェッショナルと呼ばれる仕事なのだろう。いつだってプロはやはり格好良い。

ちなみにプリントアウトされた画像は以前よりも鮮明に印刷されるようになったおまけ付きだった。

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バーボンのボトルを抱いてぇ~って感じ

2011年01月25日 09時33分51秒 | 新小岩の話

久し振りに訪れたショットバー。

いつものようにワイルドターキーを注文する。

若い頃、部屋にアーリータイムスやジャックダニエル等の「バーボンボトル」を並べるのが格好良かったものだ。

バーボンと「しば漬け」の相性が良いのを発見したのもその頃だった。

他の種類のお酒も色々と試してみたが、結局はこれに戻って来た。 

「バーボン」の響きがまた何とも良い

ジュリーの「バーボンのボトルを抱いて~」と心の中で口ずさみながらグラスを傾ける。

呂律が少しずつ回らなくなっている・・・

あともう一杯で帰ろう・・・

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耐震診断

2011年01月24日 09時34分33秒 | 不動産屋の話

管理物件のオーナーさんよりアパートの老朽化に伴う今後の対応について相談があった。築年数は私の年齢とほぼ同じの木造アパートで取り壊すとしても明け渡しが大変だし、そもそも長期に渡り満室状態の物件なのでそれは勿体無いと、あれこれと協議した結果、耐震診断を行う事にした。

現在各自治体で無料の簡易診断や、耐震性に課題があると診断された住宅には精密診断・耐震設計などの費用の一部を負担してくれたり、耐震改修設計費の助成を受けて工事を行う住宅には、工事費を助成してくれたりするのだが、今回助成の条件として「昭和56年5月31日以前に着工」「所有している住宅(賃貸を除く)」で「お住まいの方が所有」であった。この物件は大家さんが住まれていないアパートなので対象外となる為、区役所にあれこれ相談してみたが最終的にやはり対象外との判断だった。

有料診断先を探した上で、事前に各入居者さんに在宅の日時を確認し、当日を迎えた。設計事務所から二名、建築事務所から三名がそれぞれデジカメと図面とメジャーを持ち、あれこれと測量・確認・記入をする。私はそれに帯同する。満室だとなかなか物件に行かない事を反省しつつ、改めて物件をまじまじと眺める。共同廊下の裸電球は昭和のままだ。各所各所に「くたびれている」箇所が目立つ。補強はかなり大変そうだ・・・

アパートにはまだ私が一度も室内に入った事の無いほど長期入居されている部屋もある。ちらっと室内を見させて頂き、「へぇ~こんな風になっているのか~」と心の中で呟きながら立会いをする。

さてさて診断結果はいかに?

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死者の尊厳

2011年01月23日 09時47分57秒 | ニュースの話

京都市左京区で開催されている「人体の不思議展」(23日まで)について厚生労働省が「標本は遺体」との見解を示している問題で、会場近くに住む生命科学が専門の大学名誉教授が、「死体が展示されているため精神的苦痛を受けた」として、主催する同展実行委員会(大阪市北区)に損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。

提訴したのは、日本科学者会議の生命倫理研究委員会のメンバーでもある京都工芸繊維大学名誉教授。教授は同展会場の近くに居住し、同展開始から「会場に死体が多数あるため、平穏な生活を営む権利を侵害され、多大な精神的苦痛を受けた」と訴えている。原告側代理人は「今回は違法状態を世間に訴えることが目的」としている。訴状では同展で展示されている標本を「死体」とし、解剖した死体を同展の開催時間帯以外も会場内に置いておくことが、死体解剖保存法に規定されている「保存」にあたると指摘。死体を保存する場合は、開催地の京都市長の許可が必要だが、「申請がされておらず同法違反にあたる」として、同展の開催自体が違法だと訴えている。

教授は「展示されている奇抜なポーズをとった標本の場合は、死後硬直前に薬品づけにしなくてはならず、死者の尊厳を冒涜(ぼうとく)している。当初は学術的な要素が強かったが、次第に商業性が強くなり、生命倫理的に非常に問題だ」と指摘している。同展をめぐっては近年、輪切りにした人体や臓器などを展示する手法が問題視され、後援を取りやめる企業や団体が相次ぎ、抗議運動も活発になっている。

以前私は実際にこの不思議展を見学したことがある。正直「本物の遺体の展示」と聞いて非常に違和感を持って来場したが、人体の構造や神秘性を十分に感じる事が出来た。確かに「遺体」と言えば遺体だし、死者の尊厳を冒涜していると言えばそうなのかも知れない。死体解剖保存法なる法律がある事すら知らなかったが、遺体であるならば違法なのかも知れない。法治国家である以上、法には従わなければならないとは思うのだが、ただどうも今回の騒動には「そうだ、そうだ」と同調出来ない自分がいる。

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先生の反撃

2011年01月22日 09時32分01秒 | ニュースの話

埼玉県の市立小学校に勤務する女性教諭が、再三クレームを受けて不眠症に陥ったとして、担任する学級の女子児童の両親を提訴していたことがわかった。慰謝料500万円を求め、さいたま地裁熊谷支部で係争中。文部科学省によると、「保護者が学校を訴える例はあるが、逆のケースは聞いたことがない」という。  

【学校側の言い分】 

提訴したのは昨年9月。訴状などによると、教諭は1991年に教員になり、昨年4月からこの女児の学級を担任。同年6月、女児と他の女子児童とのいさかいを仲裁した際、母親から電話で「相手が悪いのに娘に謝らせようとした」と非難された。 これを皮切りに、同月末から7月中旬にかけて、児童の近況を伝える連絡帳に母親から「先生が自分の感情で不公平なことをして子どもを傷つけています」などと8度書き込まれた。 さらに、父親や母親から文科省や市教育委員会に対し、口頭や文書で批判されたほか、女児の背中に触れただけで警察に暴行容疑で被害を訴えられたという。こうした一連の行為により教諭は不眠症に陥り、「教員生活の継続に重大な支障を生じさせられた」と主張している。教諭ら学校側と両親が話し合う場も設定されたが、両親が拒否したという。小学校側は提訴の翌月、市教委に対し、「モンスターペアレンツに学校や教師が負けないようにし、教諭が教員を代表して訴訟を行っていると受け止めている」という校長名の文書を提出している。

【両親側の言い分】

両親は訴訟の中で、連絡帳への書き込みについて「娘は繰り返し嫌がらせや差別をされ、ストレスで体調が悪くなっている。このままでは学校に行けなくなってしまうので、抗議した」と説明。市教委に文書を提出した点については「教諭が話し合いを拒否している。娘が安心して学校に通うための正当な行為」と主張し、訴えを退けるように求めている。「娘は担任教諭から、ほかの児童の前で数十分間しかられたり、授業中に手を挙げても無視されたりするなど差別的な扱いを受けた。訴えられるのは心外で、学校側も実態を調べないで自分たちをモンスターペアレンツに仕立て上げた」と話している。

両者の言い分は全く異なっている。まあだから裁判になるのだろうけど・・・ニュースを伝えるキャスターの口調や新聞記者の書き方や世論の流れにより、どちらか寄りの報道になってしまう傾向にある怖い事件である。当人でない限り、憶測だけが先行してしまう。

ただモンスターペアレンツもクレーマーもまず相手側からの反撃が無い前提で攻撃してくるものである。でもあまり理不尽な事を繰り返していると仕舞いには黙っちゃいないぜと言う態度を示したと言う意味では、画期的な出来事なのかも知れない。

ただ誰にだって眠れない夜もあるだろうし、仕事で悩むこともあるだろう。それらを「ある程度」自分で解決せずにすべて相手の責任にしてしまう傾向が巷では横行しているが、それはいかがなものなのだろうか?と思う。違う意味で「他力本願」になってしまう気がしてならない。

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見え難い・・・

2011年01月21日 09時21分08秒 | 二代目のつぶやき

最近文字が見え難い・・・

老眼が進んでいるようだ。小さい文字がモア~ンと見え難く感じる事が確実に増えた。

小学校高学年から近視の私は、「近眼は老眼が遅い」と頑なに信じていたのに結構早くその時が来た。

結局ずっと眼鏡生活じゃん・・・と嘆き、憂う・・・

色々な場面で年齢を実感する事が増えて来たが、「老眼」って文字通り何だか物凄く悲しい・・・

様々な差別用語が改善されているのに老眼は手つかずのままだ。

目が非常に疲れる。そろそろ老眼鏡が必要なのか・・・老眼用のレーシックもあるそうだが、怖くて出来そうもない。

円ショップでも普通に非常「ざっくり」した分類で老眼鏡を取り扱っている。

扱いがどうにも「ぞんざい」である。

お約束のおでこに眼鏡を乗せて「眼鏡どこ?」がもうすぐやれる

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マッチ売りの少女

2011年01月20日 09時23分16秒 | 新小岩の話

事務所の近くに(いかがわしくない)マッサージ店がオープンした。店頭でいつも若い女性が呼び込みをしているのだが、日陰の通りなので、とにかく寒そうで、ガタガタと震えながらの声掛けも非常にか細い。人通りが多くない場所で、彼女はただただやみくもに声を掛けるのではなく、通行人が通る度に「ピンポイント」で声を掛けるので、何度も通る私に対しても何度も声を掛けてくれる。何だか非常に申し訳ないと思う反面、そろそろ顔を覚えて欲しいものだとも思ってしまう。

その姿がまるで「マッチ売りの少女」のようで、つい可哀想になるが、だからと言って「じゃあマッサージでも受けようか」って訳にも行かず、ただ下を向きながら「マッサージいかがですか?」の声を受け流す。最近では軽く会釈をしたり、時にはあえて違う道を通ったりもしている。この努力は一体何なのだろうか?

ちなみにいかがわしくない方のマッサージと書いたものの、その根拠は全く無い。

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裁判員裁判

2011年01月19日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

 裁判員裁判は「裁判 IN 裁判」に聞こえる。

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正月の過ごし方

2011年01月18日 09時00分00秒 | 街の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

今更ながら今年の正月の過ごし方を・・・

今年も近所の神社で初詣。「彼」は人ごみで興奮状態だ。

そしてここ数年恒例の浅草寺。警察による「整列参拝」するのも久し振りである。

もちろん帰りには東京スカイツリーをチェックする。すっかりフレームからはみ出してしまうほど大きくなったものだ・・・

ちなみに今年は三箇所も参拝してしまった。

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酔心

2011年01月17日 09時33分13秒 | 二代目のつぶやき

私は余りお酒が強くない。

ある程度まで飲むとセーブしてしまう。最近は呂律が回らなくなる事は増えたが、記憶が飛ぶ事は殆ど無い。酒好きの友人たちからは「お前は冷静だからつまらない」とよく言われる。

先日の友人との飲み。彼はお酒大好きでガンガン飲み、そしてガンガン酔う。彼の自宅は遠いので飲み始めの頃の彼は終電を気にしてチラチラと時計を見ているのだが、ある時間を境に吹っ切れたように杯を重ねる。げぇ終電が無くなったんだ~と気が付く。そして彼は大抵高額タクシーか漫画喫茶送りとなる。

以前飲んでいた時、「俺はひとりで飲むから、お前は帰れ~」と言われた事があるが、さすがに「じゃあ気を付けて」と帰る訳にも行かず、結局長時間付き合った事がある。いつもそんな事の繰り返しなので、事前に終電時間を調べた上で、私がチラチラ確認する。その冷静な感じがつまらないと言われる所以なのだろう。

酒の大御所といわれている坂口謹一郎先生が「愛酒楽酔」の中で  『私は酒に酔うことがいやだから、酔わないようにしている。しかし、友と酔心をともにするほど、人間として楽しい境界はない。この辺の差は言葉で尽くせぬほど微妙である』とある。なるほどな~と思う。



結局その夜は終電ギリギリに電車に押し込んだ。座ると寝るから立ってなさいと言ったが崩れるように座ってた。また終点まで乗り過ごさなければいいのだが・・・と自宅の「布団の中」で思うのである。

【明日18日(火)~19日(水)連休となります】

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史上最強のアイドルBEST50

2011年01月16日 09時28分33秒 | テレビとラジオの話

先日テレビで「史上最強のアイドルBEST50」が放映されていた。シングル・アルバムの売り上げ総数順に発表していく方法で、第50位の早見優から「懐かしい~」と「(恋かな?)yes!」と口ずさみながら二時間釘付けになる。

思ったより売上が伸びていなかったアイドルに驚き、キャンデーズの蘭ちゃんや太田裕美は今見ても可愛らしく、ローラ秀樹は格好良い。アグネスの住む香港に行きたいと思っていたのは小学生の頃だった。高校時代にはキョンキョンのポスターを貼っていたものだ。郁恵ちゃんは今では考えられない「路線」のアイドルだ。トシちゃんの歌唱力は今聴いてもやはり衝撃的だ。私が初めて人前で披露した楽曲も流れ、ピンクレディーのUFOは今も踊れるんだと驚く。昔はソロが多かったが、最近ではグループが主流である事に気が付く。また「秋元康作詞」のテロップが数多く続く。20年以上前から現在に至るまで活躍している彼に改めて敬意を表す。

そしてベスト3。聖子ちゃんのトップを信じて疑わなかった。明菜が第3位、うんうん順調だ。果たして第2位は誰なんだろう?と考えていると聖子ちゃんがランクインしてしまった。「嘘ぉ~間違ってる」とひとりブツブツ呟きながら、じゃあ第1位は誰だ?とテレビに注目しているとSMAPが売り上げ総数3231万枚でトップだった。なるほど・・・そりゃそうだよね。国民的アイドルだものね。

そして二時間すべて見終えた後に、一番好きだったアイドルはやはり河合奈保子だったな~と思った。(聖子ちゃんは別格)

ところで最近の歌番組は何故かこのような「懐かしい」企画ものが多い・・・

50位:早見優 49位:浅香唯 48位:男闘呼組 47位:麻丘めぐみ 46位:堀ちえみ 45位:フィンガー5 44位:w-inds. 43位:篠原涼子 42位:菊池桃子 41位:AKB48 40位:柏原芳恵 39位:NEWS 38位:太田裕美 37位:関ジャニ∞ 36位:南沙織 35位:アグネス・チャン 34位:荻野目洋子 33位:シブがき隊 32位:キャンディーズ 31位:少年隊 30位:南野陽子 29位:薬師丸ひろ子 28位:天地真理 27位:河合奈保子 26位:Wink 25位:KAT-TUN 24位:TOKIO 23位:鈴木亜美 22位:野口五郎 21位:V6 20位:華原朋美 19位:光GENJI 18位:近藤真彦 17位:田原俊彦 16位:西城秀樹 15位:ピンク・レディー 14位:小泉今日子 13位:工藤静香 12位:中山美穂 11位:チェッカーズ 10位:沢田研二 9位:郷ひろみ 8位:山口百恵 7位:モーニング娘。 6位:嵐 5位:SPEED 4位:KinKi Kids 3位:中森明菜 2位:松田聖子 1位:SMAP
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