東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

岡山へ行って来た・後編

2016年06月30日 09時29分21秒 | ひとり旅の話

岡山最後の朝を迎えた。倉敷美観地区で9時30分からのガイドに間に合うように岡山駅から山陽本線で倉敷駅を目指す。わずか16分で到着するが、同時に小雨が降り始めた。10分ほど歩くと倉敷美観地区に到着。観光案内所でガイド(無料)を申込み、おば様と私の二人の参加者と女性ガイドさんと一緒に見学開始。

まるで映画のセットのような街並みを歩きながら、「倉敷を語るには大原さんの存在は欠かせない」とクラボウ(倉敷紡績株式会社)の創業一族の大原家の功績、人柄等を中心にガイドが始まる。これだけの財力とキップの良さそして大原美術館と児島虎次郎との関係等・・・とても興味深い内容だったのだが・・・

一緒に参加したおば様が実に疎ましかった・・・最初に会った瞬間から嫌な予感はしていた苦手なタイプのおば様で、ストレートな物言い、ガイドさんの説明を遮る質問、説明を聞いていない・・・と言うまあまあいるっちゃいる典型的な嫌われおば様で、最初こそ大人の対応を心掛けていたが、次第に景色が目に入らなくなり、耳から苛立ち始め、「美観地区だから、建築・改築が制限されていると先程ガイドさんが説明してくれましたよ」と物凄い汚い言葉で吐き捨てたくなる気持ちを必死に抑える。

ガイドさんの説明はとても興味深く面白かったのだが、90分の終了と共におば様から解放される喜びが上回り、逃げるようにその場を離れた。もうこの頃になるとすっかり疲労困憊で、時間的には新倉敷の玉島へも行けたのだが、そのまま岡山まで戻り、ホテルに預けた荷物を受け取り、遅めのランチ(ビール付き)をして、空港へと向かった。リムジンバスでも帰りの便でも熟睡してしまい、空港に迎えに来てくれた息子の車が実に有難かった・・・まだまだ見ていない場所がたくさんある岡山は再訪の可能性があるな~

ちなみに岡山空港でお土産を購入しようとしたが、キオスクサイズの売店しかないので、お土産は市内で購入されることをおススメします。(明日はおまけ編2)

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岡山へ行って来た・おまけ1編

2016年06月29日 09時00分00秒 | ひとり旅の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

岡山の繁華街で変わった自販機を発見した。

「焼きあご入りのだしのペットボトル(650円)」

買う勇気は無かったけど・・・今となってはちょっと後悔・・・

 

桃太郎推し岡山には至る所に銅像が立っていた。

お供を全員コンプリートしたものの肝心の桃太郎が実に微妙だった・・・

 

お店でアルコールを注文するとついてくるおつまみ。

何故かマカロニやパスタを揚げた(炒った)おつまみをよく見掛けた。

おつまみだけでもその地域性が実に面白い。 

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岡山へ行って来た・中編

2016年06月28日 09時34分39秒 | ひとり旅の話

貸切のバスで山道を下って行くと、雨が次第に激しくなってきた。途中で下校する生徒さんが乗り込んで来たが、またすぐに貸切になった。気が付けばすっかり雨も上がり太陽が差し込んでいた。終点の高梁駅まで戻らず途中下車して、美観地区から事前に入手しておいた映画「バッテリー」のロケ地マップ片手に散策開始。城下町は歩くだけで何だか清々しい。すぐに主人公の自宅と思われる建物を発見。

ただ一回しか観ていないのでとりあえず撮影して、ちょうど下校途中だった高校生に正解の確認した。

その後ロケで使用された武家屋敷を通る。

「こんなシーンあったかな?」と再び高校生を捕まえて確認するが、彼らもよく分からなかったようで、東京に戻ってから再確認した。

【このシーンだったのね】

それにしてもこんな素敵な街並みを通って通学するなんて羨ましい限りである。そのまま美観地区まで戻り、栄町商店街を通過して、備中高梁駅に到着。約2.2kmの散策後、駅前の喫茶店で一服して、18時05分発の特急やくもに乗り、岡山へと戻った。よく歩いた一日だったが、傘要らずで大満足の一日であったものの、次第に足が痛み始めたぜ・・・

ホテルに戻り、汗を流し、ひと休みしてから美味しいと評判のお店で岡山ラストディナー。

現地野菜の「黄ニラ」「ふくとま」を始め、「塩コンブ」を乗せた黒毛和牛等がとても美味しく、ビールが進み過ぎてしまい、ほろ酔いのまま、ベッドに倒れ込む。気が付けば明日でもう岡山も最終日である。 (つづく)

【明日6/29(水)は定休日となります。明日予約投稿にて「岡山へ行って来た~おまけ編1」を掲示予定】

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岡山へ行って来た・前編

2016年06月27日 09時36分19秒 | ひとり旅の話

18時の終業後、新小岩駅から羽田空港へと向かう。やはりこの時間が一番楽しい。浜松町でモノレールに乗り換え、まだ陽が高い街並みを高揚感と共に眺める。新小岩から1時間足らずで空港に到着し、573kmの距離を1時間余りで私を初の岡山に運んでくれる。リムジンバスで30分ほど走ると岡山駅に到着、22時近くにようやくホテルにチェックイン

翌朝7時に起床し、日本三名園のひとつ岡山後楽園まで散歩。手入れの行き届いた広大な庭園にただただ感動。そして庭園に感動する自分にもまた感動。時間の関係で岡山城はチラ見して、今回のメインイベントである吹屋ふるさと村を目指す。

出雲行きの特急やくもに乗り込み、岡山駅から30分で備中高梁駅到着。この「高梁(たかはし)」という地名が、妻の旧姓の一文字と私の苗字の梁との組み合わせだったので何かご縁を感じつつ、バスに乗り込む。ちなみに備中はびちゅうではなく「びちゅう」と読む。

駅前でバスに乗り込む。出発時に数名乗っていた乗客も30分も経つと貸切になり、アクロバットなドライブテクニックを見せつけるように細い山道をグングン登って行き、約1時間で標高550mの山間に忽然と現れる吹屋ふるさと村に到着。終点のバス停で事前に申し込んでおいたガイドさんと笑顔でご対面。

吹屋ふるさと村とは・・・赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産。豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想・・・(高梁市観光ガイドホームページより)

 

ガイドに参加したのは私ひとりだったこともあり、山上社、「近世ベンガラ商家の典型」旧片山邸(本片山)、郷土館(片片山)と順番にとても親切にゆっくりと分かり易く説明して頂き、気が付けばガイドの時間を30分以上も延長して頂いていた。長崎の軍艦島といい、愛媛の別子銅山といい、栄枯盛衰の歴史はいつも儚くも美しいものである。そして映画「八つ墓村」の広兼邸は徒歩で1時間ほど離れていると知り、愕然としているとガイドさんが営業日外にも関わらずわざわざレンタルサイクルを手配して頂いた。Tさん、何から何まで本当に色々と有難うございました。

電動自転車にまたがり、銅山とベンガラの原料であるローハ製造で巨大な富を得て築かれた広兼邸を目指すもののアップダウンが激しい山道で、自転車のバッテリーが悲鳴を上げる。20分ほどで広兼邸に到着。個人邸とは思えないお城のよう石垣に圧倒されつつ、山本陽子は出迎えてくれなかったがショーケン気分で入館。

ただバスは平日わずか行き帰り共2本しか出ておらず、私は15時45分の最終バスに間に合うように、途中にあるベンガラ館を捨て、笹畝坑道だけを見学し、再びふるさと村へと山道を登る。平成24年に閉校するまでは現役最古の木造校舎だった旧吹屋小学校は平成32年3月まで改修工事の為、シートが被っていて見学は出来なかったが、それは4年後のお楽しみにしよう。

自転車を返した後、バス出発時刻までメイン通り沿いの喫茶店で吹屋出身で吹屋小学校卒のママさんとあれこれ話しこんでいたら、あっという間にバスの時間となった。

ママさんに見送られる直前に雨が降り出しした。やっぱり晴れ男なんだな~と思いつつ、私以外誰も乗っていないバスに乗り込み、素敵な吹屋の街並みとお別れした。(つづく)

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芝居:「ヒミツの仲居と曲者たち」

2016年06月26日 09時42分39秒 | 落語と芝居の話

新橋演舞場 シリーズ第三弾・熱海五郎一座~熱闘老舗旅館「ヒミツの仲居と曲者たち」を新橋演舞場に観に行った。

【みどころ】お待ちかね、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」新橋演舞場シリーズ第三弾!ゲストに松下由樹、笹本玲奈を迎え、今年もやります!大爆笑の東京喜劇!
ある日、老舗高級旅館「ふじみ楼」に住み込み希望の女性がやってくる。仲居として即採用され、懸命な働きぶりですこぶる評判も良いのだが、彼女の素性は謎だらけだった―。
隣接するリゾートホテルとお客の争奪戦を繰り広げる観光業界を舞台に歌ありダンスありの大爆笑エンターテインメント作品!

昨年の「プリティーウーマン」に続く、熱海五郎一座で、今回のゲスト・松下由樹を楽しみに演舞場へと向かった。

今回も歌あり、踊りあり、そして笑いありの2時間半で、笑点の新司会者である春風亭昇太や知事疑惑等時事ネタ満載で大いに笑わせてくれた。

カーテンコールの2回目がおススメなので最後まで席を立たない方が良いでしょう。いよいよ明日千秋楽

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同い年シリーズ~ソニービル

2016年06月25日 09時31分36秒 | 街の話

ソニーは、東京・銀座のソニービルをリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」を実施する。2017年3月31日で現在のソニービルの営業を一旦終了。ビルを解体し、訪日観光客の増加が見込まれる2018年~2020年の間は、「銀座ソニーパーク」と称したフラットな空間として開放。2020年秋以降にビルの建設を開始し、2022年秋に新ソニービルの営業を再開する・・・とのニュース。

若い頃は本当によく通ったもので、思い出がたくさん詰まっているソニービルである。音の出る階段が好きだったな~

私と同じ50歳・・・片や取り壊され・・・片や・・・

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歌舞伎:「六月大歌舞伎」

2016年06月24日 09時22分00秒 | 歌舞伎の話

歌舞伎座で「六月大歌舞伎」を観た。

【みどころ】

いがみの権太(いがみのごんた)

〈木の実・小金吾討死〉
権太親子の情愛と小金吾の勇壮な大立廻り 下市村の茶屋へ、平維盛の行方を探す御台の若葉の内侍と若君の六代、その家来の主馬小金吾がやって来ます。そこへ「いがみ」と呼ばれる無法者の権太が現れ、小金吾に因縁をつけて金を巻き上げます。その後、追手に囲まれた小金吾は奮戦して内侍と六代を逃しますが、ついには討死してしまいます。偶然そこへ通りかかった権太の父の弥左衛門は、小金吾の首を持ち帰ります。

〈すし屋〉
一家を見舞う悲劇と権太の思い すし屋を営む弥左衛門は、旧恩ある平重盛の子 維盛を奉公人の弥助として匿っています。弥助に思いを寄せるこの家の娘お里は、若葉の内侍の来訪により真実を知り三人を逃しますが、その様子をうかがっていた権太は、訴人しようと駆け出していきます。そこへ詮議に現れた梶原景時に、維盛の首を携えて再び戻った権太が、内侍親子の身柄を差し出してしまいます。弥左衛門は怒りのあまり、権太を刺してしまいますが…

久し振りの花道真横の席で幸四郎・染五郎・松也が私のすぐ横を通る緊張感がいい(猿之助は通らず)。スポットが照らされる度に私も照らされてしまうので、眩しかったり、照れてしまったり・・・

三部制なので、通常よりも短縮された正味二時間半程度の上演時間がちょうど良く、歌舞伎座を出てもまだ明るい17時過ぎだったので、そのまま飲みに出掛けたとさ。明後日千秋楽。

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バーチャルリアリティの勇気

2016年06月23日 09時39分49秒 | 二代目のつぶやき

日々進化を続けているバーチャルリアリティ。

まだ未体験だが3Dとは当然異なるリアル映像なのだろう?

友人たちと自然と「男性専用作品を観る」時の話になった。

最終的に既婚者にとって「耳も目も塞がれた状態」での鑑賞は、それはそれは勇気が必要だろうとの結論に至った。

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梅干作り2016~下準備編その2

2016年06月22日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

漬けてから1週間ほどで梅酢が上がって来たので、一旦梅と梅酢を別々にし、赤紫蘇を水洗いしてから塩揉みして、紫蘇・梅・紫蘇・梅の順番で層を作りながら再び樽に戻し、最後に梅酢を戻し入れ、35℃の焼酎を吹き掛ける。ちょっと紫蘇が少なかったかな?まあいいや。

あとは梅雨明け頃まで放置して、干すのみだ。どうか美味しく漬かりますように(つづく)

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梅干作り2016~下準備編その1

2016年06月21日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

突然思い立って2008年以来の梅干を作ることにした。

一晩水に浸ける。

ヘタを取って、ひとつひとつ丁寧に水分をふき取る。

塩にまぶして、重しを乗せたら、1週間~10日ほど放置。 

ちなみに昔のレシピをそのまま使用していたが、現在は作り方も分量も少しだけ変わっていた・・・と気付いたのは塩漬けした後だった。

まあいいっか(つづく)

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岡山へ行って来る・当日編

2016年06月20日 09時42分15秒 | ひとり旅の話

年二回行くと決めていたひとり旅であったが、気が付けば上半期も終わりに近づいてしまい、とりあえずひとつノルマをこなしておこうと、今夜終業後に「岡山」へ向かう。

今回岡山に決めた理由の一番は、「吹屋ふるさと村」の街並み見物であった。赤色顔料のべんがら産地として栄えた吹屋地区とボンネットバスとの画像に魅せられた。そして調べて行くうちに、同所が映画「バッテリー」「八つ墓村」の舞台となっていることを知り、行く前に観ておいた次第。また倉敷美観地区を訪れつつ、その足で昭和の雰囲気がそのまま残っている 玉島・通町商店街も覗いてみたいものだ。

あとは時間があれば国産ジーンズ発祥の地児島ジーンズストリートや津山まなびの鉄道館の旧津山扇形機関車庫にも行きたいものである。

時間的にもどちらしか寄れないが、これは当日の「ノリ」と「体力」で考えよう。

定番である後楽園や岡山城見学を含めてあとはいつものように行きあたりばったりである。

【6/21(火)~6/22(水)は連休となります】

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映画:「バッテリー」

2016年06月19日 09時46分18秒 | 映画の話

映画「バッテリー(2006年公開)」を観た。

【解説】累計800万部を超える驚異的な売上げを記録している、あさのあつこの同名原作を、『陰陽師』シリーズの滝田洋二郎監督が実写ドラマ化。野球に青春を捧げる少年たちを主人公に、その家族、兄弟、クラスメイトとのきずなをみずみずしいタッチで映し出す。天海祐希、岸谷五朗、菅原文太ら実力派俳優陣と、オーディションで選ばれた若手とのコラボレーションが実現した。舞台となった風光明媚(ふうこうめいび)な岡山の大自然も見逃せない。

ピッチャー役の林遣都の綺麗な投球フォームと、キャッチャー役の山田健太の笑顔を中心に、(大人を含めた)野球少年たちが楽しそうに野球の楽しむ姿がとても心地良い作品であった。ひとつだけ手に持った(軟式)ボールがいつもピッカピカの白だった点が気になったが、私の好きな野球作品のひとつになった。

解説に「・・・舞台となった風光明媚(ふうこうめいび)な岡山の大自然・・・」とあるが、画面に広がる風景がとても印象的な作品であった・・・。そして私は昨日の八つ墓村と本作でロケ地となった岡山県へと明日から向かう・・・2016年ひとり旅の始まりなのである。

【八つ墓村で田治見邸となった広兼邸】

二日目に本作品のロケ地となった高梁(たかはし)市へ行き、バスで約1時間掛けて八つ墓村の田治見邸がある吹屋ふるさと村を目指す。

そしてついに指折りあと1本になった

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映画:「八つ墓村」

2016年06月18日 10時06分45秒 | 映画の話

映画「八つ墓村(1977年公開)」だけをわざわざ借りて来て観た。

【解説】横溝正史ブームに乗って松竹が製作したミステリ。かつて平家の落武者8人を惨殺したという村で、32人もの男女が殺されるという事件が起こる。そして8年後、再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕助が出馬する。配収19億8600万円という松竹映画の歴代に残る大ヒット作となった。

「祟りじゃ~っ」で一世を風靡した作品で公開当時、誰もが口にしたフレーズである。とにかく山本陽子がまあ~綺麗で、またこの頃の小川真由美は妖艶でエロい。実際に起こった事件をモチーフにしているとも言われている。ただ「あのような事」をすれば、祟られるってもんだ。実際に銃と日本刀を携え、頭に懐中電灯を巻いた人間に追い掛けられる恐怖は、二人の白髪の老婆共々恐ろしい。

何故この作品を借りてまで観たのか?勝手に決めている日曜・映画ブログの日にも関わらず土曜に掲示したのか?その理由は明日のブログで

指折りあと2本だぜ

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第十回春雨や風子の新小岩落語会

2016年06月17日 09時03分37秒 | 新小岩の話

今年の三月以来の新小岩落語会が一ヶ月後の7月17日(日)に開催される。

2013年7月の第一回から数えること今回でめでたく10回目を迎えた。

本当に素晴らしいことである。

10回続けたら、20回30回も見えて来るってもんだ。

頑張れ~

 

日時:2016年7月17日(日)開場13時30分 開演14時00分

会場:江戸川区立松島東会館 2F(東京都江戸川区松島3-9-6)

出演:春雨や風子 瀧川鯉輪

料金:予約1,200円 当日1,500円

ご予約・お問合せ:080-1363-8434(橋本) h-ichiro.16@docomo.ne.jp

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いとしの歌謡曲・春になぁたら・・・編

2016年06月16日 09時28分01秒 | 音楽の話

2008年8月に垣花アナが自宅を訪問してくれてこともあり、我が家の朝の食卓にはニッポン放送の「垣花正あなたとハッピー」を長い間、流している。最近その日最初に流れる一曲目でひとり勝手にイントロクイズを楽しんでいる。

昭和歌謡が多く、私自身かなりの正解率なのだが、先日流れたあおい輝彦の「あなただけを(1976年)」はどうしてもタイトルが出てこなかった。この曲もいいのだが、私にとってその次の曲が好きだった・・・と思ったものの、今度はそのタイトルが分からず、隣の妻に訊ねるが、朝の慌ただしい時間に真剣に考えてくれる訳も無く、もやもやした状態で朝風呂に入る。「なんだっけな~」「(太川陽介の)Lui-Lui(ルイルイ)みたいなタイトルだったような・・・」とあれこれ考えていると、いきなり閃いた

「Hi-Hi-Hi(ハイ・ハイ・ハイ1977年)」だぁ~と出掛け間際の妻に正解を伝えると妻は「春になったら~」と口ずさみながらドアが閉まった。そして後日同級生にその話をしたら、やはり「春になったら~」と続けてくれた。

ちなみに私は「春になぁたら」に聞こえる。

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