こんにちは、千里です。日曜日の選挙速報番組、テレビ朝日の選挙ステーションを見ていたら、早速、時事通信社の解説委員が、『TPP参加すべき』という発言をしていました。時事通信社なので、たぶん何か言うだろうと思っていたら、本音がポロリ!予測があたりました。
さすがですね。しっかり米国の要求を代弁し、すでに参加しなければならないという『結論ありき』の発言は、解説委員失格ですね。あくまでもコメントなので、強引に立場をはっきりさせてはまずいのでは?なぜならば、自民党の安倍総裁は、TPPについて『玉虫色』の発言をしています。
TPPは、『「聖域なき関税撤廃」を前提条件とする限りは、参加しない!としています。『米国との交渉力を取り戻してから、もう一度再構築をしていく』ということです。
つまり、TPP 反対派も取り込みたい、選挙用の発言であったと思いますが、しっかり自民党議員の中には、その総理の発言を信じて、『TPP参加は阻止する』と表明し、支持された方々も大勢います。また、JAなどからは、『TPP反対の踏み絵』を踏まされ、支持された議員もいるのです。
このため、自民党の中でも、二股に割れることが予想できます。民主党の二の舞ですね。さらに自民党の愛国保守派の参議院議員からも、『とんでもない売国行為』ということで反対派が大勢います。
将来の国民の安全と安心を考えたら、拒否するのが当然なのですが、一部の売国奴な政治家とグローバル企業としてメリットがあると思い込んでいる一部の大手企業は参加意欲が高いようです。
そして、経済界からは日本自動車工業会の豊田章男会長が、円高やデフレ、外交問題などは「一刻の猶予も許されない」とのコメントを発表したり、日本商工会議所の岡村正会頭は、「待ったなし」と発言。また、経済同友会の長谷川閑史代表幹事長も「一刻の猶予もない」と述べ、ともに早期の決断を要求しているというコメントがニュースとして流れてきました。早いですね。
さすが権力者のツールとして使われているメディア各社は、『TPP参加のプロパガンダ』に熱心です。
日本維新の会の石原代表も、都知事時代にTPP反対表明をしていますね。
(橋本さんとまったく真逆ですね)
ということは、日本維新の会も、反対にならざる終えなのでは?コロコロ変わるのでしょうか?
まあ、メンタリティーが真逆の集団(水と油)が一緒になったので混乱するでしょう。
【TPP】 石原都知事 「反対!TPPは米国の策略。賛成はは頭冷やせ」
米韓FTAが事例に出されていますが、韓国の自動車メーカーは、FTAでも、全然メリットがないのですね。様々な条項があるため、デメリットの塊です。金子さんの話を聞けばわかります。
★金子勝(慶大教授)TPP・米国が行っているのは近隣窮乏化政策
そして、TPPについて危険性は、こちらでわかりますね。
危険性について報道しない姿勢は、すでに報道機関の資格がないということです。
私は、知らない人が一人でもいれば、何度でもブログで紹介します。
【危ないTPP】なぜ危険か?米国が主導するマヤカシ、ペテンの協定なのが、これでわかります。http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/200a183ead770066e889d0a5f32e6610
国民の支持をなくす政党は、民主党の選挙結果でもわかるように次はありません。
このため、安倍さんがムリに米国の手みやげとしてTPP参加表明した場合、参議院選はボロボロになりますね。今回の自民党の勝利は、前回の総選挙よりも得票数が下がっているということで、国民は積極的に自民党に投票したわけではありません。(7割の票がムダ死になってますね。)
民意を無視した政策は、次にしっぺがえしがきますので、慎重に考えて行動していいただきたいものです。本当の情報は、マスコミからは出て来ませんので、ぜひネット活用して情報収集してください。
強い日本、美しい日本をつくるためにも、TPP参加は拒否しましょう!
それでは、また。
【参考】マスコミでは教えてくれない!
★米韓FTAを参考にすることで、危険な条項がわかります!
米韓FTAでわかってきた、『トンデモ』ルールで国家破壊ができること。まさにTPPも条件は同じ!http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/e75f5a4e3a75cd5766b8873f730ef281
さすがですね。しっかり米国の要求を代弁し、すでに参加しなければならないという『結論ありき』の発言は、解説委員失格ですね。あくまでもコメントなので、強引に立場をはっきりさせてはまずいのでは?なぜならば、自民党の安倍総裁は、TPPについて『玉虫色』の発言をしています。
TPPは、『「聖域なき関税撤廃」を前提条件とする限りは、参加しない!としています。『米国との交渉力を取り戻してから、もう一度再構築をしていく』ということです。
つまり、TPP 反対派も取り込みたい、選挙用の発言であったと思いますが、しっかり自民党議員の中には、その総理の発言を信じて、『TPP参加は阻止する』と表明し、支持された方々も大勢います。また、JAなどからは、『TPP反対の踏み絵』を踏まされ、支持された議員もいるのです。
このため、自民党の中でも、二股に割れることが予想できます。民主党の二の舞ですね。さらに自民党の愛国保守派の参議院議員からも、『とんでもない売国行為』ということで反対派が大勢います。
将来の国民の安全と安心を考えたら、拒否するのが当然なのですが、一部の売国奴な政治家とグローバル企業としてメリットがあると思い込んでいる一部の大手企業は参加意欲が高いようです。
そして、経済界からは日本自動車工業会の豊田章男会長が、円高やデフレ、外交問題などは「一刻の猶予も許されない」とのコメントを発表したり、日本商工会議所の岡村正会頭は、「待ったなし」と発言。また、経済同友会の長谷川閑史代表幹事長も「一刻の猶予もない」と述べ、ともに早期の決断を要求しているというコメントがニュースとして流れてきました。早いですね。
さすが権力者のツールとして使われているメディア各社は、『TPP参加のプロパガンダ』に熱心です。
日本維新の会の石原代表も、都知事時代にTPP反対表明をしていますね。
(橋本さんとまったく真逆ですね)
ということは、日本維新の会も、反対にならざる終えなのでは?コロコロ変わるのでしょうか?
まあ、メンタリティーが真逆の集団(水と油)が一緒になったので混乱するでしょう。
【TPP】 石原都知事 「反対!TPPは米国の策略。賛成はは頭冷やせ」
米韓FTAが事例に出されていますが、韓国の自動車メーカーは、FTAでも、全然メリットがないのですね。様々な条項があるため、デメリットの塊です。金子さんの話を聞けばわかります。
★金子勝(慶大教授)TPP・米国が行っているのは近隣窮乏化政策
そして、TPPについて危険性は、こちらでわかりますね。
危険性について報道しない姿勢は、すでに報道機関の資格がないということです。
私は、知らない人が一人でもいれば、何度でもブログで紹介します。
【危ないTPP】なぜ危険か?米国が主導するマヤカシ、ペテンの協定なのが、これでわかります。http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/200a183ead770066e889d0a5f32e6610
国民の支持をなくす政党は、民主党の選挙結果でもわかるように次はありません。
このため、安倍さんがムリに米国の手みやげとしてTPP参加表明した場合、参議院選はボロボロになりますね。今回の自民党の勝利は、前回の総選挙よりも得票数が下がっているということで、国民は積極的に自民党に投票したわけではありません。(7割の票がムダ死になってますね。)
民意を無視した政策は、次にしっぺがえしがきますので、慎重に考えて行動していいただきたいものです。本当の情報は、マスコミからは出て来ませんので、ぜひネット活用して情報収集してください。
強い日本、美しい日本をつくるためにも、TPP参加は拒否しましょう!
それでは、また。
【参考】マスコミでは教えてくれない!
★米韓FTAを参考にすることで、危険な条項がわかります!
米韓FTAでわかってきた、『トンデモ』ルールで国家破壊ができること。まさにTPPも条件は同じ!http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/e75f5a4e3a75cd5766b8873f730ef281
最悪でもできれば民主党と同じように賛成、反対で党内が割れることで見送り続けてほしいです。
TPPの加入は主権の放棄に近いものであって、将来、日本はアメリカと戦争するところまで追い込まれることを心配します。
本当にアメリカと友好関係を維持したいなら、TPPには加入すべきではないですよ。