こないだの4月25日、今期初となる5演目奉納神楽があった。
神様に捧げる神楽も今では大衆化しており、イベントでの起用も多くなっている。
広島・島根の神楽ならイベント向けの演目も多いけど、上沼田神楽ではそう多くはない。2~3演目がせいぜいか。あとは、古来からの儀式的な舞いを中心に保存されている。
全ての演目を保持しようと思ったら、複数演目を上演する奉納神楽が必須となってくるが、昔と違って秋祭りは減少傾向にあるため、その舞台の確保が課題となっている。
そんな奉納神楽も無事に終えると、帰ってからは大汗を浴びた衣裳を干す作業が待っている。Tシャツとかと違って選択するわけにもいかず、クリーニングに出すわけにもいかないため、もっぱら干す。干す。干す。
今年も秋祭りの舞台が多くありますように・・・・。
衣、袴など、数十着をぶら下げ、しっかりと乾燥させる。
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