6月22日(日)、市内で多くの神楽が集う。
まずは、美和町釜ヶ原の北門神楽交流館。
「交流館まつり」と称して、美和町の4神楽団体、広島県大竹市と廿日市市の3神楽団体が上演。
10時開演で、入場無料。屋台などの出店もあるとのこと。
安芸十二神祇系の神楽を中心に、多くの団体、演目を楽しむことができそう。
[出演団体]
河津原神楽団 「道がえし」
谷和神楽団 「戻り橋」
浅原神楽団 「鍾馗」
山代白羽神楽保存会 「八岐乃遠呂智」
東谷神楽保存会 「天の岩戸」
金山神楽保存会 「大江山」
釜ヶ原神楽団 「源頼政」
そして、周東町のパストラルホール。
「山代神楽とひろしま神楽」と称して、上沼田神楽保存会、そして広島県北広島町の大塚神楽団が上演。
神楽が盛んな広島県にあって、大塚神楽団さんは有名な団体。
鍛錬された舞に舞台演出も加わり、見応えのあるものとなりそう。
一方、上沼田神楽保存会は、昨年の共演大会以来の天の岩戸、そしてお馴染みの八俣大蛇を上演。大塚さんに圧倒されないよう頑張る。
13時30分開場、14時開演で、入場料は前売り2,000円、当日2,500円。
[出演団体]
大塚神楽団 「紅葉狩」「戻り橋」
上沼田神楽保存会 「天の岩戸」「八俣大蛇」
岩国市は、14の神楽団体を抱えながら、その神楽が中々身近な存在ではないのが現状。
よくも悪くも活発な活動を見せて、知ってもらい、活用してもらい、何かの力になればいいなーと思う。