ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

虫を咥えたキビタキ

2018-07-21 | 自然観察

6月の低山で虫を咥えて飛び回るキビタキに出会った。


虫を咥えているせいでキビタキらしい囀りは無く、地鳴きのようなショボい鳴き声を連発していた。


直射日光下はどうも美しく撮れない。


虫は小型の蛾のようだ。


巣に運ぶでもなし、喰うでもなし、ずっと咥えたままでどうしようっちゅうんじゃ?


足元にはまだ開花していないが、野生ランの一種トンボソウのような植物が数株見られた。


枝でジャンプ。


この日の目的であった虫撮りは撃沈したものの、何とかキビタキが遊んでくれたのだった。

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低山初夏の虫

2018-07-18 | 自然観察

林内の低いところを飛行中のアサギマダラ。食草でも探していたのだろうか。


ヘリグロベニカミキリ。よく目立つ奴だ。


フジハムシかのう?


コアジサイに来ていたピドニア。ナガバヒメハナあたりだろうか。


目の前に止まったアサマイチモンジ。


伐採木のナカジロサビカミキリ。


同場所でのホタルカミキリ。カミキリがショボ過ぎ。超普通種しかいない。


クロツグミが餌探しに出てきた。


ヤマボウシがほぼ満開。


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河口のコアジサシ

2018-07-16 | 自然観察

国道の赤い橋をバックに集団飛行。


特に敵が現れた訳でもないようだが、時々このように一斉に飛び始める。河原に蹲っているだけじゃ運動不足になっちゃうからね。


小魚を咥えて飛び回る。


プレゼントしたいが相手がいないってとこかな。


漁場はかなり沖の方らしい。


波打ち際は殆ど通過してしまう。


もっと近くでダイビングしてほしいね。


明日は出勤日だが気温35℃超えという予報だ。こういう日は涼し気なコアジサシの姿でも見に行きたいところだが・・・。
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初夏の虫撮り

2018-07-15 | 自然観察

標高1100m~1200m付近の湿地を飛ぶヨツボシトンボ。麻機にも居るけど。


抽水植物の茂る中を連結飛行する。


今回ホソミオツネントンボは少なかった。


隠れ家裏の草地を飛ぶウスバシロチョウ。数は結構多い。


最近何処でも増えているような気がする。


ナガメも何処にでも居る。


伐採木上を這い回るシロトラカミキリ。


オオゾウムシ。特に面白くない虫だが居ると撮ってしまう。


蛾はよく知らないが、図鑑によるとオオゴマダラエダシャクが近いか。

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朝の小鳥

2018-07-14 | 自然観察

山籠もりの朝、カッコウに起こされて、いつもの早朝散歩に出かけた。


高い枝から地際の枝まで、行ったり来たりを繰り返すコサメビタキ。


たまにお休みする。


エナガも登場。


とにかくチョコマカとよく動く。


隠れ家近くの林でよく囀っているイカル。


可愛い顔のモズ。


谷渡り連発のウグイス。


落ち着いた表情のホオジロ。
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