遊水地で出会った綺麗なミサゴ。羽根の痛みも無く、汚れの無い白色が際立つ。
まだ若いのだろう。漁の方は今一つ、というより下手だ。
何回も水面に向かって急降下するものの、水面まで行かずに途中で上昇してしまう。
我々撮影者にとってみると、何度もシャッターチャンス恵まれるというメリットがある。
なかなか捕れないのを見ていると、次第に応援したい気持ちになってくる。
若鳥はこうして失敗を繰り返しながら、いずれは漁の名手になっていくのだろう。
此処では現在3羽程が見られるというが、訪れる頻度は非常に少ない。
やっとこさ1匹捕まえたようだ。(肝心なシーンが無いのは何時もの通り)
賤機山を背景にゆっくりと食事場所に飛び去って行った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます