毎年7月上旬になると一度は訪れるフォルモサの森。
オクシズで一番簡単に出会えるネキがこのフォルモサ(トガリバホソコバネカミキリ)なのだ。
黄色~褐色タイプとこのような黒色タイプが混じる。
タンナサワフタギの多い森は暗いのが最大の難点。なかなか上手く撮れない。たまに木漏れ日が当たることもあるが。
蜂への擬態はあまりにも有名。
この日は10頭以上にお目にかかれた。
交尾中。
同じくタンナをホストとするヘリグロホソハナカミキリ。
根際でじっと産卵中。
陽光が当たると微毛が黄金色に輝くのだ。
根際を徘徊する大型の♀。
かなり黄味の強い個体。
針葉樹の立ち枯れについているのは粘菌の一種か。
いい感じ。
先程山籠りから帰ってきたばかりだが、今回の渓流は不調でした。天候はゲリラ豪雨交じりで不順。そのくせ川は渇水状態。だめだこりゃ。
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