ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

フォルモサの棲む森

2016-08-27 | 自然観察

毎年7月上旬になると一度は訪れるフォルモサの森。


オクシズで一番簡単に出会えるネキがこのフォルモサ(トガリバホソコバネカミキリ)なのだ。


黄色~褐色タイプとこのような黒色タイプが混じる。


タンナサワフタギの多い森は暗いのが最大の難点。なかなか上手く撮れない。たまに木漏れ日が当たることもあるが。


蜂への擬態はあまりにも有名。


この日は10頭以上にお目にかかれた。


交尾中。


同じくタンナをホストとするヘリグロホソハナカミキリ。


根際でじっと産卵中。


陽光が当たると微毛が黄金色に輝くのだ。


根際を徘徊する大型の♀。


かなり黄味の強い個体。


針葉樹の立ち枯れについているのは粘菌の一種か。


いい感じ。

先程山籠りから帰ってきたばかりだが、今回の渓流は不調でした。天候はゲリラ豪雨交じりで不順。そのくせ川は渇水状態。だめだこりゃ。



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