5月の早朝、朝露に濡れる草地で朝食中のキジの旦那の所へお邪魔虫のヤマセミ親爺がやって来た。
昨年の旦那(こちらから)とは違う旦那ですけど。
ヤマセミ親爺:「おおっ旦那じゃありやせんか、おはようごぜえます」
キジの旦那 :「ちぇ、朝っぱらから鬱陶しいヤツが来やがったぜ」
ヤマセミ親爺:「またまたぁそんな冷たい事言っちゃって、今朝も一発迫力あるヤツおねげえしますよ」
キジの旦那 :「今メシ食ってんだよ。見て分からねえか」
ヤマセミ親爺:「そこを何とか、上手く撮りますんで」
キジの旦那 :「全くうるせえ奴だな、しょうがねえ、ちょっとだけだぞ」
ヤマセミ親爺:「おおっキタかぁ」
キジの旦那 :「ほらよ、ケンケンてなもんだ」
ヤマセミ親爺:「・・・・・・・・・・・・・・」
キジの旦那 :「ほれ、満足したか」
ヤマセミ親爺:「ちょっと旦那、気合が入ってねえじゃないですかい。 適当にあしらおうなんてひでえじゃないですかい」
キジの旦那 :「オレもここんとこ色々あってな、疲れてんだよ。 この程度で我慢しな」
ヤマセミ親爺:「・・・・・・・・・・・・・・」
ヤマセミ親爺:「お、今近くで聞こえた鋭い雄叫びは、ありゃこのところ売り出し中の若いオスですぜ」
キジの旦那 :「ウッ、・・・・・・・・・・・」
ヤマセミ親爺:「いいんですかい旦那、この調子じゃこの辺の雌は皆あっちになびいちゃいますぜ」
ヤマセミ親爺:「第二工区のレジェンドと言われた旦那がこのまま引き下がっていいんですかい」
キジの旦那 :「ゆ、許せねえ。 あの若造!」
ヤマセミ親爺:「そうこなくっちゃ、一発ガツンとやってくださいよ」
キジの旦那 :「ケケーーーン。 調子に乗んじゃねえ若造がァ」
ヤマセミ親爺:「オオオオ、キタコレーーー」
キジの旦那 :「ケッケーーーーン、オラオラオラアーーー」
ヤマセミ親爺:「ひょえーっ、ド迫力」
キジの旦那 :「ドドドドドー、ソリャソリャアーーーー」
ヤマセミ親爺:「流石、レジェンド迫力が違いやす」
キジの旦那 :「フーッ、どんなもんだい」
ヤマセミ親爺:「いやあ最高でやした。 向こうの若鶏なんざ一目散に逃げていきやしたぜ」
キジの旦那 :「フフン、フフン。 エッヘン」
ヤマセミ親爺:「旦那のお陰で今日も朝飯が美味そうですわ。 お疲れさんでやした」
キジの旦那 :「ハア、疲れた。 オメエはもうさっさと帰れ。 まったく飯もおちおち食ってられねえや」
ヤマセミ親爺:「へへへっ、それじゃあっしはこの辺で・・」
キジの旦那:「また乗せられちまったぜ。 ヤマセミ親爺の野郎調子に乗りやがって。 今度一発シメとかんといかんな」
ひょえ~~~~~。
昨年の旦那(こちらから)とは違う旦那ですけど。
ヤマセミ親爺:「おおっ旦那じゃありやせんか、おはようごぜえます」
キジの旦那 :「ちぇ、朝っぱらから鬱陶しいヤツが来やがったぜ」
ヤマセミ親爺:「またまたぁそんな冷たい事言っちゃって、今朝も一発迫力あるヤツおねげえしますよ」
キジの旦那 :「今メシ食ってんだよ。見て分からねえか」
ヤマセミ親爺:「そこを何とか、上手く撮りますんで」
キジの旦那 :「全くうるせえ奴だな、しょうがねえ、ちょっとだけだぞ」
ヤマセミ親爺:「おおっキタかぁ」
キジの旦那 :「ほらよ、ケンケンてなもんだ」
ヤマセミ親爺:「・・・・・・・・・・・・・・」
キジの旦那 :「ほれ、満足したか」
ヤマセミ親爺:「ちょっと旦那、気合が入ってねえじゃないですかい。 適当にあしらおうなんてひでえじゃないですかい」
キジの旦那 :「オレもここんとこ色々あってな、疲れてんだよ。 この程度で我慢しな」
ヤマセミ親爺:「・・・・・・・・・・・・・・」
ヤマセミ親爺:「お、今近くで聞こえた鋭い雄叫びは、ありゃこのところ売り出し中の若いオスですぜ」
キジの旦那 :「ウッ、・・・・・・・・・・・」
ヤマセミ親爺:「いいんですかい旦那、この調子じゃこの辺の雌は皆あっちになびいちゃいますぜ」
ヤマセミ親爺:「第二工区のレジェンドと言われた旦那がこのまま引き下がっていいんですかい」
キジの旦那 :「ゆ、許せねえ。 あの若造!」
ヤマセミ親爺:「そうこなくっちゃ、一発ガツンとやってくださいよ」
キジの旦那 :「ケケーーーン。 調子に乗んじゃねえ若造がァ」
ヤマセミ親爺:「オオオオ、キタコレーーー」
キジの旦那 :「ケッケーーーーン、オラオラオラアーーー」
ヤマセミ親爺:「ひょえーっ、ド迫力」
キジの旦那 :「ドドドドドー、ソリャソリャアーーーー」
ヤマセミ親爺:「流石、レジェンド迫力が違いやす」
キジの旦那 :「フーッ、どんなもんだい」
ヤマセミ親爺:「いやあ最高でやした。 向こうの若鶏なんざ一目散に逃げていきやしたぜ」
キジの旦那 :「フフン、フフン。 エッヘン」
ヤマセミ親爺:「旦那のお陰で今日も朝飯が美味そうですわ。 お疲れさんでやした」
キジの旦那 :「ハア、疲れた。 オメエはもうさっさと帰れ。 まったく飯もおちおち食ってられねえや」
ヤマセミ親爺:「へへへっ、それじゃあっしはこの辺で・・」
キジの旦那:「また乗せられちまったぜ。 ヤマセミ親爺の野郎調子に乗りやがって。 今度一発シメとかんといかんな」
ひょえ~~~~~。
なになに? 『オヤジどうしのじゃれあいに首をつっこむな』って?
ヤマセミ親爺さんとキジの旦那って仲良しだったんですね。ふたり(いや一人と1羽)の間には誰も入り込めないキズナがあるんですね。
何ミリの望遠で被写体との距離はどのくらいなんですか?
私は今日が最後の失業認定で給付金もあと24日分で打ち切りとなります。
これから真面目に就活に入ります。
キズナを深めたいんですが、結局旦那しか相手に
してくれないもので・・・。
旦那も最近住み場所が減ってきて可愛そうなんですよ。
私のレンズは300mmズームなので、そんなに
長距離は無理なんです。
それでもこの時はキジまで30mくらいあったでしょうか。
撮影後トリミングしてるので画像はやや粗いです。
先程のコメント「そうなんです」に宛名を書くのを
忘れてました。
ゴメンなすって。