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スプリング・エフェメラルの代表種の一つでもあるヤマエンゴサク。上品な薄紫が儚さを感じさせる。
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カミさんが発見したピンク色のヤマエンゴサク。周囲に幾つかのピンク株が見られた。ピンク花はヤマセミ親爺にとって初見参だが、この色も魅力的だ。
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岩場の苔の中に3つだけ咲いていたのは、何とバイカオウレンではないか。
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5月3日に残雪で撃沈した(こちらから)バイカオウレンに、こんな所で会えるとは・・。想定外の出会いに大満足なのだ。
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かなり切り立った岩場に、しがみつくように命を繋いでいるようだ。
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流れ沿いに見られるキバナハナネコノメ。
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東海地方特産の美種だ。
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白花も少し混じっていた。
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同じくネコノメソウの仲間のイワボタン。
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面白い形状をしたコチャルメルソウ。
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ツルシロカネソウも春の主役の一種と言っていいだろう。
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5月7日。まだ緑が殆んど無いフィールドをスプリング・エフェメラルを探して歩く。(PHOTO BY カミさん)
スプリング・エフェメラルに当てはまるか否か、厳密な定義は無いようだ。早春に開花し、夏頃には葉や茎も含めて地上部が無くなってしまうタイプの
草花を総称した言葉のようだ。R山のトウゴクサバノオ(こちらから)もその1種なのだ。ギフチョウ等の昆虫にも一部使われる言葉である。 また来週です。
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