![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/df/94e5fc28df9fded76fef171661af5980.jpg)
2014.8.23(土)
久し振りに瑞牆山に登った。来週の奥穂高岳に備えての、岩場の足慣らしが目的だ。
その前、8月19日(火)に安倍奥・仏谷山に登ったので、併せてアップ。
冒頭写真は、下山時に振り返って撮った、賑わう瑞牆山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c9/4e43fac43cc2cf154ba65ba40b29f0c8.jpg)
こちらは19日(火)、登山口の真先峠へ向かう林道沿いのワサビ田。
脇の沢の水量が増し、滝のような流れになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8c/1ac8f9434685c2d762593c1935a63048.jpg)
地蔵峠への登山口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b6/c7e91f03045be0f21c43a33716b36a92.jpg)
登山道に日が当たりだした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/2b74e02fdec56983002ebc9466711e8b.jpg)
地蔵峠を右折して青笹方面へ。
日が当たり緑が瑞々しくワクワクして稜線を登ったが、
進むにつれガスが舞い上がってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b1/a918c3a1c963ba2512eb9c134c4049fa.jpg)
仏谷山山頂に到着。
明るいが、周囲はガスに覆われ展望はゼロ。
展望に恵まれていれば青笹へ行くつもりだったが、断念。
仏谷山の高原状の稜線に広がるブナの原生林をのんびり散策して、下山することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7e/1bc41de308a3d5f666931bcc7f0a9e91.jpg)
南下すると早速、ブナの巨木が迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e7/3c0fb1fc213d8009542bb66ada8e3c96.jpg)
平坦で広々した稜線。
安倍奥の中でも大好きなポイントの一つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c5/7738850db8f85f277051f43d317e315d.jpg)
シカの足跡が随所に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2d/a024e9e3c68e59ac841c5c542ab8f7ed.jpg)
ブナに囲まれた登山道。気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3d/798e4ced1140fad215789a112737e015.jpg)
地蔵峠に戻り、お地蔵さんにお参りして下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/52/e1ad674ed957fe230d6336e8465ad734.jpg)
こちらは8月23日(土)、瑞牆山荘前、無料駐車場登山口近くの登山道。
濃い緑に癒された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/272128b07cb0de203196dff6d791098e.jpg)
富士見平への最初の休憩ポイント。
目指す岩峰にはガスがかかっていた。中央高速道からは、曇りながらも金峰山~瑞牆山の稜線はクッキリしていたのだが…
この夏は異常気象の影響もあるのか、大展望が得られない夏だった。
9月1日に入山する北アルプス・奥穂高岳では、是非、同行する幼馴染みたちに絶景を楽しんでもらいたいものだと、ここで痛感した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/37/5be52f9dbb6b7555a19c160944e49b11.jpg)
富士見平の手前、マルバダケブキのお花畑。花を見てホッとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/3092d822e6e4ddfbd65b5649de7fa415.jpg)
緑に囲まれた富士見平小屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/74/aa46ff9138762d7ef78065bb963d0095.jpg)
テン場の周りにも花が咲く。泊まるパーティーが羨ましいと思えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b2/18864bd4465e01a244ea96defd7e1beb.jpg)
花、アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/80/778a257c4943fedc809e8fd325a92fdf.jpg)
天鳥川源頭部へ向かって下る。
この道は比較的平坦で、原生林の趣きがあり、好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/6d5029df186b214537006a3b9631f3b2.jpg)
途中で見上げる、瑞牆山山頂部。ランドマークの大やすり岩が凛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ac/f8e25e1e92dd68e4712e5704aaf3e388.jpg)
天鳥川源頭部手前で見つけたウミウシのようなキノコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fe/3c941a2e6d5ae9b79b9f46bc3f41c283.jpg)
前の写真のすぐ先で遭遇した、真っ白い、海老ぞってるキノコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7b/147840516e3162a8edcd66e9fa991a39.jpg)
天鳥川源頭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/10/b354d48c12b3df39a25b6963d00f0259.jpg)
天鳥川の目の前に鎮座する桃太郎岩。いつ見ても圧倒される迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a6/675af1cc052e96e80157fb5d547ae412.jpg)
やがて現れたクサリ場。
クサリを使わなくてもルートを選べば通過できる。
おそらくこの山域のクサリ、ロープは岩場が氷結する冬~春場用のものだ。
この登山道の岩場はそのシーズン、透き通る氷に覆われる難コースとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/13/f24b79850d7907e7f5ebba8c8f972a0f.jpg)
立派な木製の階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/be/30a91723e36f69a8bf2764c0d70b6133.jpg)
見上げる大やすり岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c7/a3fa017a66b4ffee98304205aadc86a4.jpg)
山頂手前の岩場では、チョットした渋滞が発生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a7/a25273702a6ee9cb739115e361c3677a.jpg)
賑わう山頂。ガスで展望はないが、記念写真は賑わっていた。
私も、初老の上品な感じな女性たちを中心にしたパーティの山頂写真を、手を挙げて撮らせていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f6/534ae350f2974f652275a972eb196d3b.jpg)
山頂から見下ろす、ガスに覆われた大やすり岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e9/360b750c4fe37232b0efbfbc1c016f18.jpg)
と、次の瞬間、ガスが晴れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a3/b4462cb3e5bf74e6f79edd962ec2c729.jpg)
山頂で寛ぐのにお誂え向きな窪みで寛ぐ一行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/61/262e31b65817fe3710ed1e6bbaa93ffd.jpg)
下りで望む山並み。
雨に降られず、暑さにも苦しめられず、いい山行だった。
今日8月26日(火)の天気予報では、上高地から涸沢へ向かう9月1日(月)以降、天候はまずまずのよう。
皆で行く奥穂が楽しみだ。
瑞牆山で鍛えられたのだろう、大腿四頭筋の筋肉痛が情けない、と同時に心強い気もする。
久し振りに瑞牆山に登った。来週の奥穂高岳に備えての、岩場の足慣らしが目的だ。
その前、8月19日(火)に安倍奥・仏谷山に登ったので、併せてアップ。
冒頭写真は、下山時に振り返って撮った、賑わう瑞牆山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c9/4e43fac43cc2cf154ba65ba40b29f0c8.jpg)
こちらは19日(火)、登山口の真先峠へ向かう林道沿いのワサビ田。
脇の沢の水量が増し、滝のような流れになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8c/1ac8f9434685c2d762593c1935a63048.jpg)
地蔵峠への登山口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b6/c7e91f03045be0f21c43a33716b36a92.jpg)
登山道に日が当たりだした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/2b74e02fdec56983002ebc9466711e8b.jpg)
地蔵峠を右折して青笹方面へ。
日が当たり緑が瑞々しくワクワクして稜線を登ったが、
進むにつれガスが舞い上がってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b1/a918c3a1c963ba2512eb9c134c4049fa.jpg)
仏谷山山頂に到着。
明るいが、周囲はガスに覆われ展望はゼロ。
展望に恵まれていれば青笹へ行くつもりだったが、断念。
仏谷山の高原状の稜線に広がるブナの原生林をのんびり散策して、下山することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7e/1bc41de308a3d5f666931bcc7f0a9e91.jpg)
南下すると早速、ブナの巨木が迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e7/3c0fb1fc213d8009542bb66ada8e3c96.jpg)
平坦で広々した稜線。
安倍奥の中でも大好きなポイントの一つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c5/7738850db8f85f277051f43d317e315d.jpg)
シカの足跡が随所に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2d/a024e9e3c68e59ac841c5c542ab8f7ed.jpg)
ブナに囲まれた登山道。気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3d/798e4ced1140fad215789a112737e015.jpg)
地蔵峠に戻り、お地蔵さんにお参りして下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/52/e1ad674ed957fe230d6336e8465ad734.jpg)
こちらは8月23日(土)、瑞牆山荘前、無料駐車場登山口近くの登山道。
濃い緑に癒された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/272128b07cb0de203196dff6d791098e.jpg)
富士見平への最初の休憩ポイント。
目指す岩峰にはガスがかかっていた。中央高速道からは、曇りながらも金峰山~瑞牆山の稜線はクッキリしていたのだが…
この夏は異常気象の影響もあるのか、大展望が得られない夏だった。
9月1日に入山する北アルプス・奥穂高岳では、是非、同行する幼馴染みたちに絶景を楽しんでもらいたいものだと、ここで痛感した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/37/5be52f9dbb6b7555a19c160944e49b11.jpg)
富士見平の手前、マルバダケブキのお花畑。花を見てホッとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/3092d822e6e4ddfbd65b5649de7fa415.jpg)
緑に囲まれた富士見平小屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/74/aa46ff9138762d7ef78065bb963d0095.jpg)
テン場の周りにも花が咲く。泊まるパーティーが羨ましいと思えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b2/18864bd4465e01a244ea96defd7e1beb.jpg)
花、アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/80/778a257c4943fedc809e8fd325a92fdf.jpg)
天鳥川源頭部へ向かって下る。
この道は比較的平坦で、原生林の趣きがあり、好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/6d5029df186b214537006a3b9631f3b2.jpg)
途中で見上げる、瑞牆山山頂部。ランドマークの大やすり岩が凛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ac/f8e25e1e92dd68e4712e5704aaf3e388.jpg)
天鳥川源頭部手前で見つけたウミウシのようなキノコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fe/3c941a2e6d5ae9b79b9f46bc3f41c283.jpg)
前の写真のすぐ先で遭遇した、真っ白い、海老ぞってるキノコ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7b/147840516e3162a8edcd66e9fa991a39.jpg)
天鳥川源頭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/10/b354d48c12b3df39a25b6963d00f0259.jpg)
天鳥川の目の前に鎮座する桃太郎岩。いつ見ても圧倒される迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a6/675af1cc052e96e80157fb5d547ae412.jpg)
やがて現れたクサリ場。
クサリを使わなくてもルートを選べば通過できる。
おそらくこの山域のクサリ、ロープは岩場が氷結する冬~春場用のものだ。
この登山道の岩場はそのシーズン、透き通る氷に覆われる難コースとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/13/f24b79850d7907e7f5ebba8c8f972a0f.jpg)
立派な木製の階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/be/30a91723e36f69a8bf2764c0d70b6133.jpg)
見上げる大やすり岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c7/a3fa017a66b4ffee98304205aadc86a4.jpg)
山頂手前の岩場では、チョットした渋滞が発生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a7/a25273702a6ee9cb739115e361c3677a.jpg)
賑わう山頂。ガスで展望はないが、記念写真は賑わっていた。
私も、初老の上品な感じな女性たちを中心にしたパーティの山頂写真を、手を挙げて撮らせていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f6/534ae350f2974f652275a972eb196d3b.jpg)
山頂から見下ろす、ガスに覆われた大やすり岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e9/360b750c4fe37232b0efbfbc1c016f18.jpg)
と、次の瞬間、ガスが晴れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a3/b4462cb3e5bf74e6f79edd962ec2c729.jpg)
山頂で寛ぐのにお誂え向きな窪みで寛ぐ一行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/61/262e31b65817fe3710ed1e6bbaa93ffd.jpg)
下りで望む山並み。
雨に降られず、暑さにも苦しめられず、いい山行だった。
今日8月26日(火)の天気予報では、上高地から涸沢へ向かう9月1日(月)以降、天候はまずまずのよう。
皆で行く奥穂が楽しみだ。
瑞牆山で鍛えられたのだろう、大腿四頭筋の筋肉痛が情けない、と同時に心強い気もする。
お気を付けて行ってらして下さい。
blog楽しみにしています!
悪天候続きの残念な8月でした。
9月の好天を期待して、元気に奥穂を目指します!