山原（やんばら）中継所

２０１６．１．２０（水）
山友のブログに頻繁に紹介される、静岡市清水区の富士山ビューポイント「山原中継所」に初めて行ってきた。

冒頭写真は同所からの富士山の展望。新東名高速と富士山のツーショットは初めて見る光景。とても新鮮だった。











静岡市街から富士山を眺めると、ほとんどの場合、富士山の手前に見える、複数の鉄塔が立つ山原中継所。初めて訪れた。











富士山と新東名。











雪煙を上げる富士山頂。











一見、笠雲のようにも見えなくもないが、明らかに雪煙だ。
どんな風の力学でこんな“花輪くん”のような雪煙が生じるのか、とても興味深かった。
ひょっとして清水出身のさくらももこさん、この富士山頂を流れる雪煙から花輪くんを創造したのかも、ナ～ンチャッテ(^^ゞ











山梨県側の裾野には、御坂山塊と大室山。











目の前には双耳峰の竜爪山。左・文珠岳、右・薬師岳。











一等三角点の山、文珠岳山頂。











見下ろす静岡平野。











静岡市中心街。背後に左から花沢山、高草山、満観峰。











夜景が良さそうだ。











山原中継所。しっかりした柵のため中には入れそうもない。
が、入ろうと思えば、柵沿いに下った、放置された茶畑から入れそうだが、厳しい茶樹の藪漕ぎを強いられること必至。
で、写真左端に写るホイール、、、











望遠で撮影。これは、かつてここにあった、物資の搬入と、職員の通勤用に設置されていたロープウェイの残渣。
日本平と久能山をつなぐロープウェイより古い。山友のブログで教わった。まさに静岡市の産業遺産。柵越しではなく近くで見たいものだ。










再び、新東名と富士山。











富士山頂の雪煙が噴煙のような様相を呈してきた。











あまりお目にかかれない雪煙だった。この後、静岡へ帰る道から振り返ったら、もっと激しく雪煙は舞い上がっていた。











最後に、建設が進む中部横断道。この道ができると、山梨、長野の山々から約１時間、我が家が近くなると胸算用。











下りの車道から撮った清水港。











折戸湾に浮かぶ船、三保の松原、松原背後の、強風で白波立つ駿河湾。

賢パパさん、ありがとうございました！