2012.4.28(土)
先週に引き続き静岡の里山を縦走。すでに初夏の様相を呈していた。
<今回のルート>
丸子三丁目バス停⇒朝鮮岩(ちょうせんいわ、330m)⇒丸子富士(まりこふじ、450m)⇒満観峰(まんかんほう、470m)⇒花沢山(はなざわやま、450m)⇒JR用宗(もちむね)駅
冒頭写真は、花沢山へ向かう尾根道から振り返り望む、右・丸子富士と左・満観峰。
7:15発のバスに乗るため、新静岡バスターミナルへ向かう。途中、駿府城公園のお堀を通過。
背後に竜爪山がクッキリ。
丸子(まりこ)三丁目バス停で下車し、登山口に続く丸子川沿いの道を進む。
丸子川に架かる井尻(いじり)橋。この橋を渡る。
橋には控え目な標識が。
井尻の集落を抜けて行く。
新緑に包まれた登山道。
最初の休憩ポイントの小野寺。
小野寺を過ぎると本格的な山道となる。至る所でスルガテンナンショウが立ち上がっていた。
最初のピーク朝鮮岩への道。
朝鮮岩から静岡市街を一望する。モヤが掛かったように展望はおぼろげだ。
中央を流れる川は安倍川。
写真左、安倍川の後ろに延びている色濃い低山の山並みは、先週歩いた賎機山だ。
用宗港、その向こうに安倍川河口。
静岡市中心街アップ。鉄橋手前の線路上には東海道新幹線の車両。
今回のコース最後のピークとなる花沢山。写真左を走るのは東名高速。新東名のせいか、走る車はまばらだった。
朝鮮岩を後にして丸子富士を目指す。茶畑は新芽に覆われていた。
昨年9月の台風の爪痕が随所に。
丸子富士山頂。三等三角点が敷設されている。展望はない。
満観峰へ。写真右の茶畑とスギ林の境目が登山道となっている。
従来綺麗に手入れされていた茶畑は、最近放置されたのか、荒れ始めていた。
写真の右下と左上のコーナーに汚れが~~帰宅してPCで見て気が付いた。
レンズの汚れが原因だった。以降の写真すべてに写っている。
汗まみれになって到着した満観峰山頂。
焼津側からの登山者が多く、すでに山頂は賑わっていた。
広々した山頂。展望は残念ながら霞んでいた。
高草山と、左に焼津港、駿河湾。
花沢山へ向かう。
荒れ放題の茶畑にはさまれた道を進む。正面のピークが目指す花沢山。
新芽が美しい茶畑も通過する。
振り向いて望む満観峰山頂。登山者の数が先ほどより多くなっているようだ。
稜線から望む静岡市街。この日初めて、背後に白く輝く富士山の山頂部が姿を見せてくれた。
写真では判別し難いが…
近づいてきた花沢山。一旦大きく下って日本坂峠に至り、峠から急登することになる。
峠への下り坂。
古代東海道の要衝・日本坂峠。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征した折、通過したとか。
花沢山への登りから振り返る日本坂峠。昨年の台風で薙ぎ倒された木々。傷跡が生々しく残る。
歩いてきた朝鮮岩、丸子富士、満観峰を繋ぐ稜線。
歩くほどに海が近づいてくる。
静岡市街を望む角度も少しずつ変化する。
最後のピーク、花沢山山頂に到着。展望のない山頂のベンチで小休止した。
下りの急坂にも台風の痕跡。
地元、石部(せきべ)の篤志家が置いたのだろうか、初めて目にする「石部山 お飾りの碑」。
花沢山登山口に下山。
JR用宗駅へ向かう。
用宗駅。のどかな在来線の電車に揺られ静岡に戻った。
先週に引き続き静岡の里山を縦走。すでに初夏の様相を呈していた。
<今回のルート>
丸子三丁目バス停⇒朝鮮岩(ちょうせんいわ、330m)⇒丸子富士(まりこふじ、450m)⇒満観峰(まんかんほう、470m)⇒花沢山(はなざわやま、450m)⇒JR用宗(もちむね)駅
冒頭写真は、花沢山へ向かう尾根道から振り返り望む、右・丸子富士と左・満観峰。
7:15発のバスに乗るため、新静岡バスターミナルへ向かう。途中、駿府城公園のお堀を通過。
背後に竜爪山がクッキリ。
丸子(まりこ)三丁目バス停で下車し、登山口に続く丸子川沿いの道を進む。
丸子川に架かる井尻(いじり)橋。この橋を渡る。
橋には控え目な標識が。
井尻の集落を抜けて行く。
新緑に包まれた登山道。
最初の休憩ポイントの小野寺。
小野寺を過ぎると本格的な山道となる。至る所でスルガテンナンショウが立ち上がっていた。
最初のピーク朝鮮岩への道。
朝鮮岩から静岡市街を一望する。モヤが掛かったように展望はおぼろげだ。
中央を流れる川は安倍川。
写真左、安倍川の後ろに延びている色濃い低山の山並みは、先週歩いた賎機山だ。
用宗港、その向こうに安倍川河口。
静岡市中心街アップ。鉄橋手前の線路上には東海道新幹線の車両。
今回のコース最後のピークとなる花沢山。写真左を走るのは東名高速。新東名のせいか、走る車はまばらだった。
朝鮮岩を後にして丸子富士を目指す。茶畑は新芽に覆われていた。
昨年9月の台風の爪痕が随所に。
丸子富士山頂。三等三角点が敷設されている。展望はない。
満観峰へ。写真右の茶畑とスギ林の境目が登山道となっている。
従来綺麗に手入れされていた茶畑は、最近放置されたのか、荒れ始めていた。
写真の右下と左上のコーナーに汚れが~~帰宅してPCで見て気が付いた。
レンズの汚れが原因だった。以降の写真すべてに写っている。
汗まみれになって到着した満観峰山頂。
焼津側からの登山者が多く、すでに山頂は賑わっていた。
広々した山頂。展望は残念ながら霞んでいた。
高草山と、左に焼津港、駿河湾。
花沢山へ向かう。
荒れ放題の茶畑にはさまれた道を進む。正面のピークが目指す花沢山。
新芽が美しい茶畑も通過する。
振り向いて望む満観峰山頂。登山者の数が先ほどより多くなっているようだ。
稜線から望む静岡市街。この日初めて、背後に白く輝く富士山の山頂部が姿を見せてくれた。
写真では判別し難いが…
近づいてきた花沢山。一旦大きく下って日本坂峠に至り、峠から急登することになる。
峠への下り坂。
古代東海道の要衝・日本坂峠。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征した折、通過したとか。
花沢山への登りから振り返る日本坂峠。昨年の台風で薙ぎ倒された木々。傷跡が生々しく残る。
歩いてきた朝鮮岩、丸子富士、満観峰を繋ぐ稜線。
歩くほどに海が近づいてくる。
静岡市街を望む角度も少しずつ変化する。
最後のピーク、花沢山山頂に到着。展望のない山頂のベンチで小休止した。
下りの急坂にも台風の痕跡。
地元、石部(せきべ)の篤志家が置いたのだろうか、初めて目にする「石部山 お飾りの碑」。
花沢山登山口に下山。
JR用宗駅へ向かう。
用宗駅。のどかな在来線の電車に揺られ静岡に戻った。
先日丸子アルプスを歩いて来ましたが宇津ノ谷から満観峰までがつらかったです。
でも、満観峰の頂上に着いてあの広々とした解放感で一気に疲れが吹き飛びました。
ただ、疲れてしまって下山途中の丸子富士には登る気になれず迂回路をトラバースしてしまいました。(笑)
GW後半の天気が気がかりですね。
コメントありがとうございます。
満観峰は身近な低山ながら、山頂を踏むまでアップダウンも多く、
侮れない里山だと思います。
宇津ノ谷からのルートは歩いたことがないので、涼しくなる晩秋に挑戦したいと思います。
今日は長女夫婦と孫に会いに、新東名を使って千葉県流山市に行ってきました。
早朝、開通以来人気の清水PAと長泉沼津SAに寄りました。
いずれも午前6時30分前でしたが、混雑していましたよ。静岡の新名所なんでしょうね。
洗練されたトイレには感激でした。