登山日 05.10.23-24
ルート 北岳3193m→中白峰3150m→間ノ岳3189m→西農鳥岳3056m→農鳥岳3026m
23日 広河原06:40→白根御池・草すべり→10:40北岳肩の小屋10:50→11:40北岳12:00→12:40北岳山荘(泊) 6時間
24日 北岳山荘05:10→中白峰<ご来光>→07:10間ノ岳<朝食>07:25→09:50農鳥岳<昼食>10:10→10:40下降点→14:50奈良田 9時間40分
午前2時に自宅出発。4時半に奈良田に着いた。夜空は満天の星。流れ星を3回、人工衛星の静かな通過を2回見た。05:30の始発バスで広河原へ。北沢峠
行きのバス停に登山者が並んでいた。北岳への出発点となる吊り橋を渡ったのは私一人のようだった。大樺沢と白根御池の分岐から先急登とガイドブックにあったが、楽な登り。途中、若者中心の7人組みなど追い越し、御池へ。工事中で道が分からず現場の人に案内してもらった。いきなりバットレスが飛び込んできた。
背後を振り返ると鳳凰三山。高度を上げるにつれ、地蔵岳オベリスクが露わに。主稜線にでると、いきなり甲斐駒、八ツの大パノラマ。と同時に、冷たい強風。前日降った初冠雪の雪や樹氷が飛んできて痛い。肩の小屋に入り防寒用の身づくろい。北岳山頂はまさに360度の大展望。北ア、南ア、八ツ、千丈、富士と名峰たちがズラリと並ぶ。さすが第二の高峰。日本百名山、8座目。
翌日は05:10に小屋を出発。中白峰でご来光。間ノ岳でパン朝食百名山9座目。農鳥岳で小屋の弁当昼食。終始展望に恵まれた山行だった。
中白峰へ向かう稜線上で初めて雷鳥を目撃。が、ヘッドランプの明かりに驚いたらしく逃げていった。
2005年は北ア、南ア、八ツ、アイゼン・ピッケルを使った山行と、大きくステップアップできた年だ。
写真は農鳥岳山頂へ向かう稜線から望む、右・北岳と左・間ノ岳。
高度を上げるに連れ、鳳凰三山の雄姿がはっきり展望できるようになった。
山頂にオベリスクを頂く地蔵岳と手前に高嶺(たかね)。
さらに高度を上げると稜線に沿って新雪が現われた。05年南アの初冠雪だ。
北岳山頂に近い稜線上の霧氷と富士山。
右上に北岳山頂を望む冠雪した稜線と富士山。
いよいよ北岳山頂直下。左に山頂、右のピークは間ノ岳(あいのだけ)。鞍部に北岳山荘の赤い屋根が見える。
賑わう北岳山頂。背後の甲斐駒ケ岳、八ケ岳もくっきり見渡せた。
標高を1m高めた北岳山頂表示。表示の右に甲斐駒ケ岳、左に仙丈ケ岳。
中白峰で迎えたご来光。
朝日を浴びる北岳。鞍部の赤い屋根はお世話になった北岳山荘。
間ノ岳に向かう稜線から振り返る北岳。
前日の初雪でエビのシッポが生まれ始めている間ノ岳山頂表示。
農鳥岳へ向かう稜線から望む北岳。ピラミダルな雄姿は忘れられない。
農鳥岳へ向かう稜線からの北岳、間ノ岳。いずれも日本百名山。手前鞍部の赤い屋根は農鳥小屋。
農鳥岳越しに望む富士山。
農鳥岳山頂付近から望む富士山。
農鳥岳山頂から振り返る北岳、間ノ岳。
農鳥岳から南アルプス南部を望む。右の雄姿は塩見岳。
ルート 北岳3193m→中白峰3150m→間ノ岳3189m→西農鳥岳3056m→農鳥岳3026m
23日 広河原06:40→白根御池・草すべり→10:40北岳肩の小屋10:50→11:40北岳12:00→12:40北岳山荘(泊) 6時間
24日 北岳山荘05:10→中白峰<ご来光>→07:10間ノ岳<朝食>07:25→09:50農鳥岳<昼食>10:10→10:40下降点→14:50奈良田 9時間40分
午前2時に自宅出発。4時半に奈良田に着いた。夜空は満天の星。流れ星を3回、人工衛星の静かな通過を2回見た。05:30の始発バスで広河原へ。北沢峠
行きのバス停に登山者が並んでいた。北岳への出発点となる吊り橋を渡ったのは私一人のようだった。大樺沢と白根御池の分岐から先急登とガイドブックにあったが、楽な登り。途中、若者中心の7人組みなど追い越し、御池へ。工事中で道が分からず現場の人に案内してもらった。いきなりバットレスが飛び込んできた。
背後を振り返ると鳳凰三山。高度を上げるにつれ、地蔵岳オベリスクが露わに。主稜線にでると、いきなり甲斐駒、八ツの大パノラマ。と同時に、冷たい強風。前日降った初冠雪の雪や樹氷が飛んできて痛い。肩の小屋に入り防寒用の身づくろい。北岳山頂はまさに360度の大展望。北ア、南ア、八ツ、千丈、富士と名峰たちがズラリと並ぶ。さすが第二の高峰。日本百名山、8座目。
翌日は05:10に小屋を出発。中白峰でご来光。間ノ岳でパン朝食百名山9座目。農鳥岳で小屋の弁当昼食。終始展望に恵まれた山行だった。
中白峰へ向かう稜線上で初めて雷鳥を目撃。が、ヘッドランプの明かりに驚いたらしく逃げていった。
2005年は北ア、南ア、八ツ、アイゼン・ピッケルを使った山行と、大きくステップアップできた年だ。
写真は農鳥岳山頂へ向かう稜線から望む、右・北岳と左・間ノ岳。
高度を上げるに連れ、鳳凰三山の雄姿がはっきり展望できるようになった。
山頂にオベリスクを頂く地蔵岳と手前に高嶺(たかね)。
さらに高度を上げると稜線に沿って新雪が現われた。05年南アの初冠雪だ。
北岳山頂に近い稜線上の霧氷と富士山。
右上に北岳山頂を望む冠雪した稜線と富士山。
いよいよ北岳山頂直下。左に山頂、右のピークは間ノ岳(あいのだけ)。鞍部に北岳山荘の赤い屋根が見える。
賑わう北岳山頂。背後の甲斐駒ケ岳、八ケ岳もくっきり見渡せた。
標高を1m高めた北岳山頂表示。表示の右に甲斐駒ケ岳、左に仙丈ケ岳。
中白峰で迎えたご来光。
朝日を浴びる北岳。鞍部の赤い屋根はお世話になった北岳山荘。
間ノ岳に向かう稜線から振り返る北岳。
前日の初雪でエビのシッポが生まれ始めている間ノ岳山頂表示。
農鳥岳へ向かう稜線から望む北岳。ピラミダルな雄姿は忘れられない。
農鳥岳へ向かう稜線からの北岳、間ノ岳。いずれも日本百名山。手前鞍部の赤い屋根は農鳥小屋。
農鳥岳越しに望む富士山。
農鳥岳山頂付近から望む富士山。
農鳥岳山頂から振り返る北岳、間ノ岳。
農鳥岳から南アルプス南部を望む。右の雄姿は塩見岳。
AKADAKE-DAISUKIともうします。
北岳のすばらしい写真拝見いたしました。
間ノ岳から眺める稜線と北岳すばらしいですね!
僕も夏に縦走したいです。
またすばらしい写真楽しみにしています。
daisuki akadake
ハンドルネームから察するに、八ツ界隈をホームグラウンドにしているヤマヤさんでしょうか。
是非白峰三山も縦走してください!
AKADAKE DAISUKIさんがもしブログかHPを開設しているようでしたら教えて欲しいと思います…
これからも山行レポ、アップしていきますので、たまに立ち寄ってください。