2011.2.6(日)
前日のさった峠に続く“峠”シリーズ。
安倍東山稜の南端、竜爪山と浅間神社を結ぶ稜線のほぼ中間に位置する桜峠に向かった。
「早咲き桜」「富士山」「駿河湾越しの日の出」を求めた華やかなさった峠と異なり、
桜峠へ向かった目的は、
第二東名建設工事で失われた、竜爪山へ続く道の復活を確認すること。
結果を報告すると、冒頭写真の看板の通り、2月1日に開通するはずの道は、直前になって再び先送りされていた。
ガックリきたが、登山道を寸断した工事現場周辺が現在どうなっているか見るため、その先に進んでみた。
1月10日に浅間神社~桜峠を縦走して下りた旧桜峠トンネル。
今回は、ここから桜峠に登った。登山口はトンネル手前、右だ。
竹林の中、しっかりした道がある。
竹林の中の分岐点。峠へはここを左折する。
登山口から2~3分で到着した桜峠。
で、目にした看板。
「また先送りかよ~」と、相当ガックリきたが、さらにその先に進むことにした。
看板の先、登りの道ははっきり。再び竹林に入った。
唐突に、道は工事現場に設けられたフェンスで遮られていた。
フェンスに沿って右に下ったが、道がつながっていない。
登り返し、行き止まり地点から僅かな踏み跡を頼りに、左方向へ登った。
と、再び唐突に遊歩道状の道が現れた。
竹藪の先、この道はまさに突然出現した。
第二東名本線と並行する、登り基調の遊歩道?を進む。
遊歩道進むと、ピークから先の下りには簡易階段が敷設されていた。
手摺りのついた階段を下ると、手摺りのない急坂が現れた。
下りようと思えば本線工事現場へ下りられるポイントになっている。
しかし、かなりの傾斜で下る気になれなかったので…
下の様子を覗き込むため、本線工事現場方向に水平移動して眺めてみたら、
下った先の舗装道路はちょっと先で通行止めになっており、
さらにその先で右折し高速道本線の鉄橋の下を通過して北側へ進む道ができていることが確認できた。
さらに下って道を確認しようと思っていたら、工事は行われていないのに、本線上をこちらに向かって係員風の男が歩いてくるのが見えた。
係員に登山道がどうなるのか聞いてみようかな、とも考えたが、
こちらが入ってはいけない場所に入っているのかも知れないとの思いもあり、
トラブル回避のため、来た道を戻ることにした。
戻りながら見上げる削られた斜面。斜面を横切る、右上がりに延びる道が登山道となるようだ。
この道は、竜爪山からの下りですでに歩いているぞ。
登ってきた道を下る。下りで初めて気づいた踏み跡。よく見ると、登りで付けた私の踏み跡だった。
つまり、ここを歩いたのは、最近では私一人だ。
竹藪への侵入口。ほぼ中央、古い竹がX印に交差している所が降下ポイントだ。
桜峠への下りから望む浅間神社への道。左の、茶畑と荒れた茶畑の間の狭い道が登山道だ。
桜峠手前から峠を見下ろす。
次の登山道開通予告の6月1日以降最初の休日、再びこの場所を訪れるつもりだ。
前日のさった峠に続く“峠”シリーズ。
安倍東山稜の南端、竜爪山と浅間神社を結ぶ稜線のほぼ中間に位置する桜峠に向かった。
「早咲き桜」「富士山」「駿河湾越しの日の出」を求めた華やかなさった峠と異なり、
桜峠へ向かった目的は、
第二東名建設工事で失われた、竜爪山へ続く道の復活を確認すること。
結果を報告すると、冒頭写真の看板の通り、2月1日に開通するはずの道は、直前になって再び先送りされていた。
ガックリきたが、登山道を寸断した工事現場周辺が現在どうなっているか見るため、その先に進んでみた。
1月10日に浅間神社~桜峠を縦走して下りた旧桜峠トンネル。
今回は、ここから桜峠に登った。登山口はトンネル手前、右だ。
竹林の中、しっかりした道がある。
竹林の中の分岐点。峠へはここを左折する。
登山口から2~3分で到着した桜峠。
で、目にした看板。
「また先送りかよ~」と、相当ガックリきたが、さらにその先に進むことにした。
看板の先、登りの道ははっきり。再び竹林に入った。
唐突に、道は工事現場に設けられたフェンスで遮られていた。
フェンスに沿って右に下ったが、道がつながっていない。
登り返し、行き止まり地点から僅かな踏み跡を頼りに、左方向へ登った。
と、再び唐突に遊歩道状の道が現れた。
竹藪の先、この道はまさに突然出現した。
第二東名本線と並行する、登り基調の遊歩道?を進む。
遊歩道進むと、ピークから先の下りには簡易階段が敷設されていた。
手摺りのついた階段を下ると、手摺りのない急坂が現れた。
下りようと思えば本線工事現場へ下りられるポイントになっている。
しかし、かなりの傾斜で下る気になれなかったので…
下の様子を覗き込むため、本線工事現場方向に水平移動して眺めてみたら、
下った先の舗装道路はちょっと先で通行止めになっており、
さらにその先で右折し高速道本線の鉄橋の下を通過して北側へ進む道ができていることが確認できた。
さらに下って道を確認しようと思っていたら、工事は行われていないのに、本線上をこちらに向かって係員風の男が歩いてくるのが見えた。
係員に登山道がどうなるのか聞いてみようかな、とも考えたが、
こちらが入ってはいけない場所に入っているのかも知れないとの思いもあり、
トラブル回避のため、来た道を戻ることにした。
戻りながら見上げる削られた斜面。斜面を横切る、右上がりに延びる道が登山道となるようだ。
この道は、竜爪山からの下りですでに歩いているぞ。
登ってきた道を下る。下りで初めて気づいた踏み跡。よく見ると、登りで付けた私の踏み跡だった。
つまり、ここを歩いたのは、最近では私一人だ。
竹藪への侵入口。ほぼ中央、古い竹がX印に交差している所が降下ポイントだ。
桜峠への下りから望む浅間神社への道。左の、茶畑と荒れた茶畑の間の狭い道が登山道だ。
桜峠手前から峠を見下ろす。
次の登山道開通予告の6月1日以降最初の休日、再びこの場所を訪れるつもりだ。
またしても延期ですか。
3年ぐらい前にここから登った時は、既に工事は始まっていて、登山道は分断されていましたが、まだフェンスがなかったので何とか工事現場を抜ける事が出来ました。
この調子では6月の予定もあてにはなりませんね。
浅間神社から竜爪山まで登るか、
真富士山から浅間神社まで下るかのどちらかを考えていたので、
未開通と知ってガックリでした。
6月の開通をのんびり待つことにしますわ。