![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bc/89afe0fbe6eac3bad73a56738ec84b00.jpg)
2013.5.26(日)
快晴予報の今日は真富士山へ向かった。
昨日はSHC(静岡ハイカーズクラブ)のお泊り歓迎宴会が大井川上流のキャンプ場で行われた。
私は東京出張と重なり、不参加~~(*_*;
「皆さん、さぞ楽しんだことだろうな~」などと思いながら、山頂を目指した。
冒頭写真は、快晴予報に反し、ガスに覆われた真富士山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f2/accff5b9f982bf56953c9019aa387430.jpg)
真富士山第三登山口付近の駐車場。オオカメノキの花の下。
戻ってきたら、車のルーフにはオオカメノキからの落下物がモッコリ積もっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/76/74ae58116887a607c59d5f6e15df2641.jpg)
真富士山第三登山口。
文字通り3番目の登山口で、静鉄バス平野バス停で降り、林道を登っていくと
「第一登山口」「第二登山口」、そして最終の「第三登山口」と歩くことになる。林道6キロ地点の先に位置する。
山登りを始めた頃は、バスで平野まで行って登頂し、俵沢へ下り、バスで帰ったものだが、
最近は第三登山口まで車で行ってしまって、山頂ピストンばかり。それは、竜爪山、十枚山、八紘嶺、山伏etcも同じこと。
定年退職後は、時間がたっぷりあることだし、
静鉄バスを使っての、ロング山登りを復活させようかな、と、今日の真富士山で思った次第。(山頂での軽く一杯も魅力だしネ! (^_^;))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/46/6b8c36023601c0cf210f29557e1e216a.jpg)
登り始めたら、早速、フタリシズカのお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e8/6b98b424368175c6ef04fb6683cccdab.jpg)
こちらも登り始めで出合ったレンゲツツジ。
「今日はツツジに出合えそうだぞ!」心弾んだが、
結局ツツジはここで出合ったレンゲツツジ2本だけだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/ae3eb070665cb219f11ea458f769874d.jpg)
沢沿いの道を行く。
白いオオカメノキの背後の緑が濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d5/0521e17a5f0fd02ae0dd356903914772.jpg)
緑に吸い込まれるようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b7/43d2ca8849126e660d5ddab0ad682334.jpg)
平野バス停からの登山道には石仏が鎮座している。
二十四番目の石仏に添えられた詩が好きだ。自分を見つめ直したくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/35/05b4f0e2f7d23e742f6d429345968e7c.jpg)
今回最も存在をアピールしていたユキザサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/dc/efe6e38475b812cf8759565840c25ee0.jpg)
ホウチャクソウもいっぱい咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/eaab4f71c99a36ed5a7f9ed3a901704b.jpg)
ユキザサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fb/b76257015b0124f8026beda4aa119d0d.jpg)
高度を上げるとガスが多くなり、登山道は幻想的な雰囲気に包まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dd/93e35c618c54d6f6b3d4e83e2a4e3b4c.jpg)
ユキザサ群生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/1f/3f863ab387429c45d0006eaf8290dae6.jpg)
稜線間近の苔むした岩場。大好きな場所だ。ガスに覆われ、一層神秘的な様相を呈していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/77/19be1119d75dc2a8c3242807521f0529.jpg)
ツクバネソウかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/a0031326cc6ea49fd727de647bcc6589.jpg)
山頂手前の真富士神社にお参り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/24dcdb90f5bd462239dddfa08d3529a5.jpg)
真富士神社から戻った、山頂への分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cc/42045b65f0c05945c7a8c76bb01d2286.jpg)
分岐に鎮座する石仏三十番。
かつてここには
「この石仏を背負って登った村の若者は、大戦に召集され、亡くなった」
といった意味の添え書きがあったと記憶している。
初めて見たとき、胸が締め付けられた。
あの添え書きはどこへ行ってしまったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/44/281d8f9fff720eff78081d5963ef7242.jpg)
山頂へ向かう道は緑がさらに濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2f/228ac734aa97ae31aca741eb3a9aa793.jpg)
先週の下十枚山と同じく、アセビからぶら下がる怪しげな虫が多くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d3/592a632099966e6978ce871035e06940.jpg)
バイケイソウが群生。広い稜線の道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/aa/54d6c5a439a69065535e3196e8e51743.jpg)
ガスに包まれ展望ゼロの真富士山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a7/b575bc92351b5d0d279b8dbce43ae320.jpg)
山頂の石仏。慈悲深い印象。母性を象徴しているかのようだ。
ところで、私の母は、要介護1と認定された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d4/5df03d8b846cc499ecc1e011391ca642.jpg)
山頂から真富士峠へ向かって稜線を北上。アセビのトンネルが迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/c253aaa5d6509a13d7c7d35731eb520e.jpg)
バイケイソウが群生する、ゆったりこ広い稜線を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bc/58a1b56b2396930c62bf7d36363cdb11.jpg)
ガスに覆われた真富士峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7a/decc7458d79e3135a880ef5ddcb4e77e.jpg)
エンレイソウの葉はたくさんあったが、花には真富士峠からの下りで初めて出合った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/fd955647ea59b7dea40d0f60d2b7abd6.jpg)
戻ってきた第三登山口駐車場。結構、混みあっていた。
展望皆無の山行となったが、しっとりした山歩きが楽しめた。
快晴予報の今日は真富士山へ向かった。
昨日はSHC(静岡ハイカーズクラブ)のお泊り歓迎宴会が大井川上流のキャンプ場で行われた。
私は東京出張と重なり、不参加~~(*_*;
「皆さん、さぞ楽しんだことだろうな~」などと思いながら、山頂を目指した。
冒頭写真は、快晴予報に反し、ガスに覆われた真富士山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f2/accff5b9f982bf56953c9019aa387430.jpg)
真富士山第三登山口付近の駐車場。オオカメノキの花の下。
戻ってきたら、車のルーフにはオオカメノキからの落下物がモッコリ積もっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/76/74ae58116887a607c59d5f6e15df2641.jpg)
真富士山第三登山口。
文字通り3番目の登山口で、静鉄バス平野バス停で降り、林道を登っていくと
「第一登山口」「第二登山口」、そして最終の「第三登山口」と歩くことになる。林道6キロ地点の先に位置する。
山登りを始めた頃は、バスで平野まで行って登頂し、俵沢へ下り、バスで帰ったものだが、
最近は第三登山口まで車で行ってしまって、山頂ピストンばかり。それは、竜爪山、十枚山、八紘嶺、山伏etcも同じこと。
定年退職後は、時間がたっぷりあることだし、
静鉄バスを使っての、ロング山登りを復活させようかな、と、今日の真富士山で思った次第。(山頂での軽く一杯も魅力だしネ! (^_^;))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/46/6b8c36023601c0cf210f29557e1e216a.jpg)
登り始めたら、早速、フタリシズカのお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e8/6b98b424368175c6ef04fb6683cccdab.jpg)
こちらも登り始めで出合ったレンゲツツジ。
「今日はツツジに出合えそうだぞ!」心弾んだが、
結局ツツジはここで出合ったレンゲツツジ2本だけだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/ae3eb070665cb219f11ea458f769874d.jpg)
沢沿いの道を行く。
白いオオカメノキの背後の緑が濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d5/0521e17a5f0fd02ae0dd356903914772.jpg)
緑に吸い込まれるようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b7/43d2ca8849126e660d5ddab0ad682334.jpg)
平野バス停からの登山道には石仏が鎮座している。
二十四番目の石仏に添えられた詩が好きだ。自分を見つめ直したくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/35/05b4f0e2f7d23e742f6d429345968e7c.jpg)
今回最も存在をアピールしていたユキザサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/dc/efe6e38475b812cf8759565840c25ee0.jpg)
ホウチャクソウもいっぱい咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/eaab4f71c99a36ed5a7f9ed3a901704b.jpg)
ユキザサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fb/b76257015b0124f8026beda4aa119d0d.jpg)
高度を上げるとガスが多くなり、登山道は幻想的な雰囲気に包まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dd/93e35c618c54d6f6b3d4e83e2a4e3b4c.jpg)
ユキザサ群生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/1f/3f863ab387429c45d0006eaf8290dae6.jpg)
稜線間近の苔むした岩場。大好きな場所だ。ガスに覆われ、一層神秘的な様相を呈していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/77/19be1119d75dc2a8c3242807521f0529.jpg)
ツクバネソウかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/a0031326cc6ea49fd727de647bcc6589.jpg)
山頂手前の真富士神社にお参り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/24dcdb90f5bd462239dddfa08d3529a5.jpg)
真富士神社から戻った、山頂への分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cc/42045b65f0c05945c7a8c76bb01d2286.jpg)
分岐に鎮座する石仏三十番。
かつてここには
「この石仏を背負って登った村の若者は、大戦に召集され、亡くなった」
といった意味の添え書きがあったと記憶している。
初めて見たとき、胸が締め付けられた。
あの添え書きはどこへ行ってしまったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/44/281d8f9fff720eff78081d5963ef7242.jpg)
山頂へ向かう道は緑がさらに濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2f/228ac734aa97ae31aca741eb3a9aa793.jpg)
先週の下十枚山と同じく、アセビからぶら下がる怪しげな虫が多くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d3/592a632099966e6978ce871035e06940.jpg)
バイケイソウが群生。広い稜線の道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/aa/54d6c5a439a69065535e3196e8e51743.jpg)
ガスに包まれ展望ゼロの真富士山山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a7/b575bc92351b5d0d279b8dbce43ae320.jpg)
山頂の石仏。慈悲深い印象。母性を象徴しているかのようだ。
ところで、私の母は、要介護1と認定された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d4/5df03d8b846cc499ecc1e011391ca642.jpg)
山頂から真富士峠へ向かって稜線を北上。アセビのトンネルが迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/c253aaa5d6509a13d7c7d35731eb520e.jpg)
バイケイソウが群生する、ゆったりこ広い稜線を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bc/58a1b56b2396930c62bf7d36363cdb11.jpg)
ガスに覆われた真富士峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7a/decc7458d79e3135a880ef5ddcb4e77e.jpg)
エンレイソウの葉はたくさんあったが、花には真富士峠からの下りで初めて出合った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/fd955647ea59b7dea40d0f60d2b7abd6.jpg)
戻ってきた第三登山口駐車場。結構、混みあっていた。
展望皆無の山行となったが、しっとりした山歩きが楽しめた。
キャンプ場の朝も高い山の方には霧がかかっていましたが日の出とともに晴れて来ました。
真富士山の霧は晴れませんでしたか。
バスを使っての山行で牛妻に下り「白鳥食堂」でおでんで一杯はお薦めです。
特に石仏のくだりは、長く登っていらっしゃる
静岡のKさんならではの情報ですね、、
戦前から多くの人々が踏み固めた道だと思うと、
気持ちも変わってきます。
今日は、下十枚に行ってきましたが、あのぶら下がる虫、、
たくさんいました。。
賢パパさんのレポ前編、後編、繰り返し拝見させてもらいました!
真富士山のガスは最後まで取れませんでしたが、
それはそれでいい雰囲気の山歩きが楽しめました。
次回のSHC宴会、万難を排して参加しますので、よろしくお願いします!
きっと、アセビは満開で、シロヤシオ、ミツバツツジはもう少し後、って感じでしょうか?
ぶら下がり虫、あれがヤマビルだったら、即、引き返します!
可愛らしい連中でよかったです。
次のSHCの会では是非ご一緒しましょう!!
良いですよね
週末は久々にお会いできるかと思いましたが残念でした。
また次の機会を楽しみに
皆さんのブログから伝わってきました!
スモークチーズと牡丹鍋、メチャクチャ、酒にあいそうですネ!!
次の機会もアウトドアがいいな、、などと、わがまま思ってます!!