駿府城公園、城北公園、賤機山の桜

２０１５．３．２４（火）の記録。
朝食前に駿府城公園、朝食後、城北公園、賤機山を歩いた。

冒頭写真は城北公園の枝垂桜。今回は東側からの眺め。左奥に並ぶ高木はメタセコイア（和名・あけぼの杉）。












駿府城公園へ。家の近くにそびえ立つ、新しい静岡高校バックネット。
以前はいつでも、練習、試合があろうとなかろうとバックネット裏のベンチに行けたが、
新しい施設は、ベンチは以前よりたくさん設置してあったが、入り口の扉は閉じたまま。
どういう場面で開かれるのだろうか。練習や練習試合などを見にいつも来ていた、人生の大先輩のファンたちは気をもんでいるか、学校に何らかの要望を入れているかもしれない。

写真は、バス通りの交差点から。左の道は長谷通りに続く。











こちらは北側。正面に賤機山の稜線。

このバックネットの主役は静高野球部員たち。甲子園２回戦の対木更津総合戦、祈必勝！











外堀に架かる橋上から。












駿府城公園内のお花見エリアにはライトアップの施設が数個所、新設されていた。
駿府城公園を桜の名所に、という行政の計らいか。











桜の名所にと、つい最近植樹された桜。１００本植えられ、派手なセレモニーも行われた。
まさか選挙対策？　ではないよね～、田辺市長。











咲き始めた桜と県庁。











東御門橋から望む内堀と竜爪山。











満開の付属小学校の桜。











駿府城公園随一の富士山ビューポイントから。右に、犬をフリーにして楽しむわんこ愛好家たち。
特におばさんの、笑いながらの甲高いはしゃぎ声が、公園内に響き渡っていた。「キャ～ヤダ！そっちにいっちゃぁダメよ～、○○ちゃん！！」
よくもあんな大声でペットの名を叫べるものだ、と思った。
そもそもリードを付けて散歩するのがマナーではないだろうか。僕は幼い時、犬が怖かったのだ。











静岡地方裁判所の桜。外堀沿いでは最も花開いていた。











西草深町交差点から。ここからの展望は満開の頃、最高の景観を魅せてくれる。
両側からお堀に覆いかぶさるように、桜の花が垂れ下がるのだ。











静高生たちの“心のふるさと”？　の『一富士』の店前に静高を応援する幟旗。オーナーの姉妹はご健在なのだろうか。











ランチ後、家内に「城北公園を経由して、お浅間さんに行ってくる」と言って出掛けようとすると、小僧が「一緒に行く～！」
で、小僧を連れて城北公園へ。
遊戯コーナーでひとしきり遊んだ後、渋る小僧を連れて枝垂桜へ。











やはり青空に映える。






















城北公園唯一の富士山ビューポイントから。
この後、中央図書館の幼児コーナーで小僧と過ごした。











小僧を自宅に置いてお浅間さんへ。百段横の桜。











廿日会祭準備の飾り付けが始まっていた。











百段を上がった広場には咲き始めの桜が何本か。






















最初のビューポイントからの富士山。雲の影が雪の斜面にクッキリ。











中腹の広場の桜はまだまだ。











こんな感じ。











山頂手前の桜並木はこれから。











桜の色が皆無の山頂。











山頂からの富士山と竜爪山。











富士山。雲が取れた。











清水港方面。











静岡市街。











桜を撮りながら下山。背後に清水。











中央に静岡高校。左端には我が家の屋根も。











境内を巡る。











池の周りはまだまだ。











浅間神社、賤機山の桜は静岡まつりの頃に、六分か七分咲きとなりそうだと感じた。

現在３月２６日の午後２時３０分過ぎ。午前中、小僧と城北公園に行ったら、開花はだいぶ進んでいた。
週末が楽しみだ。