番外 麻機の火祭り

２０１３．９．２７（金）
家内が知人から情報を得た「火祭り」に、家内と次女を伴って初めて出掛けてみた。

場所は静岡平野北部、麻機（あさはた、あさばた）の「麻機不動山　智徳院」。
地元では「お不動さん」と呼ばれ、親しまれているらしい。

冒頭写真は、境内に積み上げられた焚き木が激しく燃えあがる様子。











駐車場から、家内が真っ先に向かったのが、この和菓子屋さん。モチ団子を焼いている。
「荷物になるから帰りでいいじゃん」と言ったら、
「すぐに売り切れちゃうんだって!!」と、知人からの情報に全幅の信頼。











２パック購入。お店のお姉さんが、あんこをコッテリぬってくれた。











団子を購入後、お参りへ。











ろうそく（500円）に願い事を書いて奉納する。
私はやっぱり山絡みの願い事。後ろ側には「百歳まで山登り！」と書いた。











願い事を書いたろうそくを奉納する家内（右）と次女。
家内のろうそくには、願い事がビッシリ書かれていた。











参道には屋台が並び、地元のティーンエージャー中心に大賑わいしていた。
火祭りの開始は夜９時。夜遅くまで子供たちが、堂々と遊べる場所があることはいいことだと思った。











火祭りを待つ、境内に積み上げられた焚き木。











火祭りのセレモニーが始まった。











山伏姿の方が、厳かに着火の儀式に入った。



































焚き木に着火！











燃えあがる焚き木の間を、セレモニーの主役の皆さん歩き始めた。
いよいよ火祭りのクライマックス！


































主役の皆さんが通過した後、しばらく焚き木が燃え上がるままに。











凄く熱いので、ちょっとずつ火から離れた。











気持ちいいくらい、よく燃えた！






















火勢は徐々に収まった。











火勢は収まったが、焚き木の炭はしっかりと真っ赤。











その赤い炭の上を参拝者たちが裸足で歩き始めた！
これこそ、この火祭りのメーン、火渡りだ。












































この写真を撮った後、私たち家族も火渡った。裸足の足裏が真っ黒になった。











火渡りを待つ列は長い。












で、今は９月２８日（土）の午後４時５０分。
次女と、午後１時開演の劇団四季「キャッツ」を観てからこのブログをアップした。

「キャッツ」、最後にグリザベラが歌う「♫メモリー」には泣けた。写真は、1,700円で購入したパンフレット。

今から、静岡ハイカーズ倶楽部（ＳＨＣ）飲み会の会場へ向かう。