2015.12.11(金)~13(日)
過日一緒に槍ヶ岳に登ったメンバーと箱根の山に向かった。
今回は二泊三日の山旅。ウーさんがオーナーとなっている会員制ホテル『ポイントバケーション箱根』に連泊。ウーさんのおかげで格安で利用させてもらった。
当初の計画は、初日、静岡組(N君、私)、東京組(ウーさん、リョウちゃん)がそれぞれの車で15:00にチェックイン、2日目に金時山に登り、3日目は箱根か伊豆の山、または丹沢・鍋割山で「鍋焼きうどん」ランチを楽しむ、というものだった。
冒頭写真は、12日の金時山山頂、笑顔のウーさん(左)とリョウちゃん。登るほどに青空が広がり、山頂では八合目あたりまで新雪が積もる富士山を眺めることができた。
まずは、私が初めて山行に利用させてもらった、豪華ホテルのお部屋の紹介をサラッと。
こちらは広々したリビング・ダイニング。右に大型冷蔵庫などが置かれたキッチン。
寝室。こんなツインのベッドルームが3室(*_*)!
和室コーナー。ガラスの向こうには金時山!
内風呂。いいお風呂だが、滞在中、温泉の大浴場を利用したので、このお風呂、誰も使わなかった。
ウーさん、おかげで最高にリッチな山旅が楽しめました!送迎付きの夜の外食ディナー&“貴ちゃん”のカラオケスナック、こちらも最高でした!ありがとう!!
で二日目朝、前夜のお酒と歌い疲れを抱えながら、金時山登山口に到着。
皆で乗ってきた、リョウちゃんの白いクラウンを公時(きんとき)神社鳥居前の無料駐車場に停めることができた。ラッキー! 向こうに見える駐車場は有料(500円)。
出発地点の公時神社鳥居でコンデジをチェックするウーさんとリョウちゃん。
境内で直立不動のN君。前夜の飲み過ぎ、歌い過ぎを反省している?まさかね~(笑) 背後のピークは金時山。
いよいよ本格的な山登りが始まる。
公時宿り石。瑞牆山の桃太郎岩そっくりだ。
高度を上げるにつれ青空が広がった。
やっと姿を見せた大涌谷の噴煙。
金時山までコースタイム20分地点。
芦ノ湖、ゴルフ場、仙石原、大涌谷の大展望。
山頂から続く、箱根外輪山の稜線。向こうに愛鷹山塊が望める。
山頂に到着!若い女性が多い。
ポーズをとって喜びを表してくれるウーさんとリョウちゃん。
地味~な私。
富士山を少~しアップ。
愛鷹山塊。右から越前岳、中央・位牌岳、左端・愛鷹山。
箱根。
山頂のベンチで寛ぐN君とウーさん。背後は大賑わい。この後「元祖 金時茶屋」からスピーカーを通し、男性の声で次のコメント。
「ここのベンチは小屋の営業用です。小屋で購入していない人は利用しないでください」と結構きついトーン。
“金時娘”にも会いたいし、何か買おうかなと思っていた矢先にこのコメント。一気に興醒めし、私たちだけでなく、座っていたほとんどのパーティーがベンチを離れた。
例えば、「今日は金時山にお越しいただきありがとうございます。お疲れ様でした。実は小屋前のベンチは…」と、せめて僅かでも、汗をかいて登って来た登山者への優しさのある前置きがあれば“興醒め”することはなかったのにと思った。残念。
今後「元祖 金時茶屋」に入ることはない。
で、仙石原方面を見下ろすビューポイントへ移動。絶景を満喫しながらのランチ&プチ宴会となった(ドライバーのリョウちゃんはもちろんノンアルコール)。
ランチをとって長尾山へ。会社経営のウーさんには仕事の電話も。ちょうどいい休憩タイムとなった。
気持ちのいい、日だまりの稜線歩き。
稜線から望む富士山。
ヒロ~イ長尾山山頂。
山頂から望む、三日目山行の候補の一つになっていた明神ヶ岳~明星ヶ岳の山並み。
箱根外輪山縦走路の要衝の一つ乙女峠。見晴らし台の向こうに富士山が見える。ここから乙女口に向かって下る。
乙女口から車を置いた公時神社まで車道をテクテク歩く。
戻って来た公時神社。
この後ホテルへ。N君、長女からN君の初孫となる赤ちゃんがお腹にいることを告げられたばかり。
この夜、長女ご懐妊のお祝いパーティーを開くため、ホテルでN君を迎えにきた家族と合流、静岡へ帰って行った。おめでとう!N君。
残された我ら三人は、連夜のディナー、カラオケで大いに盛り上がった。
三日目の13日は雨。前日にコンビニで買ってあった弁当、カップ麺、お稲荷さんなどで朝食をとった後、山登りは諦め、解散となった。
この山行中、来年の大きな計画が二つ立ち上がった。一つは今回と同じメンバーによる剱岳! もう一つは、N君夫妻と私たち夫婦で行くマッターホルン展望トレッキングツアー。
実現なるか!?
過日一緒に槍ヶ岳に登ったメンバーと箱根の山に向かった。
今回は二泊三日の山旅。ウーさんがオーナーとなっている会員制ホテル『ポイントバケーション箱根』に連泊。ウーさんのおかげで格安で利用させてもらった。
当初の計画は、初日、静岡組(N君、私)、東京組(ウーさん、リョウちゃん)がそれぞれの車で15:00にチェックイン、2日目に金時山に登り、3日目は箱根か伊豆の山、または丹沢・鍋割山で「鍋焼きうどん」ランチを楽しむ、というものだった。
冒頭写真は、12日の金時山山頂、笑顔のウーさん(左)とリョウちゃん。登るほどに青空が広がり、山頂では八合目あたりまで新雪が積もる富士山を眺めることができた。
まずは、私が初めて山行に利用させてもらった、豪華ホテルのお部屋の紹介をサラッと。
こちらは広々したリビング・ダイニング。右に大型冷蔵庫などが置かれたキッチン。
寝室。こんなツインのベッドルームが3室(*_*)!
和室コーナー。ガラスの向こうには金時山!
内風呂。いいお風呂だが、滞在中、温泉の大浴場を利用したので、このお風呂、誰も使わなかった。
ウーさん、おかげで最高にリッチな山旅が楽しめました!送迎付きの夜の外食ディナー&“貴ちゃん”のカラオケスナック、こちらも最高でした!ありがとう!!
で二日目朝、前夜のお酒と歌い疲れを抱えながら、金時山登山口に到着。
皆で乗ってきた、リョウちゃんの白いクラウンを公時(きんとき)神社鳥居前の無料駐車場に停めることができた。ラッキー! 向こうに見える駐車場は有料(500円)。
出発地点の公時神社鳥居でコンデジをチェックするウーさんとリョウちゃん。
境内で直立不動のN君。前夜の飲み過ぎ、歌い過ぎを反省している?まさかね~(笑) 背後のピークは金時山。
いよいよ本格的な山登りが始まる。
公時宿り石。瑞牆山の桃太郎岩そっくりだ。
高度を上げるにつれ青空が広がった。
やっと姿を見せた大涌谷の噴煙。
金時山までコースタイム20分地点。
芦ノ湖、ゴルフ場、仙石原、大涌谷の大展望。
山頂から続く、箱根外輪山の稜線。向こうに愛鷹山塊が望める。
山頂に到着!若い女性が多い。
ポーズをとって喜びを表してくれるウーさんとリョウちゃん。
地味~な私。
富士山を少~しアップ。
愛鷹山塊。右から越前岳、中央・位牌岳、左端・愛鷹山。
箱根。
山頂のベンチで寛ぐN君とウーさん。背後は大賑わい。この後「元祖 金時茶屋」からスピーカーを通し、男性の声で次のコメント。
「ここのベンチは小屋の営業用です。小屋で購入していない人は利用しないでください」と結構きついトーン。
“金時娘”にも会いたいし、何か買おうかなと思っていた矢先にこのコメント。一気に興醒めし、私たちだけでなく、座っていたほとんどのパーティーがベンチを離れた。
例えば、「今日は金時山にお越しいただきありがとうございます。お疲れ様でした。実は小屋前のベンチは…」と、せめて僅かでも、汗をかいて登って来た登山者への優しさのある前置きがあれば“興醒め”することはなかったのにと思った。残念。
今後「元祖 金時茶屋」に入ることはない。
で、仙石原方面を見下ろすビューポイントへ移動。絶景を満喫しながらのランチ&プチ宴会となった(ドライバーのリョウちゃんはもちろんノンアルコール)。
ランチをとって長尾山へ。会社経営のウーさんには仕事の電話も。ちょうどいい休憩タイムとなった。
気持ちのいい、日だまりの稜線歩き。
稜線から望む富士山。
ヒロ~イ長尾山山頂。
山頂から望む、三日目山行の候補の一つになっていた明神ヶ岳~明星ヶ岳の山並み。
箱根外輪山縦走路の要衝の一つ乙女峠。見晴らし台の向こうに富士山が見える。ここから乙女口に向かって下る。
乙女口から車を置いた公時神社まで車道をテクテク歩く。
戻って来た公時神社。
この後ホテルへ。N君、長女からN君の初孫となる赤ちゃんがお腹にいることを告げられたばかり。
この夜、長女ご懐妊のお祝いパーティーを開くため、ホテルでN君を迎えにきた家族と合流、静岡へ帰って行った。おめでとう!N君。
残された我ら三人は、連夜のディナー、カラオケで大いに盛り上がった。
三日目の13日は雨。前日にコンビニで買ってあった弁当、カップ麺、お稲荷さんなどで朝食をとった後、山登りは諦め、解散となった。
この山行中、来年の大きな計画が二つ立ち上がった。一つは今回と同じメンバーによる剱岳! もう一つは、N君夫妻と私たち夫婦で行くマッターホルン展望トレッキングツアー。
実現なるか!?
この週末は微妙な天気でしたね。週初の予報では、土曜までぐずつき日曜は晴でした。それを信じて、日曜に沼津アルプスと考えていたのですが……
Kさんたちは日曜は残念でしたが、まずまずでしたね。私たちは年明けに延期。下山後の忘年会は新年会になるのでしょうか(笑)
岳人にとってマッターホルンは日本でいえば槍ヶ岳でしょう。楽しみですね。宿は世界の山岳都市・ツェルマットですか?(Kさんも訪問されている「支配人のたららん~」によると、スイスが集約されている街だそう)
余計なお世話ですが、スイスも晴天とは限らないしハイキングコースはたくさんあるので、3泊はされることをお薦めします。私も再訪したい街です。
気心の知れた友人とこんな山旅ができるなんて本当に素敵です。
私たちがここへ行った時、Kさんたちが移動したポイントで私たちもランチをしました。
懐かしいです。
実は次の日曜、久々に三人でどこかへ、って思っているのですが
パパからのリクエストは金時山でした。
しかし、隊長から「NO!」と言われ、パパさん、ガックリ。
隊長が出してくる山はマイナーなところが多く、
そんな山、どこにあるの?って感じでなかなか決まりません。
果たしてどうなることか・・・
来年の楽しい計画も気になります。
独身時代、スイスに観光で行きました。
当時は登山には全く興味がなかったのですが、
ユングフラウの美しさは今も記憶に深く残っています。
どちらも実現するといいですね!
そしたら、高度を上げるに連れて青空が広がり、結果山頂では青空の下、富士山と対面することができました。
逆に晴れ予報の13日は終日雨。予報はあくまで予報ですね!
もしスイスが実現の運びとなったあかつきには、ねもさんご指摘のように、最低3泊の計画を立てます!ありがとうございます。
今週末の天気予報はまずまず。ポレポレ隊の出動予定にワクワクしています。
隊長の気持ち、とてもよく分かります!今回は、このホテルに連泊することと、金時山が初のN君、リョウさんを山頂に連れて行くことが大きな目的。
この目的がなかったら、私も選ばない金時山です。
きっと隊長、私と同じように静かで、しかも登り甲斐のある山が好きなのでしょう。パパさんの気持ちをいつか酌んでくれるようになるといいですね。
登る途中で下りてくる若者に聞いたところ「富士山は見えません」と言われがっくりしながらも、「天気は快方に向かっているから大丈夫」と思い込み声を掛け合いながら登頂したら、写真のように完璧でした。希望を捨てずに信じることから始まるのですよね。山は人生ですね。
すれ違う人たちも、富士山を気持ち良く拝めるでしょうか、ハイテンションの方々ばかりでしたね。
連夜の夕食&2次回も完璧でしたね(笑)。夜が更けるにつれて、エネルギーが充填され、目が爛々と輝いてくる様子を今回も間近で体感でき、改めて皆のタフさ加減に脱帽した次第です。
ホントに楽しかったで~す。
これには心底感激しました。早速一緒に茶菓をごちそうになった人たちとお礼に何を買おうか相談しましたよ(笑)。なお、その下にある横窪沢小屋も同じ対応だそうです。
もちろん、南アルプスの南端と金時山とでは、登山者は100倍は違うでしょうから、単純な比較はできませんが。
ところで、今年44回目ですね。山行50回達成されるか興味津々です!
それにしても、連泊させてもらったホテル、素晴らしかったです!連夜の外食&カラオケスナックも楽しめました。
富士箱根伊豆国立公園の真ん中に位置し、伊豆半島、富士五湖周りの山々、丹沢山へのアクセスもGood!
これからも山遊びの拠点としてよろしくお願いしま~す
リョウちゃんとはカラオケ2連荘、おおいに楽しめ、こちらでも日頃のうっぷんを晴らせました!
来年の剱の前にトレーニング目的で、そこそこ“怖い”山へ行こう
ところで山行回数に、昨日登った賎機山を入れちゃ~まずいですよね(笑)