静高バックネット

２０１５．２．１５（日）
古いバックネットが取り払われ、空が一気に広がりスッキリしたと思ったのも束の間、
瞬く間に新しいバックネットの躯体が組み上げられ、現在、日曜日を返上してネット張りの作業が行われている。
“働く車”がたくさん来ているので、自動車、電車好きの孫を連れて近くまで行ってみたら、
孫よりも私の方が“働く車、働く人”を見るのが楽しく、
孫を自宅に連れ帰った後、コンデジを持って再び静高へ向かった。
春の甲子園での活躍が期待されている野球部員は、こんな状況下、練習ができているのかも気になった。
冒頭写真は、マイカーの駐車場付近から見上げる、新しいバックネットの工事現場。











西側、賎機山側からバックネットにアプローチ。
高所作業車のゴンドラに乗る作業員がネットを張っている。











僅かに開いた隙間からグラウンドを覗き見る。工事車両に埋め尽くされ、奥でトレーニングしている野球部員が見えた。











場所を変えて見た野球部員たち。
甲子園を前に、こんな窮屈な環境での練習でいいのか！？って思った。











ネット張りの作業が進む。











別角度から。











家に戻りながら振り返って。
広々していた空は、再びバックネットで狭くなってしまった。

が、狭いグラウンドというハンディを乗り越えて練習に励む野球部員には、甲子園で思いっきりプレーを楽しんでほしいと思った。