◎ 山の特徴
群馬県から千葉県銚子の太平洋に至る長大な利根川。その最奥の水源が丹後山(1809m)と大水上山(1830m)の稜線。
ここは、利根川(太平洋)と信濃川水系三国川(さぐりがわ 日本海)の分水嶺。登山口は、新潟県側の三国川ダムです。
急坂続きで厳しい登りですが、稜線は明るい笹原で覆われてます。今回は、丹後山の山頂近くにある避難小屋に泊まりました。
◎ 山行日 2005年7月24日~25日
十字峡からしばらく沢沿いの林道を歩き、尾根に取り付く。夏の暑さもあり、長い急登に大汗。その分、笹原の稜線は気分爽快。
途中で出会ったおじさんのザックにアミ袋。なんと今捕まえたばかりのマムシでした。高値で売れ、いい小遣い稼ぎとのこと。
避難小屋には先客がひとり。マムシ捕りのおじさんは泊まらなかったのでひと安心。夕方まで、静かな稜線をぶらぶら歩いた。
花の種類は少なかったが、翌朝、小屋の水場近くの雪渓でハクサンコザクラの群落が見られて、嬉しかった。

「笹原の稜線」
明るい稜線に涼風が吹きぬけ、急登の後なので余計に気分がいい。

「ニッコウキスゲ」
笹原のなかに所々、ニッコウキスゲが涼しげに咲いていた。

「丹後山避難小屋」
冬は豪雪地帯の上越国境だけあって、しっかりした造りの小屋で、なかもきれいでした。

「マムシ捕りのおじさん」
「道の脇にいっぱいいるよ」に、うかうか腰も下ろせない。小屋に泊まらないと聞いてホッとした。ヘビと同居は勘弁願いたい。

「丹後山」
夕方、大水上山から丹後山をふり返る。

「丹後山」

「イブキトラノオ」
笹原の稜線にイブキトラノオが揺れていた。

「利根川水源の雪渓」
ここから利根川が始まるのかと思うと、河口の千葉県人として感慨深い。後ろの山は兎岳(うさぎだけ 1926m)。

「コバイケイソウ」

「利根川水源碑」
大水上山近くの稜線に立派な石碑があり、驚きました。

「雪渓脇のハクサンコザクラ」
小屋の同宿者から、水場の雪渓近くにハクサンコザクラが咲いていると聞き、翌朝、小屋から10分程下って見つけました。

「ハクサンコザクラ」

「ハクサンコザクラ」
利根川水源に咲くハクサンコザクラに感動しました。
群馬県から千葉県銚子の太平洋に至る長大な利根川。その最奥の水源が丹後山(1809m)と大水上山(1830m)の稜線。
ここは、利根川(太平洋)と信濃川水系三国川(さぐりがわ 日本海)の分水嶺。登山口は、新潟県側の三国川ダムです。
急坂続きで厳しい登りですが、稜線は明るい笹原で覆われてます。今回は、丹後山の山頂近くにある避難小屋に泊まりました。
◎ 山行日 2005年7月24日~25日
十字峡からしばらく沢沿いの林道を歩き、尾根に取り付く。夏の暑さもあり、長い急登に大汗。その分、笹原の稜線は気分爽快。
途中で出会ったおじさんのザックにアミ袋。なんと今捕まえたばかりのマムシでした。高値で売れ、いい小遣い稼ぎとのこと。
避難小屋には先客がひとり。マムシ捕りのおじさんは泊まらなかったのでひと安心。夕方まで、静かな稜線をぶらぶら歩いた。
花の種類は少なかったが、翌朝、小屋の水場近くの雪渓でハクサンコザクラの群落が見られて、嬉しかった。

「笹原の稜線」
明るい稜線に涼風が吹きぬけ、急登の後なので余計に気分がいい。

「ニッコウキスゲ」
笹原のなかに所々、ニッコウキスゲが涼しげに咲いていた。

「丹後山避難小屋」
冬は豪雪地帯の上越国境だけあって、しっかりした造りの小屋で、なかもきれいでした。

「マムシ捕りのおじさん」
「道の脇にいっぱいいるよ」に、うかうか腰も下ろせない。小屋に泊まらないと聞いてホッとした。ヘビと同居は勘弁願いたい。

「丹後山」
夕方、大水上山から丹後山をふり返る。

「丹後山」

「イブキトラノオ」
笹原の稜線にイブキトラノオが揺れていた。

「利根川水源の雪渓」
ここから利根川が始まるのかと思うと、河口の千葉県人として感慨深い。後ろの山は兎岳(うさぎだけ 1926m)。

「コバイケイソウ」

「利根川水源碑」
大水上山近くの稜線に立派な石碑があり、驚きました。

「雪渓脇のハクサンコザクラ」
小屋の同宿者から、水場の雪渓近くにハクサンコザクラが咲いていると聞き、翌朝、小屋から10分程下って見つけました。

「ハクサンコザクラ」

「ハクサンコザクラ」
利根川水源に咲くハクサンコザクラに感動しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます