◎ 山の特徴
日本海(糸魚川市)から20キロほど入った所に、標高1500m前後の急峻な山並みをもつ海谷山塊があります。
中央を流れる海川の西側に駒ヶ岳、鬼が面山、鋸岳、東側に鉢山、阿弥陀山、烏帽子岳など険しい名前の山々です。
特に、登山口の海谷三峡パークから見上げる対岸の千丈ヶ岳は、高さ500mほどの大岩壁が続き圧巻です。
この地は、1983年上映の「楢山節考」で、姥捨てクライマックスシーンのロケ地とのこと、まさに納得です。
◎ 山行日 2015年5月29日
歩き出してしばらく、ふり向くと北アルプスの白馬岳から日本海に続く残雪の北アルプス稜線がくっきり見えた。
駒ヶ岳はお椀を伏せたような山。登り口に近づくとまさに岩壁状態。ハシゴやロープの連続で気が緩めない。
途中の雪渓で道が分からなく、少し迷ってしまった。どうにか目印の赤布を見つけ、再び急登が続いた。
傾斜が緩くなるとブナの森が現れた。誰もいない空間、残雪のなかのブナの新緑は絶景でした。
「サンカヨウ」
「オオカメノキ」
「オオカメノキ」
「タムシバとツツジ」
「タムシバ」
「山頂から雨飾山」
山頂から南側に雨飾山、金山(かなやま)、焼山と続く山並みが望めた(次の2枚に続く)。
「山頂から金山(かなやま)」
「山頂から焼山」
「マンサク」
「マンサク」
「ブナの森」
幹のまわりの雪が解ける根回り穴(根開け)が多く見られ、山の春到来です。
「ブナの森」
山頂近くの誰もいない静かなブナの森。残雪と新緑のとても癒やされる場所でした。
「北アルプス北方稜線」
残雪の白馬岳から日本海に続く。
「千丈岳の大岩壁」
まさに圧巻です。岩壁の奥にひと筋の滝が見えます。奥の山は鉢山。標高1500mの山とは思えない光景です。
「映画『楢山節考』ロケ地の案内板」
昔見た緒形 拳・坂本スミ子主演の映画。老婆を演じるために自身の前歯を抜いた坂本スミ子の役者魂を思い出した。
日本海(糸魚川市)から20キロほど入った所に、標高1500m前後の急峻な山並みをもつ海谷山塊があります。
中央を流れる海川の西側に駒ヶ岳、鬼が面山、鋸岳、東側に鉢山、阿弥陀山、烏帽子岳など険しい名前の山々です。
特に、登山口の海谷三峡パークから見上げる対岸の千丈ヶ岳は、高さ500mほどの大岩壁が続き圧巻です。
この地は、1983年上映の「楢山節考」で、姥捨てクライマックスシーンのロケ地とのこと、まさに納得です。
◎ 山行日 2015年5月29日
歩き出してしばらく、ふり向くと北アルプスの白馬岳から日本海に続く残雪の北アルプス稜線がくっきり見えた。
駒ヶ岳はお椀を伏せたような山。登り口に近づくとまさに岩壁状態。ハシゴやロープの連続で気が緩めない。
途中の雪渓で道が分からなく、少し迷ってしまった。どうにか目印の赤布を見つけ、再び急登が続いた。
傾斜が緩くなるとブナの森が現れた。誰もいない空間、残雪のなかのブナの新緑は絶景でした。
「サンカヨウ」
「オオカメノキ」
「オオカメノキ」
「タムシバとツツジ」
「タムシバ」
「山頂から雨飾山」
山頂から南側に雨飾山、金山(かなやま)、焼山と続く山並みが望めた(次の2枚に続く)。
「山頂から金山(かなやま)」
「山頂から焼山」
「マンサク」
「マンサク」
「ブナの森」
幹のまわりの雪が解ける根回り穴(根開け)が多く見られ、山の春到来です。
「ブナの森」
山頂近くの誰もいない静かなブナの森。残雪と新緑のとても癒やされる場所でした。
「北アルプス北方稜線」
残雪の白馬岳から日本海に続く。
「千丈岳の大岩壁」
まさに圧巻です。岩壁の奥にひと筋の滝が見えます。奥の山は鉢山。標高1500mの山とは思えない光景です。
「映画『楢山節考』ロケ地の案内板」
昔見た緒形 拳・坂本スミ子主演の映画。老婆を演じるために自身の前歯を抜いた坂本スミ子の役者魂を思い出した。