目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

大根の葉っぱは、台所の優等生

2011年10月06日 | 料理ともいえない日常のおかず
初大根がとれました!
大根根っこももちろん美味しいけれども、今回の目的は「葉っぱ」のほう。
(息子がかじっているのは、間引き大根です)

小松菜の種をまいたばかりの、葉物が少ないこの時期、
大根の葉っぱはとっても重宝するお野菜。

しかも、栄養もとっても豊富なので、意識してせっせと食べています。



~以下大根葉っぱのうんちくです。ご興味のない方は読み飛ばしてくださいませ~

ビタミンAは、根っこのほうには全然ないのに、葉っぱのほうには100グラム中
3000IUも入っています。

ビタミンB1は大根の3倍、B2は8倍、ビタミンCは3倍、だそうです。
他に、カルシウム、鉄分も大根の部分よりも多いのです。

他の菜っ葉と比べてみても、
ほうれん草よりもビタミンAが1割ほど多く、小松菜よりも3割ほど多いそうです。

~以上、大昔の「暮らしの手帖」より抜粋~




この冬の目標は大根の葉っぱを「できるだけ」活用すること!です。

栄養にいいことは知っていたのですが、
1本の大根についている大根葉の量は多すぎ、
いつも、あまり考えることなく、ヤギにあげていました。

でも、今年は少しだけその姿勢を改め、
ちょっとだけその栄養を摂取することに真面目になってみようと思ったのです。
(妊婦のため、時々気持ちや考え方がくるっと変わったりするのです)


大根の葉っぱを黄色くしないうちに食べきるために、
ちょっとだけ下ごしらえをしてから、食べるようになりました。

一手間かけると、じばらく腐らないでいてくれるので、ありがたいです。


1.まず、みじん切りにした大根葉を、多めの塩でもんで、しばらくおきます。

2.そうすると、だんだんアクがでてきます。

おおよそ10~20分ほどおくと、ボールににごった汁がでてくるので、
3.これを流水で洗って、水気をきって、
4.ざるにおいてさらに水気をきります。


こうしておくと、冷蔵庫の中で3~4日もちます。



なので、
菜っ葉飯にもいいし、
みそ汁の具や、冷奴にのせたり、炒め物、チャーハンと、その都度使うことができます。



こちらは、大根菜っ葉と油揚げを刻んだものを、濃い目のダシ汁で煮込んだもの。
何気ないお料理ですが箸休めにいいと、楽しんでもらえました。


とりあえず、今のところは捨てずにすんでいますが、これからどうなるかな?(笑)
短い主婦歴ですが、ちょっと頑張ってみようと思ってます。







大根飯には、やっぱりお櫃がいいよね、とつい面倒でも取り出してしまいます。
大根葉っぱのレシピ、他にもありましたらお教えください。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すいふよう)
2011-10-13 00:58:27
ありきたりですが…。
○ 湯がいてみじん切り。卵大に丸めて冷凍
   是は味噌汁の具になります。
   薄っぺらに広げて冷凍…好きな分量にポキ   ポキ折って使えます。
○ さっと茹で冷水に取り固く固く絞り天日に干す
   水に戻して使います。油揚げや油炒めで醤   油・砂糖・味醂でご飯のお供に。

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Unknown (すいふようさんへ)
2011-10-13 16:24:19
コメントありがとうございます。
冷凍、こまめになさっているのですね。
素晴らしい!私は野菜の冷凍は中々おっくうがってやらないので、見習わなくてはと思います。天日に干すっていうのは初めて知りました!どんな色になるんだろう。やってみたいです!
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Unknown (あいゆう)
2011-11-02 09:37:41
こちらものぞいてみて、早速実践してみました。とっても助かりましたし、おいしかったです♪
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Unknown (あいゆうさんへ)
2011-11-03 16:56:25
助かったなんて、ありがたいコメントです。
私も重宝しています。レシピを増やしたいなあ、と思っています♪
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