すこし

メンタルヘルスではない。本の内容は多少関係あるが・・
片岡義男を４冊と終電ご飯　ｌｉｎｕｘ入門講座なんて柔らかい本ばかり借りたので１冊くらいは　まともな本を・・と　近代家族の成立と終焉　上野千鶴子著　岩波書店を借りてみた。一番最初に読み始めたのだが５０ページぐらいで挫折　１週間放置してあったのだが　予約していた本が準備できました・・のメールが来たので　どうせ図書館行くなら読んでしまえ・・と読み始めたのが８時過ぎ。ところがこれが難解で何度も　このまま返しちゃおうか・・と思うほどの内容なんである。何が・・というと家族の成立の歴史について書かれている部分の引用が古い言い回しやカタカナで　もうへとへとになってきたんである。こりゃつまんない・・とは思ったもののいつもの上野節が出てこないので　んなわけないだろ・と無理やり読んだ。３０％を過ぎたあたりから　ああこの人やっぱりすごいや・・と思わせる内容で　都合５時間くらいかけて読みきったのだが　後半はなかなか面白い。どう面白いかって？ｗ　図書館で借りてきて読みなさい。さて予約しておいた本は　壁塗り実例＆実践百科なんていうまあ建築の本と　ナイチンゲールの末裔たち（amazonの欲しいものリストに入れてある）の２冊である。Ｌｉｎｕｘ入門講座は最新なんだけど　２５００円もするのでこれより一つ古い版をamazonで買ったので　もう一度ぱらぱらみてから図書館に行くつもり。ＸＰの古いマシンでちょいとＬｉｎｕｘの勉強がしたかったのと　自宅鯖構築の為の　サーバー版まで買ったので　最新版を買うと１ピケティ（≒６０００円）くらいするので　どちらも一つ前の版である。これだと両方で２０００円ちょいだし　どうせネットから落とすのでバージョンなんかどーでもいーし。というわけで　お昼ごはんにしようｗ　ああ　２０１１年の本屋大賞１位の　三浦しをんの船を編むが文庫化されて店頭に山積みされてるが　あれあんまり面白くないので　お奨めしないｗ