トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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SUN Q パス 日田バスの旅

2011-05-05 22:07:00 | バス
4月28日 SUN Q パスを使って日田バスの各路線に乗車してきた。

まずは甘木バスセンター8:25発の高塚行急行に乗車。

日田バス急行は、朝倉街道・久留米線共にガラガラの印象であったが、この便には高校生が多数乗車しており、車内は賑わっていた。
しかしながら高校の最寄りバス停「浜川」到着は9時過ぎだったと思うので、遅刻ではないのだろうか?
途中でこまめに客を拾いながらも、杷木で殆どの客は入れ替わる。
杷木を境に日田へ向かうお年寄りの姿が目立つようになり、日田バスセンターには9:33着。

1時間余り時間を潰した後、日田バスセンター10:45の杖立行に乗車。
車両は元西鉄の中型車が使われ、数年前まで高速バスが走っていたことから日田バスの一般路線としては幹線的存在であるかと思っていたが…乗客はぽつぽつと入れ替わったものの、終始10人に達することは無く寂しい車内であった。そんな中でも乗降が目立ったのが大山町の中心である下川原。
車内には「nimoca販売中」「このバスは中央営業所の所属です」とのステッカーが残る。しかしながら「nimoca」は使用できないので販売している筈もない。

ここで折り返す便もある途中の松原バス停では、日田市営バス(予約制デマンド運行)と接続。2名が乗り換えて行った。


松原ダムを渡り、比較的幅の広い山道・国道212号をとことこと走り、温泉街に入ると赤バスは杖立到着。

幕は回転途中で現れた珍幕を。
郵便局に行くまでここが大分県では無く熊本県であることを知らなかったので、少し驚いた。


杖立川は一面の鯉のぼりで埋め尽くされていた。

暫らくすると、阿蘇駅前から小国を経てやってきた産交バスと接続。
こちらへは乗らずに、そのまま20分後の日田バスセンター行きで折り返す。

時刻表を見ると、松原~日田間の区間便がいい時間にあり、そちらに乗っても日田から乗車予定の森町行は同じ時刻であることが判明。大山町の中鎌手で途中下車。

日田バスの停留所標は角型を主に、丸型も混在する。一部バス停には停留所標が無くなり時刻表部分にワープロ打ちで停留所名を記した哀れなものもあった。

30分後に乗車する予定のバスが通過する。


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