くま川鉄道に在籍していたKT-311。KT31形は元JR九州キハ31形で、KT-311のみの在籍であった。
KT-311は元JR九州キハ31 20で、1987年富士重工製、21以降はJR九州発足後の製造なので、国鉄時代に製造されたラストナンバーとなる。同時代に製造された121系電車や205系電車などと同じステンレス製で、バス部品を多用しコストの削減が図られている。しかしながらJR形と私鉄型に共通部の多い新潟鉄工のNDCシリーズとは異なり、富士重が第三セクターや私鉄向けとして製造したLE-CARシリーズとは大きく形態が異なっている。
導入の経緯は2004年、間合い使用されていたJRの急行「くまがわ」が特急に格上げされたための車両不足であるが、車齢の高いキハ40系ではなくキハ31が譲渡された理由は定かではない。
1形式1両で使いづらかったせいだろうか、新車の導入を控えた2013年に廃車された。
KT-311は元JR九州キハ31 20で、1987年富士重工製、21以降はJR九州発足後の製造なので、国鉄時代に製造されたラストナンバーとなる。同時代に製造された121系電車や205系電車などと同じステンレス製で、バス部品を多用しコストの削減が図られている。しかしながらJR形と私鉄型に共通部の多い新潟鉄工のNDCシリーズとは異なり、富士重が第三セクターや私鉄向けとして製造したLE-CARシリーズとは大きく形態が異なっている。
導入の経緯は2004年、間合い使用されていたJRの急行「くまがわ」が特急に格上げされたための車両不足であるが、車齢の高いキハ40系ではなくキハ31が譲渡された理由は定かではない。
1形式1両で使いづらかったせいだろうか、新車の導入を控えた2013年に廃車された。
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