西鉄天神大牟田線の花畑駅。西鉄久留米駅の一つ南にあり、2004年10月に高架化され、特急、急行の停車駅となった。新しい街の完成と特急、急行停車により乗降客数は2000年には4300人だったのが、2013年には7000人強と増加率は千早駅とほぼ並んで随一の座を争う。ちなみに2000年と2013年を比較して乗降人員が増加した駅は薬院と花畑、千早のみである。
東口側。地上時代(仮線運行前)はこちら側に駅舎があった。駅前にはロータリーがあり、一部のバスが乗り入れる。
東口駅前を望む。区画整理が同時に行われ、ここ20年で町並みは一変した。
西口は小規模なロータリーと駐車場がある。仮線時代にはここに線路があった。
西口駅前を望む。ここも細い路地に古くからの住宅が密集していたが、今では面影が全くない。15年ほど前は玄関に「土地をタダ取りする区画整理反対!」や「市役所職員の訪問を拒否します」との看板やビラが貼られた家が多数あったのだが、それらの家屋も現在では影も形も無い。
駅の北東には県道753号と758号がXの字で交わる交差点がある。地上時代は渋滞が頻発する箇所であった。写っているバスはロータリーに乗り入れない30番・八女線。かつては日吉町と福島を結ぶ軌道の福島線であり、大牟田線と福島線が平面交差していた。
改札を入るとがらんとしていて、あまりに殺風景である。
急行停車駅標準の2面4線で無駄が無い。地上時代はさらに側線があり、甘木線の留置線として利用されていた。
○基礎データ
所在地 福岡県久留米市花畑一丁目
路線 西日本鉄道天神大牟田線
開業 1933年10月26日 ※三井電気軌道の電停としては1913年7月28日。
乗り入れバス路線 西日本鉄道、西鉄バス久留米
乗降客数 7178名(2013名)
有人駅
訪問日 2014年3月6日
東口側。地上時代(仮線運行前)はこちら側に駅舎があった。駅前にはロータリーがあり、一部のバスが乗り入れる。
東口駅前を望む。区画整理が同時に行われ、ここ20年で町並みは一変した。
西口は小規模なロータリーと駐車場がある。仮線時代にはここに線路があった。
西口駅前を望む。ここも細い路地に古くからの住宅が密集していたが、今では面影が全くない。15年ほど前は玄関に「土地をタダ取りする区画整理反対!」や「市役所職員の訪問を拒否します」との看板やビラが貼られた家が多数あったのだが、それらの家屋も現在では影も形も無い。
駅の北東には県道753号と758号がXの字で交わる交差点がある。地上時代は渋滞が頻発する箇所であった。写っているバスはロータリーに乗り入れない30番・八女線。かつては日吉町と福島を結ぶ軌道の福島線であり、大牟田線と福島線が平面交差していた。
改札を入るとがらんとしていて、あまりに殺風景である。
急行停車駅標準の2面4線で無駄が無い。地上時代はさらに側線があり、甘木線の留置線として利用されていた。
○基礎データ
所在地 福岡県久留米市花畑一丁目
路線 西日本鉄道天神大牟田線
開業 1933年10月26日 ※三井電気軌道の電停としては1913年7月28日。
乗り入れバス路線 西日本鉄道、西鉄バス久留米
乗降客数 7178名(2013名)
有人駅
訪問日 2014年3月6日
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