西鉄柳川駅は、特急停車駅で、かつ観光地だけに、バス路線は比較的充実している。
しかしながら、観光目的での需要は徒歩が中心であり、これらの路線は専ら生活路線となっている。
奥が西鉄柳川駅の駅舎。停留所名は「西鉄柳川」が正式名称のようである。
1番乗り場は系統番号5筑後船小屋駅行、系統番号6早津江、御花循環、2番乗り場は系統番号1・兼木、中原経由大川橋、無番佐賀駅バスセンター方面と柳川高校シャトルバス(生徒専用)が発着。
また、この手前に3番の降車場がある。
1番乗り場の時刻表。系統5番がおよそ2時間おき、系統6番はおよそ1時間おきである。
2番乗り場に発着する無番系統は国鉄佐賀線の代替で、柳川~大川~佐賀の都市間輸送を担うことから、概ね毎時2本設定されている。
かつて西鉄バスには、久留米~山鹿線、行橋~中津線、小郡~鳥栖線、甘木~日田線(普通)等の県境を越える中小都市間系統が多数あったが、現在は珍しい存在といえよう。
駅前にはバスの待機場もある。左のプレハブ小屋は乗務員の待機所。
駅を出て一番奥が堀川バス乗り場。バスの右側が定期券、回数券売り場。
堀川バスも1番乗り場と2番乗り場がある。廃止路線が白く塗り潰された乗り場案内には、一抹の寂しさが漂う。
こちらはかんぽの宿柳川~西鉄柳川~JR瀬高駅の単一系統で、朝夕はほぼ30分間隔であるが、日中は概ね1時間間隔の運行である。
なお、1999年の運行状況に関して。
99年には、西鉄バス準急 西鉄柳川~佐賀駅バスセンターや準急佐賀空港行、系統番号3県病院循環、4循環、5北間、7七ツ家、柳川定期観光バスに加え、堀川バス清水~瀬高駅~沖ノ端や両開行等が運行されていた。
◎基礎データ
所在地 福岡県柳川市三橋町下百町
乗り入れ会社 西日本鉄道、西鉄バス久留米、堀川バス
接続鉄道路線 西鉄天神大牟田線
ICカード、定期券発売(隣接鉄道駅)回数券、定期券発売(堀川バス)。
類型 鉄道接続、鉄道駅代替(国鉄佐賀線)
取材日 2011年10月5日
※10月8日記述一部訂正
佐賀行を系統番号1から無番に。
しかしながら、観光目的での需要は徒歩が中心であり、これらの路線は専ら生活路線となっている。
奥が西鉄柳川駅の駅舎。停留所名は「西鉄柳川」が正式名称のようである。
1番乗り場は系統番号5筑後船小屋駅行、系統番号6早津江、御花循環、2番乗り場は系統番号1・兼木、中原経由大川橋、無番佐賀駅バスセンター方面と柳川高校シャトルバス(生徒専用)が発着。
また、この手前に3番の降車場がある。
1番乗り場の時刻表。系統5番がおよそ2時間おき、系統6番はおよそ1時間おきである。
2番乗り場に発着する無番系統は国鉄佐賀線の代替で、柳川~大川~佐賀の都市間輸送を担うことから、概ね毎時2本設定されている。
かつて西鉄バスには、久留米~山鹿線、行橋~中津線、小郡~鳥栖線、甘木~日田線(普通)等の県境を越える中小都市間系統が多数あったが、現在は珍しい存在といえよう。
駅前にはバスの待機場もある。左のプレハブ小屋は乗務員の待機所。
駅を出て一番奥が堀川バス乗り場。バスの右側が定期券、回数券売り場。
堀川バスも1番乗り場と2番乗り場がある。廃止路線が白く塗り潰された乗り場案内には、一抹の寂しさが漂う。
こちらはかんぽの宿柳川~西鉄柳川~JR瀬高駅の単一系統で、朝夕はほぼ30分間隔であるが、日中は概ね1時間間隔の運行である。
なお、1999年の運行状況に関して。
99年には、西鉄バス準急 西鉄柳川~佐賀駅バスセンターや準急佐賀空港行、系統番号3県病院循環、4循環、5北間、7七ツ家、柳川定期観光バスに加え、堀川バス清水~瀬高駅~沖ノ端や両開行等が運行されていた。
◎基礎データ
所在地 福岡県柳川市三橋町下百町
乗り入れ会社 西日本鉄道、西鉄バス久留米、堀川バス
接続鉄道路線 西鉄天神大牟田線
ICカード、定期券発売(隣接鉄道駅)回数券、定期券発売(堀川バス)。
類型 鉄道接続、鉄道駅代替(国鉄佐賀線)
取材日 2011年10月5日
※10月8日記述一部訂正
佐賀行を系統番号1から無番に。
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