トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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第94回全国高校野球選手権福岡県大会予想 結果

2012-07-21 22:07:00 | 野球
県大会が始まった。結果は10勝9敗。
予想は難しい・・・・
南部が5勝6敗で、北部が5勝3敗。

公立9校、私立10校。
初日が終わり、公立3校が姿を消し、残るは公立6、私立10。
個人的には宗像高校を応援しているが…

○飯 塚-●久留商
○青 豊-●宗 像
○福大濠-●筑 前
○東福岡-●東海五
○九国大-●豊国学
○筑陽学-●九州産
○西短附-●育徳館
○福岡一-●直 方

準々決勝
○飯 塚-●青 豊
○東福岡-●福大濠
○九国大-●筑陽学
○福岡一-●西短附

準決勝
○東福岡-●飯 塚
○九国大-●福岡一

決勝
○東福岡-●九国大

東福岡が甲子園出場と予想するが、公立勢の奮起を期待したい。特に1965年の三池工業以来出場のない南部県立校の出場に期待したいが・・・

バスターミナル43 福島(堀川編) 

2012-07-21 20:32:00 | バス
前回の西鉄バスに続いて、今回は堀川バスの「福島発着所」を紹介する。
福島発着所は、八女地区を拠点とする「堀川バス」本社に隣接し、堀川バス路線網の拠点となっている。

八女地区において、西鉄バスが3号線経由で久留米とを結ぶのに対して、堀川バスは「八女支線」とも言うべきローカル路線を、八女市・郡内に広く展開する。特に旧黒木町、矢部村、上陽町、星野村、立花町においては現在堀川バスが唯一の公共交通機関となっている。幹線は西鉄、支線は地元バス会社という役割分担は、同じ県内の朝倉市に似ている。私鉄と国鉄が別々に駅を構えていた点も共通する。ただしモータリゼーション以後に辿った道は両極端であった。

堀川バスの最も根幹をなす路線は、「羽矢線」である。「羽矢線」は1902年に開業した「南筑軌道」(羽犬塚-黒木)とほぼ同じルートを通る。南筑軌道と堀川バスに直接的な関係はなかったようであるが、事実上の代替バスとして機能している。なお、1940年の南筑軌道廃止後、1945年に同じく羽犬塚~黒木間で開業した国鉄矢部線は、起終点こそ同じものの途中・八女市内山内から北側の北川内(旧・上陽町の中心地)を経由するルートであり、「南筑軌道」「堀川バス羽矢線」とはルートが異なる。


①発着所の前から撮影。ここが「土橋」交差点。西鉄バスの左側が前回紹介した西鉄バスの福島停留所である。西鉄バスのすぐ後ろにある白いビルも関連会社の「堀川トラベルサービス」が入る。


②発着所全景。①の画像はちょうどこのポスト前付近から撮影。左側のビルも堀川バス所有のビル、その右が本社、更に右が福島発着所。


③発着所構内。乗り場は1~3まで。右側が待合室で、壁の反対側は車庫となっている。


④奥には整備工場、車庫がある。


⑤九州北部豪雨のため、星野線や支線の横山線は運休となっていた。星野線は旧・国鉄矢部線が経由していた北川内を経由し、星野村へ向かう路線である。


⑥昨年4月より土日・祝日のみ熊本県の平山温泉へ路線が開設された。国道3号線を南下して県境を超える。かつては山鹿まで西鉄バスが運行されていたが、目的地こそ違えど久々に越県路線の復活となる。



⑦⑧福島発着所での発車風景。一度建屋の奥へ向かい、ぐるりと旋回する。福島を発着するバスは全て発着所構内を経由する。


◎基礎データ
所在地 福岡県八女市本町1-302-1
乗り入れ事業者 堀川バス
乗車券類 発売窓口あり
売店 なし
類型 地域拠点、バス路線接続、鉄道駅代替(国鉄矢部線・南筑軌道)
訪問日 2012年7月15日