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トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

バスターミナル73 博多南駅

2018-10-01 00:01:00 | バス
昨日紹介したJR博多南駅。最後の写真の駅入口の横のビルが博多南駅前ビルで、バスターミナルを併設する。このターミナルは那珂川市が建設したもので、1階にバスターミナルを有するほか、2階以上には市の施設などが入居している。



停留所名は「博多南駅」。
バス発着風景。大橋駅井尻駅春日原駅、福岡女学院方面の西鉄バスと那珂川市コミュニティバス「かわせみ」が発着。


待合室内。発着案内やテナントもあり、本格的なターミナル機能を有する。


訪問当時は那珂川町だったが、市制施行までのカウントダウンボードが設置されていた。


博多南駅には春日市コミュニティバス「やよい」も発着。こちらは駅下の一般道(春日市内)で客扱い。停留所名も「やよい」のみ「JR博多南駅」となり、「JR」を冠している。自治体の壁を感じた次第だが、春日原駅至近のイオン大野城までしか乗り入れない大野城市の「まどか」といい、まさにお役所仕事といえようか。利用客にとっては、市町村境など関係ないのだが・・・


◎基礎データ
所在地 福岡県那珂川市中原2丁目(博多南駅前ビル)
乗り入れ事業者 西日本鉄道・西鉄バス二日市

連絡鉄道路線 JR西日本・博多南駅
類型 鉄道接続 
訪問日 2018年9月22日


日田バス杷木営業区続報

2016-11-11 11:11:00 | バス
11月2日の記事で、日田バス杷木営業区を紹介したが、このたび、貸切用車両が配置された。判明は以下の3台である。


社番562(大分22あ・113→久留米200あ・354)と563(大分22あ・152→久留米200あ・353)


社番501(大分200か・507→久留米200か13-13)※元西日本鉄道2937→九州観光バス→西日本鉄道2964

九州運輸局の処分・申請状況を見ると、大型2台、小型3台とあり、残る大型1台、小型1台は未確認である。


同時に西鉄バス二日市から、日田バス管理になったようで、掲示物も日田バス関連のものが増えている。

バスターミナル72 西鉄白木原駅

2016-11-10 18:33:00 | バス
前回の記事から、久しぶりのシリーズ更新となるが、今回は、西鉄天神大牟田線の白木原駅を紹介する。

ちなみに、以下の過去記事も参照されたい

薬院
西鉄平尾
高宮
大橋
井尻
雑餉隈
春日原
下大利

白木原駅は、起点の西鉄福岡(天神)駅を出て、初めて福岡市外にある普通のみの停車駅である。福岡市内では、普通電車のみの停車駅であっても、バスと鉄道の乗り継ぎ需要がそれなりに存在し、一定のターミナル的要素があった。しかしながらここ、白木原駅は、両隣が鉄道・バスの連携が整った急行停車駅であり、徒歩圏内にはJR大野城駅も存在するなど、バス路線に関してはやや寂しい印象がある。現在、白木原駅前に乗り入れるのは、西鉄バス二日市が運行する大野城市コミュニティバス「まどか」の、大城ルートのみである。なお、かつて2002年頃までは、行先番号12番、月の浦営業所~JR大野城駅~西鉄白木原~乙金、の路線が運行されていて、1998年10月2日までは1時間に2~3本が運行されていたが、10月3日の改正で1時間に1~2本に削減された。なお、この12番はさらに数年前まで更に乙金~西鉄雑餉隈駅入口~JR南福岡まで運行される便もあった。



高架工事が進められている白木原駅、福岡方面改札側にロータリーがある。左側にバス停が見える。


停車中の「まどか」号。


6時台から22時台前半まで、ほぼ30分間隔のパターンダイヤとなっている。

◎基礎データ
所在地 福岡県大野城市白木原一丁目
乗り入れ事業者 西鉄バス二日市

連絡鉄道路線 西鉄天神大牟田線
類型 鉄道接続 
訪問日 2016年10月4日




バス営業所を訪ねて 日田バス杷木営業区

2016-11-02 19:34:00 | バス
福岡県朝倉市にある日田バス杷木営業区
2016年11月1日開設で、貸切車5台が配置されるが、2016年11月2日現在ではまだ準備中で、営業所内に車両は見当たらず。
路線バスは西日本鉄道からの受託管理車のみが配置され、西日本鉄道日田第二営業所を併置する。車両はふそうの96MC車に統一されていて、3405・3406・3411~3415の7台が配置される。