年末の感慨でなく、わが家の車の事。
去年の12月で車を処分(次男に持って行ってもらった)してちょうど1年
経った。
亭主の運転が危なっかしくて、皆でどのように言って乗らなくしてもろうか
と話していた。
幸か不幸か、歯科のガレージに止めてあった自転車に当たり、やっと自覚が
できて、自分からもう乗らないと言った。
保険で自転車を弁償して、最初で最後の保険を使うことになった。
私は!そのひと月前に免許の更新をしたとこであとひと月早く乗らない宣言
をしてくれたら無駄にならなかったのにと、それだけが残念だった。
以来、一年経ったが車が無いことの不便さは感じずに居る。
電動自転車と市バスでどこへでも行けるし、嵩張るものは生協に頼んでるし。
一度だけ、雨降りの日にバスで行ったことがあるが別に不便だとも
思わなかった。
婿殿が来る時に駅まで送迎していたが、それも娘が車を買ったし要らなく
なった。
今日は助け合いの会で今年最後の活動へ行く。
嵯峨の竹林の小径の近くのお宅だ。
去年は80代の女性は骨折で入院で2か月ほど休みで心配していた。
Sさんも私も好きな女性なので会うのを楽しみにしている。
あっさりしていて、本音を言うが嫌味がなく、知性と教養にあふれていて
(ほめ過ぎ?)ステキな女性だ。
植木屋さんが入ったと聞いているので、その後に落ちた枯れ葉を2時間
掃除してこよう。
数へ日の ひと日 ひと日とそばだてる
井沢正江