市の施設のギャラリーの小さなガラスケースにて
主人のステンドグラスの作品を展示させてもらいました。
趣味で27・8年前からステンドグラスを習い、以来かなりの数を作っていましたが
個展や展示即売会などもしていましたし、透析をしつつも楽しんで作っていたと思います。
最後は2年ほど入院生活しておりましたが
昨年の春に私のトールペイントの先生と友達が「ご主人の作品をあのガラスケースで飾ったら
喜んで見に来てくださるのでは・・・」と提案して下さって、展示の申し込みをして下さいました。
展示予定は6月だったのですが、その前の5月に主人が亡くなりました。
その後、展示する作品は、先生と友達のお二人が我が家にて選んで下さったのです。
1ヶ月間展示されるので、6月末に搬出に行った時に係りの方が「また来年もやったらどうですか」
と言って下さり、今年の3月の展示を予約してきたのです。昨年とは違う作品の展示です。
友達がこの写真で展示用のポスターも作って下さいました。
何もかもお世話になっての展示会で、主人も感謝して喜んでいると思います。