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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

痛みを知る方法…3月24日(日)のつぶやき

2013-03-25 | 教育

小学生の頃、担任教師に怒られたいじめっこが自身のやった事を『冗談!冗談なんや!』と弁解した際、担任は無言でその子の筆箱を手に取ると全力で壁に投げつけ粉砕した後、『冗談だ。ほら、笑え?』と言ってのけた光景を見たのが、未だに記憶に刻み込まれている。

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今日は卒業式

2013-03-19 | 子育て
ま、正式には「卒業証書授与式」ですけど
素直に「卒業を祝う会」という意味には変化しませんねー

「お上から証書を賜う」という明治以来の名残はこの国では消えないらしいです(苦笑)

名称は何であれ
6年間の子どもたちの成長を祝い、これからも幸多き道を歩むこと、心から祈る気持ちに変わりはありませんよね


自分も現場にいたときは
毎年、泣かない卒業式はなかったなー
高校の3年間だって、個々の成長は驚くほどでした

小学生
入学したころには、まだあどけない幼顔が残る子も
12歳、13歳の春を迎える今日は
少し大人びた、生意気だけど
自己を確立しつつある表情を見せて
イキイキと輝いているんですよね
まだ小さいかもしれないけれど
その掌(心の)には、無限の可能性が宿っています

家庭環境や経済的には
個々の事情があっても、社会保障(国、自治体の制度)が
そんな縛りやアンフェアを取り除いて

子どもたちには同じスタートラインであってほしい・・・

国家が子どもを育てるというのはそういうこと

けっして、過去の日本のように
国家(権力者)に都合のよい、言うことを聞く人間をつくるためではないはずです


この春、あらたな門出を迎える子どもたち
そして、保護者のみなさん

おめでとうございます

桜の蕾もふっくらと喜びをあらわしているようです
(は梅ですけど)

ため息つくこと多いよね

2013-03-15 | 平和

日本、海上自衛隊に国産の次期哨戒機P1配備へ まず厚木に2機―中国報道(XINHUA.JP) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-… 遅めの昼休み…ニュースを検索してても情報の少ないこと(怒) オスプレイだけでなく、この時期にP1までが!!


「46文書」で厚木基地にはジェットエンジン機は持ち込まないと約束したのに、堂々と配備するって何?新しい機種だって、ジェットだよ。静かなわけないじゃん!オスプレイはハッチを開けたまま飛んでいるから落下物事故ばかり起こしているし…なんで、みんな我慢できるんだろう?


乙武「障がい者という表記、『障害者に配慮してる俺ってカッケー!』なんて思いが根底にある気がしてならないんです」開沼「『片仮名でフクシマと書くのはだめだ』とか正義感満々で語る人にうんざり」――webR25連載『乙武洋匡の自問多答』より bit.ly/Xt60na

安道名津さんがリツイート | 557 RT


福島の子どもたちを思う

2013-03-13 | 教育
旧知の知り合いである神本みえ子さん(参議院議員)のメルマガに
「仮設住宅での生活をしている子どもたちの学習の遅れが深刻になっている」という
毎日新聞の記事の紹介がありました

気になって、探してみたところ
次の記事です ↓

東日本大震災2年:福島の小中学生、学習の遅れ深刻 仮設生活が影響−−毎日新聞調査
http://mainichi.jp/feature/news/20130310ddm001040054000c.html

毎日新聞が自治体に対してアンケートで小中学生の学習上の課題を聞いた結果
長引く避難生活が、日常生活も含めた教育環境に大きな影響を及ぼして
いることが浮き彫りになっているとのことでした

神本さんご自身が、以前から福島の先生方に
「仮設や借り上げ住宅で落ち着いて勉強できないため、宿題をやってこない子が増えている」
「学習に向かう意欲が低下している」
「親に余裕がなく、子どもに接する時間が取れていない」
「避難先の環境に適応できず、不登校やいじめに遭って戻ってきた子もいるが、戻ってきても友達が戻っていない」
など、同じような話を聞いていたそうです

新聞記事からは

「子どもたちの課題は見当たらない」とする自治体もあり、
学校や教育現場での認識との食い違いがみられるケースもある。

といいます

文部科学省は震災後の11年度から被災した子どもの学習支援加配や心の
ケアのためのスクールカウンセラー配置などをおこなっていますが

教育現場からは「個別対応が必要なケースがあまりに多く、人手が足りない」
「…2年たっても落ち着くことはない。これからもっとひどくなるだろう。と警鐘をならす」

と記事にもありました

子どもと日々接している現場が求める「支援」とは何なのか

机上で整理することではなく
学校現場や現地で活動しているNPOが抱えている具体的な課題を
吸い上げる支援であってほしいと思います


「校庭に広がる雑草」友人が昨年夏ごろに福島で撮ってきた画像です

春休みの予定

2013-03-12 | 子育て
児童クラブから
春休みの予定表を持ち帰った子ども

給食終了週から
新学期始まりの最初の週までのカレンダーが書かれたプリント
登所予定の○と×を書いて提出します

が!ついに…
3/30をラストに、4月分は黒塗りカレンダーになっていましたくすんっ

現行の条例では、もう申請もできない学年だから仕方ないけど…
やっぱり淋しい


学童市連協から2/19開催の「大和市次世代育成会議」の報告を頂きました


子育て三法に関しての4月以降の大和市のスケジュール案も出さたようです。
相変わらず、国・県からも具体的な基準等は示されていないとのことなので暫定案のようですけど…

大和市版子ども子育て会議は現在の「次世代育成会議」を母体に拡張する形で移行を予定

現時点では10月頃に移行してスタートする予定だそうです

学童に関しては他の分野より先行して6~7月頃にニーズ調査を行う。とありました



市連協も「高学年保育の必要性」を行政と議論していくとのことですので
チカラ強い支援を得た感じです

市連協も、担当課も互いの意見交換会を重要と考えているようなので
今後、多岐にわたる議論の場に期待したいと思います



法施行までの空白期間に不安をお持ちの保護者のみなさん

まずは、予定されているニーズ調査に積極的に取り組みましょう

学校生活も放課後生活も
「安心」「安全」な子どもの居場所は切実…

3.11あの日から、2年を過ぎて
あらためて痛感するのです。


「おしえて!子ども・子育て支援新制度」(リーフレット)(PDF形式:448KB)