遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

小手毬の花

2019-04-25 16:27:08 | 日記
平成31年4月25日(木)

小手毬の花 : 小粉団の花、団子花

バラ科シモツケ属の落葉低木、中国原産
高さ1.5m、枝は細く、先は枝垂れる。
葉は互生し、形はひし状狭卵形の長楕円形で
長さ2~4Cm、広披針状の葉は鋸歯を有する。


白い小さな花を集団で咲かせて手毬の様な形
になる事が、この花の名の由来である。
開花時期は4~5月。
普通は一重の白い花が多いが、最近は園芸品種
も多く在り、八重の花や薄い紅色も在る。


昨日の雨も早朝には上り、公園前のお宅に咲く
小手毬の花がとても綺麗である。
手毬の様に集まる小さな白い花が風に揺れ、、、
雨粒を一杯含んで、細い枝が支え切れずに、
時折りの風に水玉を零している、、、。


名城公園には、八重の小手毬、紅手毬、
花手毬等、、、もう暫く後には大手毬等も
咲き、花の季節は続きそうである。

八重の小手毬

紅手毬

花手毬



今日の1句

小手毬の支へ切れずに雨雫    ヤギ爺


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