遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

冬の雨

2019-12-17 15:43:13 | 日記
令和元年12月17日(火)

冬の雨


冬に降る雨は細かく、音もなく降る。
暗い感じはあるが、冬としては気温の高い
日に雨は降る。

これが次第に雪に変わるのは、 気温が3,
4度以下となってからである。
関東から西の地方では、雪が降る事は珍し
く、雨から雪に変わる冬の雨には特別な趣
が感じられる。
亦、「寒の雨」は寒の内に降る雨の事で、
寒に入り、九日目に降る雨を「寒九の雨」
といい、その年の豊作を齎すものと言われ
ている。
(寒の入りは、1月6日頃にあたる。)
逆に、北国では冬の雨は珍しく、雪になる
ことが多い。

今日は久しぶりの雨の朝となった。


今年は改元という大きな節目を迎へ様々な
行事、出来事があった。

我が町内でも色々な行事を、先日の餅搗き
を無事に終え、締め括りホットしたところ。
そんな朝、それこそ音もなく雨が降り続い
ている、、、、。

冬空に乾燥しきった、公園や庭の樹木等も
恵の雨を歓迎している様だ、、、、。


今日の1句

冬の雨樹木も伸びをして居りぬ    ヤギ爺


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