遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

花水木

2019-04-19 14:54:53 | 日記
平成31年4月19日(金)

花水木 : 水木の花



ミズキ科の落葉小高木、花の色は白、紅色がある。
大正の始め頃アメリカから日本に渡って来たので
アメリカ山法師という。
葉の開く前、4月の末頃に満開となる。

東京の調布市に在る神代植物公園には、見事な
花水木園がる。

花水木は英語名「dog wood」と呼ばれる。
樹皮が犬の皮膚病治療に使用される事からとの事。


花水木は日本でとても人気があり、「市の木」や
「区の花」等に指定される市や街が多い。


この辺りでは、愛知県の一宮市、あま市、清洲市、
名古屋市の昭和区、千種区等が指定している。

診療所にある歯科へ歯の定期診療に出掛ける。
診療所と言うと地方の村等を思い浮かべるが、、
ここは協立病院という総合病院の出張所である。
内科、小児科、外科(手術は除く)と歯科がある。
街の歯医者より、設備もスタッフも多く、予約の
手続き等も簡単で、重宝している。

歯科の帰り道、小学校の方へ足を伸ばす。
校庭内の桜は、早 葉桜となり、、、、、

替わりにというか、校舎の外に在る並木は花水木
が満開となっていた、、、
白が映え、とても通りが明るく見える、、。



今日の1句

学び舎に水木の花を光とし     ヤギ爺