遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

名城落語会

2019-04-09 15:59:16 | 日記
平成31年4月9日(火)

名古屋城の落語会

(昨年4月の名城落語会)

4月7日(日) 名古屋城の満開の桜を一巡して、
本丸御殿の裏側に回り、本日の落語会場の
「孔雀の間」の入口へ到着する。

既に長蛇の列が出来て居り、最後尾に並ぶ。


係の方が寄って来て「本日は御予約済の方のみ
の入場です。当日券は在りません」との説明。

新年早々、この催しの案内を知り、、
カミさん等が集う「ばあば工房」に連絡を取り、
「前売券」の手配をお願いした。
後日、「前売券は販売しないので当日名古屋城
でお求め下さい」との事でした。
前日迄、カミさんに何度も念押しをして「予約
確認」をしていたのだが、、、、。

案内の立札(予約の方のみ)と在る。

暫く列に並んでいた処、列の前方に「ばあば工房」
でよく見かける方のグループ(4,5名)を見つ
け尋ねる。「私達も券は持って居ませんが、工房
の主宰の方に予約をして有ります」との言。
ウン、、、 話が違う、、、?
そのうちに、別の係の方(女性)が予約の確認
のため、列を廻る、、、。
何処にも私の名前が無い。「入場できません」

本日は所要で他の場所に居るカミさんへ電話、
返答が曖昧で、、、、、、。 「馬鹿者、、、」
周りを憚らず、つい声を荒げ、、、
止むを得ず、その場を退散する。


暫く怒りが収まらず、、二の丸庭園迄戻ると、
「二の丸亭」という茶席を見つける。

抹茶とお菓子のセットを注文、此処も混み合って
居り、、席に着き周りを見つめて、、心落ち着け
ゆっくりと、一服、心が鎮まる、、、、。


東門を出ると、此処には本当に長蛇の列が在る。
家族連れの方が多く、不満げでも辛抱強く列は
続いていた、、、。


今日の1句(俳人の名句)

人恋し灯ともしごろを桜散る    白 雄