平成30年10月17日(水)
木犀 : 金木犀、銀木犀、薄黄木犀
幹が淡灰褐色で紋理が犀の皮に似ているので
この名がある。
中国原産、日本への渡来は江戸時代といわれる
多くは観賞用に庭木として植えられた。
金木犀、銀木犀が多く、薄黄木犀は日本の西南部
地方に多く存在する。
金木犀は橙黄色、銀木犀は白色、薄黄木犀は淡黄色
の小花を咲かせる。
良く晴れた日、何処からともなく漂う甘い芳香に
思わず足を止め、辺りを見廻し、始めて木犀の花
と気づく。その頃には束生の小花が群がる様に咲き
殆ど満開となる。その甘い香りは風に乗り遠く迄
漂う。その香りに後戻りして存在を確かめる。
曇天続きの中、久しぶりの快晴です、、、
今日は港文化小劇場で「歌声ひろば」がある。
少し早めに家を出、図書館へ本の返却をする。
図書館北側に広がる港北公園に入ると、樹々も
少し色づき初め、表通りの喧噪から離れてとても
静か、人通りは殆どない、、、、、。
公園を出て中学校の塀沿いを行くと、、、
覚えのある「金木犀」のとても良い香りが、、
辺りを見渡しても、何処にも見当たらず、、
塀沿いを北に進み、右に折れると北門を挟む様に
金木犀が、塀から顔を出している、
、
これほどに立派なというか、夥しい木犀は初めて
目にする。
学校の裏手に当り、普段は余り通る事はない道、
新しい発見をした様な、少し大げさなそんな気分
です。
さて、そろそろ「歌声ひろば」の開演時間、、
今日の1句
図書館出で香り確かむ金木犀 ヤギ爺
木犀 : 金木犀、銀木犀、薄黄木犀
幹が淡灰褐色で紋理が犀の皮に似ているので
この名がある。
中国原産、日本への渡来は江戸時代といわれる
多くは観賞用に庭木として植えられた。
金木犀、銀木犀が多く、薄黄木犀は日本の西南部
地方に多く存在する。
金木犀は橙黄色、銀木犀は白色、薄黄木犀は淡黄色
の小花を咲かせる。
良く晴れた日、何処からともなく漂う甘い芳香に
思わず足を止め、辺りを見廻し、始めて木犀の花
と気づく。その頃には束生の小花が群がる様に咲き
殆ど満開となる。その甘い香りは風に乗り遠く迄
漂う。その香りに後戻りして存在を確かめる。
曇天続きの中、久しぶりの快晴です、、、
今日は港文化小劇場で「歌声ひろば」がある。
少し早めに家を出、図書館へ本の返却をする。
図書館北側に広がる港北公園に入ると、樹々も
少し色づき初め、表通りの喧噪から離れてとても
静か、人通りは殆どない、、、、、。
公園を出て中学校の塀沿いを行くと、、、
覚えのある「金木犀」のとても良い香りが、、
辺りを見渡しても、何処にも見当たらず、、
塀沿いを北に進み、右に折れると北門を挟む様に
金木犀が、塀から顔を出している、
、
これほどに立派なというか、夥しい木犀は初めて
目にする。
学校の裏手に当り、普段は余り通る事はない道、
新しい発見をした様な、少し大げさなそんな気分
です。
さて、そろそろ「歌声ひろば」の開演時間、、
今日の1句
図書館出で香り確かむ金木犀 ヤギ爺