遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

運動会

2018-05-27 15:59:56 | 日記
平成30年5月27日(日)

小学校の運動会


5月26日(土)、小学校の運動会が在りました。
校門を潜ると、運動会の準備はほぼ整い、、、
生徒らが銘々に自分の椅子をグランドへ運んで
居ます。
1年生の子等も懸命に椅子を運んで居り、、、、
6年生が寄添い、一緒に運んでいます。
1年生にとり、入学して未だ2か月足らず、
慣れぬ子に上級生が寄添う、、何とも微笑ましい
情景です。

9時、教頭先生の開会宣言が在り、国旗、校旗の
掲揚、優勝旗返還、児童の誓いの言葉と続き、、
校長先生のお話し、PTA会長の挨拶、、
その間、子供等は雑談もなくとても礼儀正しい。

生徒、父兄全員参加の準備体操で競技開始です。
4年生の短距離走、2年生のデカパンリレー、


ここで4,5年生の親子で縄跳び競技に会場から
若いお父さん等が飛入り、娘と縄跳びをします
何だかとても照れ臭そう、でも嬉しそう、、。

3年生の短距離走、1年生の玉入れ、6年生の
短距離走、5年生の棒引きと競技が続きます。


デカパンリレーは大きな一つのパンツを二人で
履き、走り次の子等にリレーする 。焦るため
片方に二人の子が入り、足がモツレて転倒、、
会場を大いに沸かせ、、、、、



新一年生の玉入れは先ず、腰をフリフリダンス
そして玉入れ、、腰フリダンス、、、玉入れを
切り返します。子供達の可愛さに笑いと拍手、、


短距離走は例年接戦、今年は各学年共に白組の
圧勝です。


棒引きは、中央に8本の棒を置き東西の紅白
の陣地へ早く多く棒を獲得したチームの勝ち、
引き取った子等は他の応援をする。
まるで戦の様で、迫力ある競技、、。


11時30分、6年生の「ソーラン節」の踊
りは迫力が在り、大声援の中終了、、、

昼食タイム(≒40分)


午後の部は紅白の応援合戦で始まり、、、
5年生の短距離走、3年生の綱引き、高学年
の学級対抗リレー、4年生の大玉競技、
低学年(1,2,3年)の親子ふれあい演技
ジェンカを踊ろう。お父さん」と女の子が
手を繋ぎ、、、、、、


フィナーレは6年生の「騎馬戦」
転倒して怪我をしない様に父兄(男性)が
周りに待機して補助をして居りました。

例年各競技は接戦となる所、今年はなぜか
白組の圧勝となりました。
然しながら、終了後に相手の健闘を称え合い
お互いにエールの交換、、、、。
周りの大人達からも惜しみない拍手が鳴り
止まず、、、、、、。
小学校の運動会は何度見てもイイ、、、
本当に癒されます。

先日来、アメフトの不祥事に未だマスコミ
を賑わせていますが、
大人達もこんな頃(小学生)には皆素直で
勝っても負けても後には互いの健闘を称え
そんな清い心が在った様に思います。

よくよく考えれば、周りの(私も)大人達
が私利私欲に振り回され、好からぬ道へ
導いている様な気がしてならない。
今、学校で道徳の授業を教える様になり
ました。
先ずは、政治家や偉い先生方が襟を正し
(嘘をつかない)見本を示さないと、、
誰もが皆、先生方の真似をします。


今日の1句

五月晴れ運動会の母の声    ヤギ爺