遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

松の芯

2018-05-08 09:12:09 | 日記
平成30年5月8日(火)

松の芯 : 若松、緑立つ、松の緑





松(マツ科マツ属の常緑針葉高木)の新芽の事
新芽は細長い薄緑色の芽が10Cm以上伸び、
真っすぐ天を指す。
晩春の頃、軸の様に抜きんでていかにもスクスク
と旺盛な感じで、松の若葉のこともいう。
緑立つは、正に松の新芽が出て空に向かい立ち
上っている様な状態。



ゴールデン・ウイークを家族で海外或いは帰省
友との旅行等で過ごした期間が終わり、、、
今日から職場へ、学校へいざ出陣、、、、と
外は土砂降りの雨です。
疲れ果てたお父さん、お母さんやなまけ癖の
残る子供達の足取りは益々重くなる生憎の天候
でした、、、、。

一日中降り続いた雨も、今朝は上り青空も見え
ます。
樹々の緑は一層緑が増して、、公園前に在る
御宅の松の芯が一斉に天をめがけズンズン伸び
ています。


4月中場頃に中村公園内に在る「豊国神社」へ
出掛けた折り、参道の両側の松並木が新芽を
出し、天を向いていました。
今頃はもうすっかり成長して、、、


いよいよ新緑の季節、若葉、万緑、新樹等々
そろそろ吟行へと、、、、。




今日の1句

緑立つ長蛇の列の天主閣     ヤギ爺

無住寺の所構はず松の芯     ヤギ爺