JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

両頭グラインダーの置き台

2020年11月21日 17時07分35秒 | ハム系アイテム

アバウトな記憶によると、10年近くの腐れ縁になっている両頭グラインダー。これでホイップアンテナのエレメントを切断したり削ったりして短くしている。しかし両頭グラインダーを地面以外に置ける、要するに楽な姿勢で作業が行える広々とした所はほとんど無く、エレメントの加工が伴う調整作業を行える場所は限られる。

周辺で上記のような場所は1か所しか無く、しかも山間部だ。今年はクマの出没が多いので、今のタイミングでそういう場所で作業を行うのは超リスキーだ。そこで、山間部でない広々とした所で両頭グラインダーを楽な姿勢で使えるように、踏み台を購入した。

ところで、外でお店を広げるためにはアウトドアテーブルが一般的だと思うが、今回そこまでの大きさは不要&作業後に掃除する範囲が無意味に広いためボツ、それに踏み台は安定感があると見た。何しろ人が登るアイテムだから、当然と言えば当然だな。

と言うことで、早速お店を広げて使ってみた。UP写真は、前記事で決めた21MHz@COMET_HFB-15を18MHzで使えるように充てると決めたとおり、L=1001mmエレメントを加工して調整作業を終えた直後の状態だ。調整結果は次回以降の記事で述べるが、やはりと言うか踏み台は当初の見立てどおり座りが良くて安定している。

まぁ、これだけの天板を耐荷重100kgの脚や踏ざんで支える構造な訳だから、アウトドアテーブルの比ではないことは明白だ。これでアンテナ調整作業の内容に係わらず、その場所の選択肢が一気に増えた。この先、色んな場所で使ってみますね。


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