JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

三脚のパンハンドル紛失から復活まで

2014年07月13日 22時14分17秒 | 撮り鉄用小道具

昨夏に購入した三脚(SLIK_カーボンマスター 924PRO N)だが、先月の青森撮り鉄の際に2本中1本のパンハンドル(←今回初めて名称を知った。)を紛失していた。以下は紛失後の対応について、パンハンドルを入手(スペア1本を加えて計2本を手配。)して三脚を復活させるまでの経緯である。

■6/7~
紛失に気付いたのは中小国で北斗星を撮る際のセッティング時で、ひょっとしたらその撮影に向かって農道を歩いている時に外れて落ちた可能性もあるが、帰り道で見つけることはできなかった。その後の撮影の合間に車内を数回探してみたが見つからず、あきらめて以降の撮影(白新線なども含む。)は超大型三脚(重量≒7kg)で対応した。

■7/5頃
上記から1か月ほど放置していたが、当時購入したお店に行って「補修部品などとして入手して欲しい。」と話をして、伝票の作成に。と、ここまでは良いのだが、店員が伝票に書いたのは三脚名と型番のみで、何故かそのパンハンドルである旨を書かないのである。思わず「それじゃハンドルじゃなくて新しい三脚が来ることになるから、ハンドルのみである記述を何か書いて欲しい。」と言ったが、これも何故か店員は理解してくれない。更に少し表現を変えてもう1回言っても、その場では理解してくれなかった。そのうち上司(店長?)らしき人が出てきて追記を指示してくれたが、それも2回目の指示でまだ7割ほど理解しないまま、言われるがまま書いたという感じであった。久々に遭遇した天然キャラの人であった。

■7/11
お店から入荷の連絡があり、タイミングが合えば土日に使用できるかもしれないと思い、仕事を終えて引き取りに行った。控え伝票を持たずに入店した所、店員はその伝票を要求して来た。伝票は車内にあるのだが、次の所用があって急いでいたのと、故意に忘れた訳ではなく駐車位置がちと遠めだったので抵抗を試みたが通らず、かなり不満感を持ちながら伝票を取りに行って、思わずたたきつけるように提示した。ネットで注文してお店で受け取りなど、今まで紙類を1度も提示して引き取ったことが無かったことと、入荷している旨の情報をお店以外で知り得るのは発注者しかいないため、正直想定外な展開であった。発注者確認について過去に前述の経緯を経験した上での展開だったので、ネット発注で店頭受け取りはウラを取らなくてもOKで、店頭発注で店頭受け取りはウラが取れないとNGという、何とも無意味と言うか一貫性が無い応対と言うか、これには今も納得していない。せめて規則が変わったとか、何か説明があってもよいのでは?と思った。

■7/13
結局今週は撮り鉄には行かず、とりあえずこの記事を書き始める直前に新しいパンハンドルを取り付けてみた。構造的にはハンドルはショルダーボルトとなっており、締め付け部の座面には平座金が挿入されている。今回は平座金の紛失は免れていたので結果オーライであったが、取り寄せたハンドルには平座金が付属していなかった。もしも平座金も紛失していたら更に面倒な展開になっていたと思うので、「座金くらい付属品にしろよ~。」が率直な思いである。そこまで気付いて手配できる人って少数派だろうから。

-・・・-
このお店の系列、職場から10分くらいの所に別のお店があるのに、わざわざ自宅を通過して1時間かけて当時購入したお店に行って手配した。こんな展開になるんだったら職場に近いお店で済ませた方が結果的に良かったと感じている。百歩譲っても、こちらの至らなさはせいぜい1~2割だと思うが…。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 撮り鉄2014part38(白新線_黒... | トップ | 撮り鉄2014part39(高山本線_... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

撮り鉄用小道具」カテゴリの最新記事