摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

ツイッター疲れ

2010年07月13日 | Weblog
じわじわと“ツイッター疲れ”が蔓延中!?

「ツイッター疲れ」か。なるほど。

オレはもちろんのこと、オレの周辺にもツイッターをやっている人間はいないので、これがどれほど面白いものなのか、全くわからなかったのであるが、「疲れている」のにもかかわらず止められないというのはどういう心理なのだろう。

記事の中ではいくつかそれが例示されているけれども、仕事なので止められない、という理由以外のものは、やはりどうもピンとこない。

 今回のアンケートで、「ツイッターをやめたいと思ったことはある?」という質問に対して、34%の人が「ある」と回答している。それでもなお、ツイッターを使い続けるのは、「常に利用していないと、周りからいつの間にか仲間外れになっていたりする」(26歳・大学職員)、「やらないと周囲がうるさい」(30歳・事務)という理由があるようだ。

うーん、やっぱり気がしれない。

これはブログなどでも同じことが言えると思うのであるが、周囲の反応を気にし始めたらきりがない、ということなのではないか。

以前、「ブログを続けるかどうか」という記事にも書いたが、こうした媒体を使って発信したいこと書きたいことがあるのかどうか、きちんと自分なりに整理してみればどうだろう。

とはいうものの、ツイッターっていうのは、140文字の中で簡単にメッセージを書き、それをフォローする人たちとの間でのゆるいつながりを構築する、という、まあ、ゆる~い感じのSNSなんだから、あんまり義務感に駆られてアップし続けなくてもいいような気がするが。
いや、もちろん、やったことのないオレなどが言えた義理ではないのだけれども。

しかし、こんなふうにコミュニケーションツールがたくさん出現してくると、そうしたトレンドを追っている人たちは相当きついプレッシャーを抱えることになるのだろうな。
オレなんか、このブログを書くだけでも手一杯で、しばしば更新をさぼってしまうのに、とってもツイッターになんか手出しはできない。

アメリカのマーケティングリサーチ会社ニールセンよると、「ツイッター初心者の60%が1か月で飽きてしまって戻ってこない」

ということなんだそうだ。

うん、宜なるかな、というところかな。

ツイッターは、ハマったらハマったで大変、という話も聞く。
年がら年中つぶやいていないとまずい、という強迫観念も働くらしい。

前述の通り、オレの周辺にはそういう人がいないのでわからないのであるが、仕事中でも飲み会の最中でもデート中でも、ひっきりなしに「仕事なう」とか「乾杯なう」なんてつぶやいているらしい。

歩きながらケータイを操っている人がここのところ増えたような気がし、あんなに頻繁にメールのやり取りをしているのかな、などといぶかったものだが、かなりの確率でツイッターをやっている人であるらしい。
「これからデートなう」なんてつぶやいているのだろうか。
それはともかくとして、結構迷惑なので、少なくとも歩きながらとかはやめてほしいね(^_^;
コメント
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