摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

ほらみろ!\(^o^)/

2010年04月28日 | Weblog
以前、「40代男性のあなたも20代女性と恋愛可能ってホント?」という文章をアップし、大いなる疑問を呈したところだが、「ほーらみろ!」という記事があったので、紹介する\(^o^)/

女がダメ出し 痛い[40代バブル男]の共通点

前の40代男をヨイショしたのがzakzakで、引きずり下ろしたのはSPA!

おいおい、完璧におんなじメディアじゃねーかよ!\(^o^)/

まあ、そんなことは措いておくとして、どちらの方により信憑性があるかといえば、これは間違いなく今回のSPAの記事だろうな。

’87~’91年に起こったバブル景気。この間の狂乱っぷりも、もはや昔話となり、当時、就職活動を行った“バブル世代”も、40代の立派な中年である。そして今、なんでも、このバブル世代が「若い女のコにモテる!?」と、うっかり、ときめいているんだとか

なーんて冒頭からご託を述べているが、「うっかり、ときめ」かせたのは、オノレらと同根の夕刊フジなんだからお忘れなきようにね。

中身を読むと、なるほどなあと頷けるところも結構ある。
オレらのような50代前半は、高校を卒業する頃に石油ショックだの学園紛争だのがあったりして就職や進学では割合苦労をした方なのだが、それから10年くらいあとの年代は売り手市場で企業が学生の争奪戦を演じていた頃に当たるわけだから、彼我の意識の差にはオレでも驚くことが多い。

とまあ一応は一般論を申し述べておくが、だからといって、40代のほとんどがこんな連中ばかりだなんてわけがないことは改めて述べる必要のないほど自明の理だ。

就職してからしばらくして、例の「失われた10年」などを経験し、それこそ塗炭の苦しみを味わった中で、それでも必死にがんばってきた連中が、今やっと責任ある立場として実力を発揮し始めているところなのである。

無論ドロップアウトした人々も結構いるのだろうが、それは何もこの世代に限った話ではなく、何れの世代にだって時代の流れについて行けない人間は一定程度存在するのだし。

だからむしろこの記事で考えさせられたのは、今の20代や30代前半の世代の価値観が、それより上の世代と相当大きくかけ離れてきていることについてだ。
高級車、ブランドものの腕時計やアクセサリー、高級ワイン、都心高層マンション、一流の料理店やバー、などといった、自分を飾るための一種のステータスのようなものが、この若い世代にとっては殆ど価値を見いだせないシロモノ(クジャクや七面鳥のディスプレイみたいなものかな)であり、そんなところにカネを使うこと自体、信じられないほど浅はかで「痛い」行為だと思っているであろうこと。
うむ、恐らくその感覚自体、市井に生きる普通の庶民としては至極まっとうで健全なものだとオレは思う。

オレたちの世代はもう少しセコくて、車なんかにしても「いつかはクラウン」とか「スカGのRに乗るぞ」なんていいつつも、大半の連中はカローラやサニーあたりで満足していた(車が買えただけでもいいと思っていた)し、ロマネコンティなんて名前を聞くだけでも震え上がるがせめてシャトー・ラフィット・ロートシルトくらいは一度で良いから飲んでみたいとか、清水の舞台から飛び降りる気持ちでドンペリを飲もう(もちろんピンドンなどではなく白で、かつ量販店のバーゲン品を買って)なんて感じだったかな。

そんなオレらを尻目に、BMWの3シリーズを乗り回している後輩もいて、聞けば長期のローンを組んで購入し、最初の車検の折にもしも気に入った新車が出ていればそちらに乗り換えて行く(ローンは新車と乗車中の車の現在価値との差額で再計算)、なんてことをしているそうで、たまげてしまったことを思い出す。
つまり、車に乗り続けている限りローンは払い続けるのだが、いわば長期間にわたるレンタカーみたいな位置付けとなるような気がした。
いったい最後はどんな形で収束していくのだろう、と素朴な疑問が湧いたものだが、自分としてはそんな手法を採るつもりもなく、第一、ローンを組んでまで車を買おうだなんて思わなかったから、詳しく問いただすこともしなかったのであるが。
しかし、そこまでしてBMWの3シリーズのオーナーになりたいのだな、と思うと、何となく彼がいぢらしくもみえたものだが(^_^;

というわけで、この記事で揶揄され笑い倒されている40歳代の連中が、今後も同様な生活感の中で暮らしを維持しようとしていく場合、果たしてキャッシュフローが回り続けるのだろうかという大きなお世話的心配の他に、20代から30代前半世代の異様に冷め切った物欲のなさに、何だかこの国の先行きが案じられてならない。

いうまでもなく、世の中はモノが動いてこそ活性化される。
これからの社会の中心的な存在となって行くであろう若い世代が、消費という行為に対してこれほどまでに保守的であるということは、デフレからの脱却の可能性は根本的にかなり薄いものと思わざるを得ない。

まあ、これからはエコの時代なんだからそれはそれで慶賀すべきことだとは思うが。

ところで、例の沢尻エリカが45歳のダンナと離婚するそうだけれども、何だかタイミング良すぎだな!\(^o^)/
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女の子に「引かれてしまう」ほめ言葉

2010年04月21日 | 男女の心象風景
20代女子が言われると引く、褒め台詞ランキング!「スタイルいいね」→やだ、この人体目当てなの?><

ニュー速クオリティを眺めていたら、よく見かけるタイプの記事が引用されていて、予想どおり笑いもの(?)にされていた。

 ●第1位/本物はダメってこと……? 「写真写りがいいね」……17.7%
 ○第2位/すっぴん見たことあったっけ!? 「化粧が上手だよね」……16.1%
 ●第3位/女の子だって認めてほしい。「男より男前だよね」……13.3%
 ○第4位/最初は何歳だと思ってたの? 「意外と若いよね」……11.4%
 ●第5位/前から見たらダメってこと!? 「後姿が美人だね」……10.4%
 ○第6位/変な子だってことですか? 「天然だね」……8.9%
 ●第7位/冷たい人だって言いたいの!? 「クールだね」……7.3%
 ○第8位/体目当てなのかと勘違いしちゃう!? 「スタイルいいね」……5.7%
 ●第9位/私だって悩みぐらいある! 「楽天家だよね」……5.4%
 ○第10位/笑われてると思うと悲しくなる。「芸人並に面白いね」……3.8%

いや、確かにどの発言も、勘ぐろうとか悪く取ろうとすればこんなふうに捉えられる可能性はあるだろうね。

しかし、これらの発言は何れも、「誰が言ったのか」というところに話は尽きてしまうように思うのだがどうだろう。
自分が好意を抱いている相手から言われたら、どんな言葉だって嬉しいだろうからな。

逆に言えば、ネガティブな印象を持っている相手に言われたら、どんなすばらしいほめ言葉でも虫ずが走るほどイヤなのではなかろうか。

それに、相手の使っている言葉の意味(思い)がきちんと伝わっているかどうかもポイントかもしれない。
例えば「クール」という言葉を「かっこいい」という意味で使ったのに、相手には「冷たい」というニュアンスで伝わるとか。

知り合いの30歳代女性が、あるときたいそう不機嫌だったので理由を聞いてみたら、職場の後輩の男から「○○さんてエロいですよね」といわれたんだそうだ。
そりゃあ確かに失礼な言い方だな、とオレもとっさに思ったが、今の若造どもは「エロ」という言葉を「ヤラシイ」とか「淫ら」みたいな性的な部分を取り去って「すてきな」という意味で使う場合があるらしいことを知り、もしかすると彼は年増の女性上司(失礼!)に最大級のお世辞を使ったのかもしれないと思い直した(もちろん、だからといって彼女に対し、そんなことをわざわざご注進するような剣呑な真似はしなかったが)。

尤も、エロスという言葉だって、プラトンでの定義によれば「真・善・美の世界に到達しようとする最も高次元な愛」なのであるから、啻に性愛という意味のみならずもっと広範囲に愛の本質的な姿を指し示すものなのかもしれないが。

いずれにしても、2chのコメントは相変わらずおもしろすぎる。

オレが一番感動したのは、コレだ!

姉ちゃん、ええカラダ四天王

いやあ、椅子からずり落ちてわらってしまったぜ!\(^o^)/

それからこれも強烈だったな(^_^;

友達(イケメン)にブスに対して「かわいいね」「きれいだね」って誉めていい気になる姿を見るのが好きな奴がいる
迷惑だからマジでやめてほしい

わかる、マジで…。

それにしても、万人が納得するほめ言葉ってなんだろうね?
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「禿」で検索すると…

2010年04月20日 | Weblog
非常に不謹慎な話題であることは百も承知なのだが、あまりにもおかしすぎて笑ってしまった記事!\(^o^)/

『Google』で「禿」を検索すると上から2番目に「孫正義」が表示される

早速試してみると、確かに「禿」はそのような状況であった\(^o^)/

しかし、「ハゲチャビン」については、そのような動きにならなかったので、何らかの対策が採られたのかな(^_^;

ネット上で、このような「呼称」をされてしまう例としては、他にガンダムの生みの親である富野由悠季氏などがあったりして、端から見ても「ひどいなあ」とは思うのだが、やっぱり吹き出してしまった。
申し訳ありませんm(_ _)m

ところで、この記事を読んでオレは、ふと、2.5GHz帯を用いた広帯域無線アクセスシステム(BWA)に関する事業免許を巡って2007年に勃発したメーカー間のさや当ての際に出されたソフトバンク孫CEOの次の発言を思い出した。

これに対して孫氏は,「誰が日本を世界一ブロードバンドが安くて速い国にしたのか。誰が一番この分野で"毛が抜ける"ほど頑張ったのか。パソコンを使ったブロードバンドのワイヤレス化ということであれば,我々の方が得意である」と,Yahoo!BBでの実績をアピールした。

この発言を読んだときも吹き出してしまったが、体を張ったアピールに感動もしたものだ。

今回の現象とは直接リンクするものではないけれども、やっぱりおかしくてたまらない。

孫さん、すんませんm(_ _)m
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みんなそう思っていたんだな

2010年04月15日 | Weblog
今年の三月末にgooメールが「リニューアル」され、きちんと認識したいなかったオレは、ケータイでメールを確認しようとしてびっくりしてしまったΣ(゜◇゜;)ガーン
あれ?あれれ?などと狼狽え、ケータイでは思うようにメールの確認ができなかったので、PCで確認しようとしたら、何と旧システムのメールがどこかに行ったまま読めなくなっている。

うわー!なんだこりゃ!?

しかも、spamとおぼしきメールを読まずに削除しようとチェックボックスにチェックしたらプレビューされてしまった!
その上、削除したら別のメールまで一緒に削除されてしまった!\(^o^)/

なんだなんだ!これは!(`皿´)
とフンガイしていたら、やっぱりユーザーはみな一様にフンガイしていたみたいだ\(^o^)/

新gooメール不具合まとめwiki

goo広報担当のブログのコメント欄は大荒れ。
しかし、肝心のメールサポート担当のブログはコメントとトラバ禁止!\(^o^)/

不具合を修正中とかいっているが、そんな対応で大丈夫なのか?

っていうか、単にもとのメールシステムに戻せば済むだけの話だと思うが。

確かに旧メールシステムには、spamの受信拒否登録の数に制限があったりと、多少不自由な部分も存在していたが、もともと無料なのだし、何といっても軽くサクサク動くところが気に入っていたんだから。

コメント欄などを読んでも、「旧システムに戻せ」という声が多数を占めているようなので、やはりこの点でもみんな思いは同じなのだろう。

gooにもいろいろな事情はあるのだろうが、せめてもう少しきちんとした動作をするまでシステムテストを重ねてから正式にリリースしたらどうなのか。
これじゃあβ版にすらなっていないよね。

いずれにしても、割合メインに近いところで使ってきたメルアドなので、オレとしては新システムのこの不具合が大変イタい!(>_<)

お願いですから、せめて一刻も早く旧システムに戻して下さいm(_ _)mおねげえしますだ
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パソコン使えぬおじさんに悲鳴

2010年04月12日 | Weblog
パソコン使えぬおじさんに悲鳴あげる部下続出

webR25に出ていた、この記事。
身につまされる、と思う向きも多いのではないか。

どっちが、って?
当然、使えないオッサンの方に決まっている!\(^o^)/

Yomiuri Onlineの投稿欄「人生案内」に30歳事務職の女性が、PCを使えない上司(50歳代前後の課長)がメールの送信すら丸投げしてくる、「清書作業が嫌いなのではありません。パソコンを全く覚える気のない態度や、仕事をなすりつけてくる態度が腹立たしい」のだそうだ。

いやあ、確かにこれは腹立たしいわな\(^o^)/
パスワードも含めて「丸投げ」だそうだから筋金入りだ。

これに対し作家の高橋秀実氏は、このようなおじさんが下手に学ぼうとすると、細かいことでも周囲に聞くようになり、かえって迷惑であるとしたうえで「『オジサン世代』というより、文字を使えない縄文人だと思ってあきらめたほうがよいでしょう」と達観している。

これは全く正解!\(^o^)/

実際オレも、15年くらい前のwindows95走りの頃に、50歳代から60歳くらいのオッサンを対象にPCの使い方講習などを開催したことがあるが、いやあもう大変なものだった。
マウスを逆にホールドする、マウスのポイントを動かすのに机の丈が足りない、という古典的なものから、画面のラジオボタンを押して下さいといったときに、ディスプレイの該当部分を指で押す(今となってはスタンダードな機能となりつつあったりするが)、なんていう話はざらにあった。
それでも大半はワープロくらいは使った経験を有していたので、ある程度の基本動作を覚えると何とかなったのであるが、一番往生したのは、フリーズしたときなどのCtrl+Alt+Deleteキーの使い方に関してである。

つまり、「何でこんなふうに固まったのだ!」というところが解明されないと先に進めない、ということ。
あー、あんまり深く考えずに、とにかくCtrl+Alt+Deleteキーを押してPCを再起動して下さい、それで大抵復旧しますから、と何度申し上げても納得しない。
相手方は上司や先輩だから、あまりぞんざいにも扱えない。
本当にほとほと困ったものであった(^_^;

というわけで「PCの使い方」なんてものは、あまり深入りをして教えようと思わない方が良い。
特に、仕事に直結するような状況下においては、そんな無駄なロスは極力避けたいと思うのが人情だろう。
だって、PCだとかネットワークなんて、所詮、仕事上のツールの一つに過ぎないのだから。

だからやっぱり達観すればいいのである。

ちなみにweb R25記者の知り合いの52歳男性会社員は「最近はみんなパソコンに向かってカタカタカタカタやってて、オレにはワケ分からんよ」と語る。そして、PCのことを「PC」や「パソコン」と言うのもイヤなようで、「カタカタ」と呼んでいる。用法としては「オレはカタカタは分からんよ」「どいつもこいつもカタカタばっかり使って電話もしねぇよ」などだ。

こういう人種とつきあうために一番大切なのは、やっぱりそれだよね。

とはいえ、「どいつもこいつもカタカタばっかり使って電話もしねぇよ」という気持ちもわからないではないが、相手の時間を拘束しない、不特定多数の人の目にも触れない、という意味合いからすれば、メール自体は、電話やファクスなどよりも遙かに優れたコミュニケーション・ツールであることには違いない。
こういうものをうまく使うことによって効率的な仕事が進められるということに、52歳くらいならさっさと気付けよ!と思ってみたりもするが(^_^;
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アキバ人気ゲーム店からの「ネット通販の購入者情報が漏えい」その後

2010年04月05日 | Weblog
先日掲載した「ネット通販の購入者情報が漏えい」に関する、メッセサンオー側のその後の経緯や対応などが発表されている。

ゲーム店からの個人情報流出「被害者が1405名と判明」

これは4月4日付の記事である。

「通信販売システムの脆弱性により、Google等の検索サイトの『検索エンジン』において、お客様の個人情報が直接観覧できる状態になっている事が判明」したということだが、具体的にどのような原因によってこのような事態に立ち至ったのかまでの記載はない。
この顧客一覧ページはCGIで動作しており、GETパラメータにパスワードをかける仕様のようで、通常であれば検索エンジンのクロールにはかからないのではないかと思われる。
しかし、そんなことは起こってはならないことだと信じたいが、ユーザーがGoogleのツールバーやGoogleChromeに管理用ページのURLを貼っていて、それをGoogle検索エンジンがクロールしたのではないか、という疑いもないとは言い切れまい。
このCGIはシェアウェアの「ショッピングカ-ト用システム」のようで、他にも流出の例があるらしい。それ故に規約には「何が起きても責任は負いません」との記述があるそうだが、まあシェアウェアなら通常の対応の範疇だろう。
で、このシェアウェアのサイトには、早速「管理プログラムがGoogleにインデックスされないようにする」ための対策などがアップされていた。
それらの有効性について云々できるような立場でもないので、ご興味のある向きはご一読下さいm(_ _)m

いずれにしても、ネットの販売業者のセキュリティ管理の意識がこの程度であることを、オレたちはきちんと認識しておく必要がありそうだ。

弊社のサイト「メッセサンオー・PCゲーム館」での通信販売システムの脆弱性により、Google等の検索サイトの「検索エンジン」において、お客様の個人情報が直接観覧できる状態になっている事が判明致しました。現時点で確認させて頂いているのは1405名の「PCゲーム館」の顧客情報と検索エンジンのキャッシュとなります。また、漏洩した内容は、名前、メールアドレス、パスワード、性別、住所、年齢、生年月日、携帯電話番号、一般加入電話番号、注文商品の一部(購入履歴)で、「クレジットカード番号や銀行口座」などの信用情報は含まれておりません。

とのことだが、「信用情報」の漏洩はなかったにしても、これだけ盛大に漏れていたのではたまらないよね。

まさかこのお詫びメッセージだけで終わらせるというつもりではなかろうが、メッセサンオーはいったいどんな方法で損害賠償などの責任を取るつもりなのだろうか。
個人情報管理システムの構築に当たって、安価かつ安直な方法を取り入れたツケは相当に大きいと考えるが如何?
同類の業者としては、以て他山の石となすべきであろう。

オレも、件数はそれほど多くないが折に触れてネット通販を利用しているので、今後はよくよく注意をしなければならないなと痛感した。
かといって、レンタルケータイや捨てアドを使い、もしもの時でも困らないような必要最小限の残高の専用口座を開設する、などという対応を取るのも面倒ではある。

しかし、本当はそうすべきなのだろうな。煩わしいことこの上ないけれども。
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アキバ人気ゲーム店「メッセサンオー」、ネット通販の購入者情報が漏えい

2010年04月02日 | Weblog
アキバ人気ゲーム店「メッセサンオー」、ネット通販の購入者情報が漏えい

これはかなり「痛い」事故である。

 秋葉原を中心に店舗展開し、テレビゲーム、アダルトゲーム、同人ゲーム、同人誌などの販売を行う「メッセサンオー」。ゲームファンのなかでは人気店として知られている同店の通販サイトで、購入者情報が漏えいしていることがわかった。

 現在も、Googleの検索結果で、購入者の氏名、メールアドレス、住所、電話番号の個人情報が見られるという状況が続いている。《RBB TODAY》

早速ネットでも取り上げられ、各方面で嘲笑・怒号などが飛び交っていた。

いくらアダルト系のゲームとはいえども、ちゃんとお金を払って購入した人々がこんなかたちで個人情報(名前、メルアド、電話番号、住所など)はもちろん、連絡事項などに書き込んだ内容までネットに晒されてしまったのである。
アダルトゲームを購入した、なんてことは、できればリアルの知り合いたちには知られたくないことであろうに。

同情を禁じ得ない。

しかし、「メッセサンオー」はどう落とし前をつけるつもりなのだろうか。
目腐れ金をもらったとしても、流出してしまった情報は取り返しがつかないのだから、個人情報などを晒されたユーザーは地獄を見たことだろう。
晒された人の名前でググると、すでに検索上位にいた、なんていう話もあるらしい。

いずれにしても、鵜の目鷹の目で個人情報の収集に血道を上げているであろう悪徳名簿業者などは、それこそ歓喜の声を上げながら取り込んでいることだろうなと思うと、実に胸くそが悪くなる。

それとは別に、名簿の中には女性のものもあるそうだから、彼女たちへのイタ電やイタメールも激増するかもしれない。

計り知れない深刻な事件である。
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